BOX

試合区分:No.247
開催期日:2023年12月10日
開始時間:15:00:00
開催場所: 国立代々木競技場 第二体育館
主審:大庭 英裕
副審:嶋崎 貴,富樫 彰子

拓殖大学 91 26 1P 20
28 2P 25
17 3P 15
20 4P 04
OT
OT
64 日本経済大学

拓殖大学

HC:佐藤 森王
No. PLAYER S PTS 3P 2P FT F REB TO AST STL BLK MIN
M A M A M A OFF DFE TOT
2 鈴木 栞奈 2 0 0 1 2 0 0 1 0 1 1 0 0 1 0 6:27
11 木村 真唯 0 0 0 0 1 0 0 1 1 1 2 3 1 0 0 16:11
13 黒川 菜津奈 3 1 1 0 2 0 0 3 1 1 2 1 2 0 0 7:51
16 田中 ナターシャ絵里 5 1 2 1 4 0 0 2 0 2 2 0 0 1 0 16:51
17 佐藤 恋々 0 0 1 0 2 0 0 1 2 1 3 2 3 2 0 14:49
19 吉田 眞子 3 1 2 0 1 0 0 0 0 1 1 0 1 1 0 5:46
28 狩野 美里 26 6 10 4 8 0 0 1 0 1 1 3 2 2 1 29:28
29 佐々木 杏花 4 0 0 2 2 0 0 0 0 3 3 0 0 0 0 10:43
31 堂脇 さち 8 0 0 4 6 0 0 1 1 3 4 1 0 0 0 14:11
32 堀越 梨々夏 4 0 0 2 5 0 0 2 3 0 3 0 1 1 0 15:48
34 北原 知佳 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0 0 0 2 0 0 4:00
35 高橋 胡菜 12 3 8 1 2 1 1 1 2 2 4 0 0 1 0 16:59
45 野尻 愛架 0 0 0 0 0 0 0 2 0 0 0 0 0 0 0 3:33
54 タンジャマロ ナオミ 6 0 0 3 4 0 0 2 0 0 0 0 0 0 0 13:36
55 ンウォコマーベラス アダクビクター 18 0 0 8 13 2 2 2 5 1 6 1 0 1 0 23:47
チーム 0 0 0 0 1 0 0 0 3 4 7 1 0 0 0 00:00
合計 91 12 24 26 53 3 3 20 18 21 39 12 12 10 1 250:00

日本経済大学

HC:安浦 知仁
No. PLAYER S PTS 3P 2P FT F REB TO AST STL BLK MIN
M A M A M A OFF DFE TOT
0 柿元 舞音 2 0 3 1 2 0 0 0 1 1 2 0 1 0 0 15:04
7 ファール アミナタ 14 0 1 4 5 6 7 1 4 5 9 2 2 0 3 26:14
10 福留 瑠華 DNP
11 大久保 陽菜 DNP
12 田中 夢理 4 0 1 2 3 0 0 0 3 0 3 4 0 1 0 15:09
14 藤井 花歩 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1:18
17 木下 菜月 6 0 1 2 9 2 2 0 2 1 3 4 2 2 1 28:07
18 梶西 未知 11 2 5 2 3 1 1 0 0 2 2 2 2 2 0 30:58
19 山口 郁実 15 4 9 1 2 1 2 4 4 0 4 2 1 2 0 31:12
21 白石 紗弓 DNP
25 岩下 千優 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 1 0 0 0 0 1:18
39 生地 蒼葉 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 5:03
41 ジョル セイナブライ 3 0 0 1 4 1 2 1 2 3 5 2 0 0 0 13:46
80 山本 栞遠 DNP
88 中村 翔和 9 1 5 3 4 0 0 2 0 2 2 0 1 0 0 31:50
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 2 2 4 2 0 0 0 00:00
合計 64 7 25 16 34 11 14 8 18 17 35 18 9 7 4 250:00

GAME REPORT

関東地区3位の拓殖大学と九州地区1位の日本経済大学による3位決定戦。前半、拓殖大の3Pシュートが光り、徐々に流れを掴む。対する日本経済大は、#19山口を筆頭に勢いをつけるも、54-45と拓殖大リードで前半を折り返す。後半、日本経済大#7アミナタが高さを活かしたプレーで活躍を見せ、追い上げを見せる。しかし拓殖大は高いシュート率と強いプレッシャーディフェンスで日本経済大を寄せ付けず、91-64で拓殖大が3位の座を手に入れた。


第1クォーター、拓殖大#55マーベラスのゴール下で幕開け。続けて拓殖大#28狩野のアシストで#55マーベラスが決める。対する日本経済大は、#18梶西の3Pシュートが決まり、連続で#19山口が3Pシュートを沈める。拓殖大は日本経済大#7アミナタに阻まれながらも、シュートをねじ込み、点差を離す。終盤、拓殖大の粘り強いディフェンスでミスが続き、流れを変えたい日本経済大は、#18梶西のバスケットカウント、#19山口の3Pシュートで食らい付くも、26-20と拓殖大リードで第1クォーター終了。


第2クォーター、序盤、日本経済大#19山口の3Pシュートで始まる。すかさず拓殖大#28狩野も3Pシュートを決め返す。続けて拓殖大#35高橋が3Pシュートを連続で沈め、点差を徐々に広げる。後半、拓殖大の守備が光り、日本経済大は中々得点が伸びない中、果敢にゴールに攻め込み、#88中村の3Pシュート、#12田中のレイアップで得点し、追い上げを見せる。しかし、拓殖大#16田中が3Pシュートを決め、反撃を許さず、54-45と拓殖大リードで、前半を折り返す。


第3クォーター、序盤、拓殖大#55マーベラスがリバウンドからシュート、#32堀越がジャンパーで得点を決める。対する、日本経済大#7アミナタは高さを活かしたブロックで勢いをつけると、加えてシュートを決め、追いかける。しかし、拓殖大は持ち前のディフェンスで相手のミスを誘う。流れに乗った拓殖大は#31堂脇、#28狩野が要所で決め切り、71-60とリードを広げ、最終クォーターへ。


第4クォーター、序盤、拓殖大#35高橋がバスケットカウント、3Pシュートを沈め、リードを広げる。対する日本経済大は中々得点が決まらず、苦しい時間が流れる。その間に拓殖大は、#28狩野がレイアップ、続けて3Pシュートを決め、畳みかける。終盤になるにつれ、拓殖大のギアが上がり、相手のミスを誘うと、#19吉田が3Pシュートで追い打ちをかけ、91-64と拓殖大が勝利を飾った。

芦崎 凛