BOX

試合区分:No.214
開催期日:2016年11月22日
開始時間:14:20:00
開催場所:大田区総合体育館Bコート
主審:向井 和宏
副審:河辺 真由美

東京医療保健大学 96 19 1P 13
29 2P 17
33 3P 10
15 4P 14
OT
OT
54 山形大学

東京医療保健大学

HC:恩塚亨
No. PLAYER S PTS 3P 2P FT F REB TO AST STL BLK MIN
M A M A M A OFF DFE TOT
3 平松 飛鳥 16 1 2 5 11 3 4 1 2 5 7 0 0 0 0 20:38
7 ワン シン 11 0 0 4 8 3 4 1 3 5 8 3 0 0 0 20:55
14 岡田 英里 10 2 4 2 3 0 0 1 1 1 2 2 4 0 0 19:22
18 蛭間 友香 4 0 1 1 3 2 2 0 2 0 2 0 0 0 0 4:37
19 今村 ひかり 0 0 0 0 3 0 0 1 1 1 2 0 1 0 0 15:34
24 鈴木 梨菜 9 1 1 3 7 0 0 2 1 4 5 2 0 0 0 10:42
25 津村 ゆり子 8 2 4 1 2 0 0 1 2 2 4 0 1 1 0 19:42
27 四十本 憧子 0 0 1 0 1 0 0 1 0 1 1 0 1 0 0 4:38
36 新城 睦月 3 0 0 1 3 1 2 0 0 2 2 1 0 0 0 6:51
37 森田 菜奈枝 7 1 2 1 1 2 2 0 1 0 1 2 3 0 0 14:20
49 荒木 千広 0 0 0 0 1 0 2 0 1 3 4 0 1 0 0 7:23
57 若原 愛美 9 1 3 3 5 0 0 2 2 5 7 1 0 0 0 17:56
74 水野 菜穂 4 0 1 2 2 0 0 1 4 2 6 1 1 0 0 13:13
77 藤本 愛妃 8 0 0 4 6 0 0 0 0 6 6 0 0 0 0 9:58
83 宮坂 桃菜 7 1 2 1 2 2 2 0 0 1 1 2 1 0 0 14:11
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 1 9 10 0 0 0 0 00:00
合計 96 9 21 28 58 13 18 11 21 47 68 14 13 1 0 250:00

山形大学

HC:池田英治
No. PLAYER S PTS 3P 2P FT F REB TO AST STL BLK MIN
M A M A M A OFF DFE TOT
0 斗沢 千暁 2 0 4 1 7 0 0 2 1 0 1 0 0 0 1 28:54
7 島貫  姫夏 7 1 4 1 4 2 2 1 1 4 5 0 1 1 0 34:17
9 高橋 梨南 2 0 1 1 2 0 0 2 1 3 4 1 1 0 0 16:11
12 高橋 美緒 11 1 6 4 14 0 0 4 3 3 6 1 0 0 0 37:56
13 島本 悠加 11 1 10 4 10 0 0 3 0 2 2 5 0 0 0 30:51
19 米川 奈那恵 4 0 0 2 3 0 0 2 1 0 1 1 0 0 0 11:42
24 吉田 園佳 17 0 3 7 14 3 4 2 1 7 8 0 0 0 0 34:29
25 星野 ひかり 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 5:40
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 3 3 6 0 0 0 0 00:00
合計 54 3 28 20 54 5 6 17 11 22 33 8 2 1 1 250:00

GAME REPORT

関東3位東京医療保健大学と東北1位山形大学の一回戦。第1ピリオドは両者点の取り合いとなり、拮抗する。第2ピリオドに入り、東京医療保健大は#3平松の活躍が光り、大きくリードを得る。追いつきたい山形大だが、勢いに乗った東京医療保健大のオフェンスを止めることができず差は広がるばかり。終盤、山形大は僅かに追い上げを見せるも開いた点差は大きく、追いつくには至らず、そのままタイムアップ。96-54、力の差を見せつけた東京医療保健大が2回戦へとコマを進めた。

 第1ピリオド、序盤から一進一退の攻防が繰り広げられ、拮抗した展開となる。東京医療保健大は内外とバランスよく加点していくのに対し、山形大は#24吉田の1on1や#13島本の3Pシュートで食らいつく。中盤、東京医療保健大はインサイドを中心に得点を重ね、一歩前に出る。一方の山形大は#24吉田などが活躍するも東京医療保健大のディフェンスを前に得点が止まる。19-13、東京医療保健大が僅かにリードし、第1ピリオド終了。

 第2ピリオド、序盤、東京医療保健大は#3平松の連続得点により、リズムをつかむ。対する山形大は#24吉田や#7島貫のプレイが光るも単発に終わってしまい、リードを許してしまう。その後、東京医療保健大は外角を中心に得点を量産し、リードを広げていく。追いつきたい山形大だがシュートを打つもリングに嫌われ、リズムをつかめない。48-30、東京医療保健大がリードを広げ、第2ピリオド終了。 

第3ピリオド、序盤、東京医療保健大は#77藤本、#7王、#36新城などがインサイドで奮起、山形大を突き放しにかかる。対する山形大は積極的に攻めるも東京医療保健大のディフェンスに翻弄され、約5分間の間、無得点に終わる。その後、山形大は#24吉田、#12高橋を中心に加点するも後が続かない。それを尻目に東京医療保健大は速攻や外角からのシュートなどで加点し、引き離す。81-40、依然、東京医療保健大リードのまま最終ピリオドへ。

 第4ピリオド、何とか追いつきたい山形大は#13島本、#19米川を中心に加点し、巻き返しを図る。一方の東京医療保健大はリザーブメンバーを投入するも#24鈴木が内外とコンスタントに得点し、安定した試合運びを見せる。終盤、山形大はインサイドからの得点でリードを縮めるも、大きく開いた点差を前に成す術なく、タイムアップ。勢いそのままに東京医療保健大が一勝を挙げた。

野島 義史