BOX

試合区分:No.107
開催期日:2015年11月23日
開始時間:18:20:00
開催場所:国立代々木競技場第二体育館
主審:坂井 元直
副審:梶 崇司

東海大学 89 30 1P 09
22 2P 24
23 3P 10
14 4P 13
OT
OT
56 広島大学

東海大学

HC:陸川 章
No. PLAYER S PTS 3P 2P FT F REB TO AST STL BLK MIN
M A M A M A OFF DFE TOT
0 ベンドラメ 礼生 20 2 5 7 8 0 2 1 1 1 2 3 1 5 0 20:12
1 小島 元基 5 0 3 2 5 1 2 1 2 1 3 1 2 1 0 16:04
4 寺園 脩斗 2 0 5 1 1 0 0 0 0 0 0 2 3 1 0 16:19
11 白戸 大聖 0 0 0 0 3 0 0 0 0 0 0 1 0 0 0 6:47
13 中山 拓哉 2 0 0 1 2 0 2 1 2 2 4 0 3 1 0 20:13
19 三ッ井 利也 14 2 4 4 5 0 0 0 2 2 4 1 0 0 0 18:05
20 今野 駿 1 0 0 0 0 1 2 0 0 1 1 0 0 0 1 4:32
21 橋本 晃佑 11 1 4 4 5 0 0 1 2 2 4 0 2 2 0 16:06
23 佐藤 卓磨 15 0 0 5 9 5 7 0 2 1 3 2 0 1 0 21:11
24 卜部 兼慎 2 0 0 1 1 0 1 0 1 1 2 0 0 2 0 7:08
33 鈴木 隆史 0 0 5 0 0 0 0 0 0 4 4 1 0 1 0 13:00
35 伊藤 達哉 9 1 2 3 4 0 0 2 0 0 0 4 2 4 0 19:23
45 頓宮 裕人 7 0 0 2 4 3 4 0 2 3 5 1 0 0 0 14:01
81 関野 剛平 0 0 0 0 1 0 1 0 0 1 1 0 0 0 0 3:29
91 山本 健太 1 0 0 0 0 1 2 0 0 1 1 1 0 0 0 3:29
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 2 3 5 0 0 0 0 00:00
合計 89 6 28 30 48 11 23 6 16 23 39 17 13 18 1 250:00

広島大学

HC:上田 毅
No. PLAYER S PTS 3P 2P FT F REB TO AST STL BLK MIN
M A M A M A OFF DFE TOT
4 年藤 健史 DNP
5 伊勢本 丈 10 2 4 2 3 0 0 5 0 4 4 0 3 1 1 20:49
6 一色 篤 4 0 2 2 2 0 0 0 1 1 2 3 0 1 0 18:27
7 滝沢 大吾 10 2 4 2 4 0 0 4 3 2 5 4 2 0 0 23:40
10 廣野 哲郎 DNP
13 深谷 研介 3 1 4 0 1 0 0 2 0 2 2 9 1 1 0 32:17
15 日永田 将 DNP
16 角田 泰地 2 0 2 1 4 0 0 3 0 4 4 4 0 3 0 24:15
17 田中 健太郎 12 0 1 6 12 0 0 3 2 3 5 7 2 0 1 34:39
18 榊原 康太 DNP
19 目崎 祐介 0 0 3 0 0 0 0 2 1 0 1 0 0 1 0 9:00
21 森田 恭平 0 0 0 0 0 0 0 2 0 0 0 0 0 0 0 4:38
23 平田 匠 15 5 8 0 1 0 0 1 1 2 3 2 3 1 0 24:26
29 濱岡 舜 0 0 1 0 0 0 0 0 1 0 1 1 0 0 0 7:49
38 岩元 秀杜 DNP
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 1 7 8 1 0 0 0 00:00
合計 56 10 29 13 27 0 0 22 10 25 35 31 11 8 2 250:00

GAME REPORT

関東1位東海大学と中国2位広島大学の一戦。終始東海大を広島大が追う展開。序盤から東海大は全員がコンスタントに加点し、大量リードをし、リーザーブメンバーを出す余裕も見せる。対する広島大はターンオーバーが嵩み、無得点の状態が続く。中盤、広島大が連続で3Pシュートを沈め、一時ビハインドを16点とするが、すぐさま東海大に入れ返されてしまう。そのまま東海大優位のゲームが続き、試合終了。東海大が89-56で勝利し、初戦から関東王者の力を見せつけた。

第1ピリオド、開始から東海大が的を絞らせないオフェンスを展開し、すぐさま2桁のリードを得る。対する広島大は#17田中のジャンパーなどで後を追う。中盤、東海大は序盤に掴んだ流れそのままに次々と加点していき、リードをさらに広げていく。一方の広島大はターンオーバーが頻発し、約7分間無得点となる。30-9と東海大が大量リードし、第1ピリオド終了。

第2ピリオド、東海大は合わせのプレイや#0ベンドラメの得点などでリードを保つ。しかし中盤になると広島大#23平田が3Pシュートを立て続けに4本沈めると、#5伊勢本も3Pシュートを2本沈めるなどして続き、一時ビハインドを16点にまで縮める。それに負けじと東海大#19三ツ井が終了間際に3Pシュートを入れ返したところで第2ピリオド終了。52-33と東海大リードのまま後半戦へ。

第3ピリオド、東海大は#0ベンドラメや#21橋本の3Pシュートなどで加点する。対する広島大はオフェンスの歯車がかみ合わず得点が伸び悩む。その間も東海大は内外バランスよく得点し、30点以上のリードを得たところで第3ピリオド終了。

第4ピリオド、流れは変わらない。相変わらず東海大はテンポよく加点する。広島大は#7滝沢、#23平田の3Pシュートでなんとか踏ん張るが背負ったビハインドが大きく、万事休す。89-56と東海大が圧勝した。

杉浦 葵