BOX

試合区分:No.114
開催期日:2015年11月25日
開始時間:10:00:00
開催場所:国立代々木競技場第二体育館
主審:川崎 洋次郎
副審:大川 尚

国士舘大学 77 19 1P 24
16 2P 20
14 3P 11
28 4P 11
OT
OT
66 大阪学院大学

国士舘大学

HC:小倉 一訓
No. PLAYER S PTS 3P 2P FT F REB TO AST STL BLK MIN
M A M A M A OFF DFE TOT
1 安里 瑛覧 DNP
4 菅 俊男 0 0 2 0 0 0 0 0 1 1 2 0 0 0 0 15:09
5 中尾 渉 DNP
11 藤沢 宏隆 DNP
15 下 瑞稀 13 3 8 2 8 0 0 2 2 2 4 1 3 2 1 37:07
22 原 修太 38 3 12 11 15 7 8 1 0 6 6 7 2 0 3 37:54
23 寺田 ジェシー誠 4 0 1 2 6 0 0 3 2 8 10 0 0 0 3 35:23
32 臼井 弘樹 7 0 0 3 8 1 4 2 3 1 4 2 3 0 2 30:46
33 岡野 直樹 DNP
37 阿部 駿太 13 3 4 2 4 0 2 0 0 4 4 1 1 1 0 22:53
55 田中 亮多 DNP
66 馬 浩然 2 0 0 1 4 0 0 1 2 5 7 2 1 0 0 13:51
68 藤井 智己 0 0 0 0 1 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 6:57
88 板垣 翔太 DNP
92 谷内 亮太 DNP
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 3 13 16 0 0 0 0 00:00
合計 77 9 27 21 46 8 14 10 13 40 53 13 10 3 9 250:00

大阪学院大学

HC:行広 伸太郎
No. PLAYER S PTS 3P 2P FT F REB TO AST STL BLK MIN
M A M A M A OFF DFE TOT
0 八木橋 澄人 0 0 2 0 0 0 0 2 0 2 2 2 0 1 1 14:46
2 渡邉 大樹 0 0 0 0 0 0 0 2 0 0 0 0 0 0 0 3:25
7 澤邉 圭太 14 0 5 6 16 2 4 2 1 6 7 5 1 0 1 40:00
9 雲井 崚平 DNP
13 山中 将輝 8 0 2 4 9 0 0 3 3 3 6 0 0 0 0 29:17
14 鹿田 紹義 DNP
18 吉岡 信友 DNP
20 合田 怜 24 4 13 4 14 4 6 3 0 3 3 1 2 4 0 40:00
25 若槻 拓也 8 2 6 1 2 0 0 1 3 1 4 2 3 0 0 36:31
30 木下 誠 0 0 1 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 5:01
31 福田 惟吹 DNP
33 岡本 遼 10 0 0 5 6 0 0 1 3 4 7 1 0 0 0 16:08
35 吉川 拓己 2 0 1 1 3 0 0 1 0 3 3 0 0 1 0 14:52
79 西岡 将吾 DNP
90 堀川 祐希 DNP
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 4 9 13 0 0 0 0 00:00
合計 66 6 30 21 50 6 10 16 14 31 45 11 6 6 2 250:00

GAME REPORT

関東10位国士舘大と関西3位大阪学院大の一戦。序盤から大阪学院大が一歩リードし、国士舘大が追いかける展開となる。大阪学院大は3Pシュートを正確に沈めリード、国士舘大は#22原を中心に加点し追撃。中盤、大阪学院大は多彩なオフェンスを展開し加点するが、国士舘大は正確なアウトサイドシュートで追い上げる。終盤、国士舘大は3Pシュートを立て続けに決め、残り5:30で逆転に成功。その後、一度は同点となったものの、国士舘大が堅いディフェンスをみせ相手を突き放しタイムアップ。77-66と国士舘大が見事な逆転勝ちを収め、3回戦へと駒を進めた。

第1ピリオド、大阪学院大は#20合田のジャンパーで先制すると、#13山中、#7澤邉が立て続けに得点しリード、その後も#20合田の3Pシュートや#7澤邉のバスケットカウントなどでリードを広げる。国士舘大は#22原が3Pシュート、ジャンパー、カットインと躍動し、このピリオドだけで15点をあげる活躍をみせ、追い上げる。24-19と大阪学院大5点リードで第1ピリオド終了。

第2ピリオド、大阪学院大は#7澤邉が連続して加点するが、国士舘大も#66馬のゴール下や#22原のカットインで得点し譲らない。その後大阪学院大は内外バランスよく加点し、一方国士舘大はこの日絶好調の#22原が立て続けに得点。点差は大きく変わらずに進む。終了間際、大阪学院大は#25若槻がブザーと同時に3Pシュートを沈め、44-35と大阪学院大がリードを4点広げ、前半を折り返す。

第3ピリオド、国士舘大は#22原の3Pシュート、#23寺田のジャンパーで加点し追い上げるが、大阪学院大は相手に的を絞らせない攻撃を展開し、同点には至らせない。終盤、国士舘大は#37阿部、#22原が3連続で得点し点差を縮める。55-49と国士舘大が僅かに点差を縮め、第3ピリオドを終える。

第4ピリオド、序盤はどちらも得点し点差は変わらない。中盤、国士舘大は#15下の3Pシュート、#37阿部の速攻、#32臼井がゴール下を沈め、ついに逆転に成功する。しかし大阪学院大も譲らず、残り3:45、#35吉川がジャンパーを沈め、64-64と同点となる。その後は、国士舘大が激しいディフェンスから速い攻めを繰り出し、一気に連続して加点する。大阪学院大はファウルゲームを仕掛けるが国士舘大はこれを上手くかわしタイムアップ。77-66と国士舘大が逆転勝利し、3回戦進出を決めた。

仲澤 翔大