BOX

試合区分:No.215
開催期日:2015年11月24日
開始時間:16:00:00
開催場所:大田区総合体育館aコート
主審:山﨑 雅洋
副審:古川 俊和

東京医療保健大学 76 24 1P 11
16 2P 09
19 3P 18
17 4P 16
OT
OT
54 倉敷芸術科学大学

東京医療保健大学

HC:恩塚 亨
No. PLAYER S PTS 3P 2P FT F REB TO AST STL BLK MIN
M A M A M A OFF DFE TOT
3 平松 飛鳥 3 1 1 0 1 0 0 1 1 2 3 0 1 0 0 10:05
4 エン ルウ 16 0 0 8 14 0 1 2 1 2 3 3 1 0 0 15:21
7 ワン シン 10 0 0 5 13 0 0 2 3 1 4 5 0 0 0 19:04
11 渡辺 陽美 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 2:36
18 蛭間 友香 2 0 3 1 1 0 1 0 1 0 1 0 0 0 0 8:44
20 平 典紗 4 0 0 2 7 0 0 0 0 2 2 1 2 0 0 14:47
24 鈴木 梨菜 2 0 0 1 3 0 0 0 1 1 2 1 0 1 0 11:16
25 津村 ゆり子 7 1 4 1 1 2 2 2 2 1 3 1 1 1 0 17:21
27 四十本 憧子 6 2 6 0 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0 0 12:45
36 新城 睦月 4 0 0 2 6 0 0 0 2 1 3 0 0 0 0 5:35
37 森田 菜奈枝 8 0 3 1 4 6 6 1 2 5 7 2 2 3 0 17:36
49 荒木 千広 0 0 0 0 3 0 0 1 3 5 8 1 1 2 1 17:26
57 若原 愛美 4 0 0 2 4 0 1 2 0 2 2 3 1 1 1 16:19
74 水野 菜穂 10 2 5 2 5 0 0 2 0 0 0 0 0 0 0 14:44
83 宮坂 桃菜 0 0 2 0 1 0 0 1 1 1 2 0 5 1 0 16:21
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 10 8 18 0 0 0 0 00:00
合計 76 6 25 25 63 8 11 14 27 31 58 18 14 9 2 250:00

倉敷芸術科学大学

HC:大家 一
No. PLAYER S PTS 3P 2P FT F REB TO AST STL BLK MIN
M A M A M A OFF DFE TOT
7 伊藤 萌子 DNP
10 坂本 涼花 DNP
11 島内 千紘 0 0 1 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1:08
15 谷口 紅姫 6 2 3 0 1 0 0 1 0 0 0 3 2 0 0 19:33
19 小嶋 菜月 14 1 11 4 10 3 4 2 3 6 9 7 1 2 0 40:00
20 高橋 実鈴 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0 0 0:52
21 松井 花恵 0 0 0 0 1 0 0 2 0 1 1 0 1 0 0 3:37
23 那須 友莉奈 7 0 2 2 4 3 5 3 0 2 2 6 0 0 1 28:50
25 松成 桃葉 DNP
27 山永 友美 15 0 0 7 19 1 2 2 4 1 5 4 0 1 0 40:00
30 高島 葉月 2 0 3 1 2 0 0 1 0 3 3 1 2 0 2 26:52
36 山村 珠生 DNP
85 阿部 彩華 DNP
86 梶原 詩乃 DNP
88 乾 美穂 10 2 2 2 6 0 0 2 2 8 10 1 0 2 1 39:08
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 6 7 13 0 0 0 0 00:00
合計 54 5 22 16 44 7 11 13 15 28 43 23 6 5 4 250:00

GAME REPORT

関東3位東京医療保健大学と中国2位倉敷芸術科学大学の一戦。序盤、東京医療保健大がセーフティーリードを奪うとそのまま優勢な状態が続く。中盤、倉敷芸術科学大が流れに乗り東京医療保健大に詰め寄る。しかし、安定した攻撃を取り戻した東京医療保健大を止める術はなく試合終了。76-54と、東京医療保健大が関東3位の実力を見せ快勝した。

第1ピリオド、東京医療保健大は、#74水野のジャンパーでスタート、対する倉敷芸術科学大は、#19小嶋のゴール下で取り返す。その後は、両チームともリズムよくオフェンスを展開し、交互に点数を取り合う展開となる。中盤以降、東京医療保健大はタイトなディフェンスで相手の得点を許さず、オフェンスでは#4閆、#7王らのインサイドを中心に安定して得点し、大きくリード。24-11と東京医療保健大が13点のリードを得て、第1ピリオドを終える。

第2ピリオド、両チームミスが目立ち、重い立ち上がりとなる。東京医療保健大は#4閆がゴール下を決めると関を切ったかのように怒涛の攻撃を開始する。中盤、倉敷芸術科学大は#19小嶋、#27山永などのシュートで抵抗する。しかし、東京医療保健大は攻撃の手は休めず、#83宮坂がアシストを量産し、40-20。東京医療保健大がリードを広げ後半戦へ。

第3ピリオド、序盤、東京医療保健大は#4閆が連続シュートを決めると、倉敷芸術科学大は#23那須が得点を返し喰らい付く。中盤、東京医療保健大は#3平松などがコンスタントに得点を挙げていき、倉敷芸術科学大は#27山永の活躍で加点していく。終盤、倉敷芸術科学大が5点返し、59-38で第3ピリオド終了。

第4ピリオド、東京医療保健大はリザーブメンバーを起用する余裕を見せる。一方、倉敷芸術科学大は、#15谷口が3Pシュートを沈め、さらに、#19小嶋が得点し意地を見せる。終盤、倉敷芸術科学大は積極的にリバウンドに飛び込み追い上げを見せる。しかし、東京医療保健大は、#20平を中心に得点を重ね、再び突き放す。76-54と東京医療保健大が快勝し二回戦の駒を進めた。

原田 知歩