BOX

試合区分:No.209
開催期日:2015年11月24日
開始時間:11:00:00
開催場所:大田区総合体育館aコート
主審:田中 真
副審:上杉 侑里子

愛知学泉大学 67 18 1P 23
14 2P 14
13 3P 10
22 4P 07
OT
OT
54 日本体育大学

愛知学泉大学

HC:伊與田 好彦
No. PLAYER S PTS 3P 2P FT F REB TO AST STL BLK MIN
M A M A M A OFF DFE TOT
4 高木 優里 19 0 0 7 13 5 7 2 3 8 11 3 1 0 0 37:36
5 河野 名都子 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0:09
6 纐纈 那月 17 2 8 2 14 7 8 1 3 4 7 2 1 0 0 37:11
7 内堀 紫菜 13 1 4 5 11 0 0 3 1 9 10 4 2 4 0 39:20
8 松本 晴香 DNP
10 米長 里紗 DNP
11 鷹のはし 公歌 6 1 6 1 6 1 2 1 2 2 4 2 1 0 0 31:51
12 岡田 恵衣 2 0 0 1 3 0 0 2 1 0 1 1 0 0 0 7:51
13 安藤 萌夏 DNP
14 永池 未怜 DNP
15 田中 絢女 DNP
16 アイメレク モニィーク 10 0 3 3 6 4 6 1 2 4 6 1 2 2 0 28:57
17 谷 優実 0 0 0 0 3 0 0 4 0 1 1 0 0 0 0 17:05
18 北原 あゆみ DNP
19 岡田 唯 DNP
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 8 5 13 1 0 0 0 00:00
合計 67 4 21 19 56 17 23 14 20 33 53 14 7 6 0 250:00

日本体育大学

HC:木下 佳子
No. PLAYER S PTS 3P 2P FT F REB TO AST STL BLK MIN
M A M A M A OFF DFE TOT
4 鈴木 知佳 DNP
5 永田 裟季 0 0 0 0 3 0 0 1 0 0 0 1 0 0 0 11:47
6 大塚 麻友 4 0 0 2 2 0 0 3 0 1 1 0 0 1 0 16:10
7 北川 直美 20 1 10 7 14 3 4 4 2 7 9 5 0 1 2 37:43
8 小泉 奈津美 16 0 0 7 17 2 4 4 3 3 6 6 0 0 1 35:07
9 小林 杏理 DNP
10 池島 さゆり 0 0 0 0 3 0 0 0 0 2 2 2 0 0 0 6:57
11 石川 優季美 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0 0 0:53
12 宮島 芙舞姫 0 0 1 0 1 0 0 0 1 3 4 2 1 0 0 32:31
13 長澤 惠望 6 2 3 0 0 0 0 2 0 4 4 3 0 1 0 16:22
14 三塚 ゆり 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 1:00
15 竹田 香歩 DNP
16 齋藤 麻未 8 0 5 1 6 6 6 2 0 7 7 2 3 1 0 40:00
17 渡部 ももこ 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1:30
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 4 6 10 0 0 0 0 00:00
合計 54 3 19 17 46 11 14 17 10 33 43 22 4 4 3 250:00

GAME REPORT

東海1位愛知学泉大学と関東11位日本体育大学の一回戦。前半、日本体育大は高確率にシュートを決め、順調に加点し、リードを得る。勢いは守備にも渡り、相手に思うような攻撃を展開させない。対する愛知学泉大は前半こそ苦しんだものの、点差を最小限に抑え、迎えた後半戦。#4髙木を中心に粘り強くスコアを伸ばし、接戦での勝負強さをみせた。67-54と、愛知学泉大が勝利を掴み、二回戦へ駒を進めた。

第1ピリオド、立ち上がり、愛知学泉大#4髙木が力強いポストプレイで先制点を挙げると、#7内堀が鋭いドライブで続く。出だしの流れは愛知学泉大が掴んだと思われたが、その後は、日本体育大が#13長澤の3Pシュートを皮切りに連続9得点を挙げ、一歩抜きに出る。そして中盤、#13安藤の3Pシュートが再び決まり、波に乗る。タイムアウト後、愛知学泉大は#7内堀の3Pシュート、ブレイクで盛り返すも、日本体育大#16齋藤が鋭いドライブで得点し、23-18。日本体育大が一歩リードし第1ピリオド終了。

第2ピリオド、出だし、日本体育大#8小泉が高確率にシュートを決め、対する愛知学泉大は#4髙木がゴール下で踏ん張る。中盤、日本体育大#7北川が連続得点を挙げると、続いて#16齋藤がドライブで切り込み、7点のリードを得る。一方の愛知学泉大は相手の堅守に苦しみ、シュートを決めきれない時間が続く。#11鷹のはしの3Pシュートでなんとか繋ぎとめ、終盤、#6纐纈のゴール下で加点する。37-32と、日本体育大がリードを保ち、前半を折り返す。

第3ピリオド、開始直後、愛知学泉大は#4髙木、#6纐纈の3Pシュートで一気に同点とする。だが、日本体育大#7北川がすかさず連続得点を挙げ、簡単に流れを渡さない。中盤、日本体育大は#16齋藤のドライブから#6大塚の得点を演出すると、#7北川が加点し勢いづく。しかし、愛知学泉大も#4髙木が1on1で追い上げ、チームを牽引する。47-45と、日本体育大がリードしつつも、愛知学泉大が2点差に詰め寄り、最終ピリオドを迎える。

第4ピリオド、開始早々、愛知学泉大#4髙木がポストで身体を張り同点にすると、続けてバスケットカウントを沈め、ついに逆転に成功する。相手の流れを断ち切りたい日本体育大はすぐさま#7北川が得点を返す。その後、1点ビハインドの日本体育大は#8小泉の連続得点で残り5分半逆転をし返す。しかし、愛知学泉大#4髙木のポストプレイがゴール下を制覇し、連続得点を得て再びリードする。4点差で残り1'50、愛知学泉大#6纐纈の3Pシュートが決まり、勝利を近づける。その後も加点し67-54と、愛知学泉大が逆転勝利で大きな一勝を手にした。

浦志 夏紀