BOX

試合区分:No.205
開催期日:2017年11月28日
開始時間:14:20:00
開催場所: カメイアリーナ仙台Aコート
主審:岩尾 圭治
副審:山田 俊

関西学院大学 72 23 1P 20
12 2P 23
21 3P 22
16 4P 20
OT
OT
85 早稲田大学

関西学院大学

HC:石橋 將広
No. PLAYER S PTS 3P 2P FT F REB TO AST STL BLK MIN
M A M A M A OFF DFE TOT
4 山本 美緒 17 0 0 7 11 3 4 2 3 3 6 4 1 1 0 35:53
5 高橋 成美 0 0 0 0 2 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0:55
6 渡邉 裕子 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0:55
7 間崎 菜々美 13 3 10 2 6 0 0 2 1 4 5 2 1 0 1 33:49
8 平岩 素菜 12 0 1 6 9 0 2 3 3 6 9 5 2 0 1 33:49
9 田牧 ちなみ DNP
11 芦田 涼香 0 0 0 0 0 0 2 0 1 0 1 0 0 0 0 3:44
12 中川 望美 0 0 1 0 5 0 0 2 0 2 2 2 0 0 0 28:44
16 向井 愛 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0:33
18 玉木 見沙 DNP
19 上園 絢美 10 1 1 3 6 1 1 2 1 0 1 0 0 0 0 15:59
20 渡辺 満里奈 2 0 0 1 2 0 0 0 0 1 1 1 0 0 0 5:17
21 井上 桃子 18 1 2 3 9 9 9 2 4 4 8 2 1 1 0 34:19
22 山口 萌瑠 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 6:03
25 室田 彗 DNP
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 1 4 5 2 0 0 0 00:00
合計 72 5 15 22 50 13 18 13 14 24 38 18 5 2 2 250:00

早稲田大学

HC:藤生 喜代美
No. PLAYER S PTS 3P 2P FT F REB TO AST STL BLK MIN
M A M A M A OFF DFE TOT
2 砂川 夏輝 7 1 4 2 5 0 0 0 0 2 2 4 0 2 0 21:01
3 長谷川 玲子 DNP
5 細貝 野乃花 3 1 4 0 0 0 0 4 0 0 0 0 0 0 0 14:08
9 小島 由希子 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1:39
10 萩尾 千尋 4 0 0 2 6 0 0 4 1 2 3 1 1 0 0 30:37
14 田中 真美子 20 0 0 10 16 0 0 2 4 7 11 4 2 0 2 28:39
16 林 靖子 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0:32
19 崎上 あやね 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0:55
20 岩田 千夏子 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 2:12
21 高田 静 12 2 3 3 7 0 0 3 0 5 5 1 4 0 0 35:19
23 澁谷 咲月 0 0 0 0 2 0 0 0 0 0 0 1 0 1 0 12:36
24 今仲 杏奈 17 1 2 6 11 2 2 3 0 3 3 0 3 0 0 26:22
28 大西 胡桃 DNP
33 中田 珠未 22 0 0 10 13 2 3 1 2 3 5 3 0 0 0 22:48
37 内山 未悠 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 3:12
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 8 2 10 0 0 0 0 00:00
合計 85 5 13 33 61 4 5 17 15 24 39 14 10 3 2 250:00

GAME REPORT

 関東2位早稲田大学と関西学院大学の一回戦。序盤でリードを得たのは早稲田大。アウトサイドシュートを軸に連取をあげると、ディフェンスでも前線からのプレッシャーで流れを掴む。対する関西学院大は序盤こそビハインドを背負うも、インサイドを起点にオフェンスを組み立てると、相手のミスを尻目に得点を挙げ、拮抗した展開となる。中盤に入ると、早稲田大がフォワード陣の果敢なアタックで再逆転。関西学院大は内外に得点を重ねるも、失点を抑えられずにビハインドを背負ったままゲームが進む。終盤に入ると、関西学院大が猛チャージを見せるも、早稲田大のディフェンスを前に逆転までは至らず。85-72で早稲田大が二回戦進出を決めた。

 第1ピリオド、先制したのは早稲田大。#21高田の3Pシュートで加点し開始3分で6点のリードを得る。対する関西学院大はリードこそ許すものの#21井上のアウトサイドシュートなどで加点し応戦する。関西学院大は#8平岩のリバウンドショットなどで加点すれば、ディフェンスでも早稲田大のターンオーバーを誘発し、徐々にリズムを掴むと僅かながら逆転に成功し、25-23で関西学院大がわずかにリードし第1ピリオド終了。

 第2ピリオド、リードを得た関西学院大は、#8平岩のリバウンドショット、#7間崎の3Pシュートで連取しリードを広げる。対する早稲田大はオフェンスから立て直しを図ると#24今仲のゴール下、#10萩尾のミドルシュートなどで加点し再び逆転に成功。43-35、早稲田大のリードで第2ピリオド終了。

 第3ピリオド、早稲田大は#2砂川の3Pシュート、#33中田のゴール下などで加点しリードを保ったままゲームを進める。対する関西学院大も#21井上が果敢なアタックからフリースローを獲得しこれを沈め応戦するも、早稲田大のオフェンスを前に失点を許し点差は変わらないままとなる。終盤になっても展開は変わらず、関西学院大は#8平岩が身体を張ったリバウンドで失点を抑え、点差が大きく変わらないまま65-56で第3ピリオド終了。

 第4ピリオド、逆転を狙う関西学院大は#19上園の3Pシュート、#4山本の3Pシュートなどで追い上げを図るも、勝負所でシュートが嫌われ逆転までは至らず。リードを得た早稲田大は#10萩尾のミドルシュート、#21高田のアウトサイドシュートなどでコンスタントに加点し、リードを更に広げていく。関西学院大はパスワークからの加点を試みるも開いた点差を前に逆転までは至らず。85-72で早稲田大が二回戦進出を決めた。

齋藤 尋太郎