BOX

試合区分:No.206
開催期日:2015年11月23日
開始時間:15:00:00
開催場所:大田区総合体育館bコート
主審:遠藤 大輔
副審:吉田 智子

拓殖大学 72 19 1P 20
17 2P 09
18 3P 11
18 4P 15
OT
OT
55 武庫川女子大学

拓殖大学

HC:佐藤 森王
No. PLAYER S PTS 3P 2P FT F REB TO AST STL BLK MIN
M A M A M A OFF DFE TOT
4 鈴木 千尋 DNP
5 小澤 早也香 DNP
6 安間 志織 8 2 4 1 13 0 0 1 2 10 12 4 10 0 2 36:17
7 西村 彩 DNP
8 奥田 花 26 1 4 11 19 1 2 3 6 1 7 3 0 0 0 35:35
9 伊比 蘭子 0 0 0 0 0 0 0 1 0 1 1 1 0 0 0 5:48
10 成田 あゆみ 2 0 0 1 2 0 0 0 1 0 1 1 0 0 0 8:20
11 上村 彩音 2 0 0 1 1 0 0 0 0 1 1 0 0 0 0 2:02
12 中村 美仁 3 1 1 0 0 0 0 0 2 0 2 1 0 1 0 8:53
13 加藤 奈月 1 0 0 0 2 1 2 0 0 0 0 0 0 0 0 4:25
14 菅原 愛 2 0 2 1 1 0 0 1 1 2 3 1 1 0 0 30:46
15 水野 妃奈乃 10 0 1 4 8 2 3 3 1 6 7 1 0 0 0 30:44
16 佐藤 真帆 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0:54
17 福田 知穂 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 2:02
18 ロー ヤシン 18 0 0 8 16 2 3 2 4 6 10 5 0 0 4 34:12
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 2 9 11 1 0 0 0 00:00
合計 72 4 13 27 62 6 10 11 19 36 55 18 11 1 6 250:00

武庫川女子大学

HC:坂井 和明
No. PLAYER S PTS 3P 2P FT F REB TO AST STL BLK MIN
M A M A M A OFF DFE TOT
4 賀来 真未 0 0 0 0 1 0 0 1 0 2 2 0 0 0 0 6:31
5 吉永 実紗子 11 3 6 1 1 0 0 0 2 1 3 2 1 1 0 17:44
6 段下 真衣 0 0 4 0 1 0 0 0 0 3 3 2 0 0 0 14:08
7 吉井 聡里 DNP
8 木村 仁美 12 2 8 2 12 2 2 3 4 2 6 0 2 0 0 37:49
9 金子 杏菜 DNP
10 伊藤 さつき 11 1 5 3 8 2 2 3 2 6 8 1 1 3 1 35:40
11 山本 涼子 0 0 3 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 7:36
12 中岡 あきは DNP
13 福島 かな 17 1 7 6 10 2 2 0 2 2 4 2 0 0 1 35:23
14 上田 穂の香 DNP
15 岩本 恵理 2 0 3 1 6 0 0 1 1 1 2 2 0 2 0 18:16
16 飯尾 友香 0 0 0 0 1 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 4:37
17 飯田 実久 DNP
18 明見 奈津実 2 0 0 1 2 0 0 0 3 2 5 1 0 0 0 22:16
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 4 5 9 1 0 0 0 00:00
合計 55 7 36 14 42 6 6 9 18 24 42 11 4 6 2 250:00

GAME REPORT

関東4位拓殖大学と関西5位武庫川女子大学の一回戦。第1ピリオド、両者ともに拮抗した展開が続くが、第2ピリオドで拓殖大が一歩抜き出ると第3ピリオドで拓殖大#8奥田が10得点と怒涛の攻撃をみせ武庫川女子大を突き放す。第4ピリオド、武庫川女大は、司令塔#6安間のアシストを中心にスコアを伸ばし72-53で拓殖大がで勝利。大舞台での躍進へ、大きな一歩を踏み出した。

第1ピリオド、武庫川女子大が先制し、相手を2分半無得点で抑える幸先のいいスタート切る。一方の拓殖大は、#8奥田のシュートを皮切りに追い上げる。終盤、武庫川女子大は、#8奥田と#13加藤が連続で3Pシュートを決め一歩抜き出るが、拓殖大は、#6安間がすかさず3Pシュート2本を沈め再びイーブンに。終了間際、#18ヤシンのフリースローが沈み20-19。拓殖大1点のリード第2ピリオドへ。

第2ピリオド、拓殖大は#6安間のアシストが光り調子に乗ると#15水野のバスケットカウントで相手を7点差に。一方の武庫川女子大は相手のディフェンス阻まれ我慢の時間が続く。対する拓殖大は#6安間を中心に安定してスコアを伸ばす。武庫川女子大は、#13加藤のフリースローや#18明見のシュートで粘るも、残り4分半インサイドで決めきれず無得点と苦しむ。結局、36-29で拓殖大の7点リードで接戦を一歩抜き出て後半戦へ。

第3ピリオド、拓殖大#8奥田の活躍でリードを二桁に伸ばすとたまらず、武庫川女子大はタイムアウト。武庫川女子大が#5の3Pで対抗するも、拓殖大は安定した得点をし勢いは止まらない。終盤、武庫川女子大は、#8木村がゴール下で奮起をみせるが、相手の勢いは止まらず54-43で、拓殖大が流れを完全に掴み最終ピリオドへ。

第4ピリオド、武庫川女子大は、#13福島や#8木村の活躍でインサイドでの得点が動き出す。しかし拓殖大も、# 6安間や#15水野のドライブで得点し譲らない。その後も、武庫川女子大が#10伊藤の3Pシュートで喰らいつくも、拓殖大は、好調の#6安間がのアシストや#18ヤシンのバスケットカウントなど勢いは衰えない。残り1秒、武庫川女子大#10伊藤が意地のシュートを沈めるも無念のタイムアップ。拓殖大が、72-53で勝利を収めた。

小籔 夕未