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試合区分:No.201
開催期日:2018年12月10日
開始時間:11:40:00
開催場所: 駒沢オリンピック公園総合運動場屋内球技場 Aコート
主審:箱崎 敬知
副審:堺 圭介,関根 梨奈

奈良学園大学 68 15 1P 21
12 2P 15
16 3P 19
25 4P 20
OT
OT
75 日本経済大学

奈良学園大学

HC:永保 司
No. PLAYER S PTS 3P 2P FT F REB TO AST STL BLK MIN
M A M A M A OFF DFE TOT
4 上田 桃子 2 0 3 0 1 2 2 4 0 1 1 1 2 3 0 35:34
5 加藤 万結 4 0 0 2 4 0 0 4 0 2 2 0 1 1 0 17:01
6 坂口 日菜 16 0 1 6 18 4 4 5 4 3 7 3 2 0 0 37:11
7 白崎 みなみ 19 0 1 8 19 3 6 0 3 7 10 4 1 5 0 36:57
8 杉浦 佑奈 0 0 2 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1:16
9 小森 華 12 0 0 6 11 0 0 5 2 2 4 1 0 1 0 32:28
10 金子 ひかる 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1:05
11 桐木 千夏 DNP
13 小川 さくら DNP
14 野左根 恵理 DNP
15 野々村 佳那 0 0 0 0 0 0 0 1 1 0 1 0 0 1 0 3:33
18 源 千沙希 DNP
20 陽本 麻優 15 4 8 1 4 1 2 1 1 1 2 2 0 1 0 34:15
22 池田 阿矢 DNP
25 目黒 舞奈 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0 0 0:25
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 1 1 2 0 0 0 0 00:00
合計 68 4 15 23 57 10 14 20 12 17 29 12 6 12 0 250:00

日本経済大学

HC:案浦 知仁
No. PLAYER S PTS 3P 2P FT F REB TO AST STL BLK MIN
M A M A M A OFF DFE TOT
00 マレム ドイ ダラーメ 30 0 0 13 18 4 9 3 5 10 15 4 1 1 0 30:30
5 後藤 桃美 4 0 1 1 3 2 2 0 1 4 5 1 1 0 0 17:34
8 境 風音 DNP
12 桑原 結衣 4 0 0 2 2 0 0 2 0 0 0 4 2 1 0 15:57
13 喜多 伊綾 6 2 7 0 1 0 0 1 1 4 5 1 0 0 0 34:22
14 栗原 颯生 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1:55
33 江口 詩織 5 1 4 1 1 0 0 1 0 4 4 1 1 1 0 28:15
34 ニアン ンディ クンバ 6 0 0 2 3 2 4 2 2 3 5 2 0 0 0 9:27
35 岡田 咲恵 7 1 1 2 6 0 0 4 3 5 8 4 2 3 0 29:37
36 杉 咲里奈 2 0 3 1 1 0 0 0 0 1 1 1 0 1 0 7:34
38 沖田 彩佳 DNP
44 安部 世詩 DNP
77 清本 優菜 11 0 1 3 6 5 10 4 1 3 4 3 0 0 0 24:34
81 有田 莉麻 DNP
99 石飛 春奈 DNP
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 1 1 2 2 0 0 0 00:00
合計 75 4 18 25 41 13 25 17 14 35 49 23 7 7 0 250:00

GAME REPORT

関西4位奈良学園大学と九州1位日本経済大学の一回戦。前半、高さでアドバンテージのある日本経済大がインサイドを中心にコンスタントに加点していく一方、奈良学園大は#6坂口のドライブや#20陽本の3Pシュートで対抗するが、27-36と日本経済大リードで試合を折り返す。後半、日本経済大は変わらず、#00マレム、#34ニアンらインサイド陣がコンスタントに加点し、二桁リードを保つ。しかし終盤、奈良学園大は#7白崎、#9小森らのマルチな活躍により一時3点差まで追いつくも、その後、息を吹き返した日本経済大が六連取と逆転を許さず。68-75と終始リードを保った日本経済大が勝利し、二回戦進出を果たした。


 第1ピリオド、開始早々、日本経済大は#00マレムがドライブで先制するとその後もインサイドで得点する一方、奈良学園大は#6坂口のドライブで対抗する。しかし中盤、日本経済大は#33江口、#13喜多の二連続3Pシュートで流れを引き寄せるとリードを二桁まで広げる。終盤、奈良学園大は#6坂口のカッテインで連取に繋げると、#20陽本の3Pシュートも決まるが、15-21。日本経済大が一歩リードし第2ピリオドへ。


 第2ピリオド、前半、#00マレムのインサイドや#35岡田の3Pシュートなどでコンスタントに加点する日本経済大に対し、奈良学園大は開始4分半無得点となり、点差は15点まで広がる。後半、何とか追いつきたい奈良学園大は#6坂口のドライブや#20陽本の3Pシュートで追い上げを図るも、日本経済大も#35岡田がドライブで加点し、譲らない。27-36と日本経済大が優勢を保ったまま前半戦を終える。


 第3ピリオド、序盤から点の取り合いとなるが、日本経済大は#00マレムがインサイドで安定した活躍を見せ、じりじりと点差を広げると、#36杉もドライブを沈め、リードは15点に。奈良学園大はたまらずタイムアウトを要求すると、後半、奈良学園大は#7白崎が好スティールを連発し得点に繋げるも、43-55。日本経済大の二桁リードで最終ピリオドへ。


 第4ピリオド、序盤、追いかける奈良学園大は#9小森が連取し流れを掴むとその後も積極的なオフェンスから得点に繋げ猛追。開始4分でついに3点差まで追い上げる。しかし後半、息を吹き返した日本経済大は#34ニアン、#00マレムらインサイド陣を中心にリズム良く加点し、再び相手を突き放す。終盤、奈良学園大は#20陽本が2本の3Pシュートを沈めるなど最後まで粘りを見せるも、無念のタイムアップ。68-75と日本経済大が勝利し、二回戦へと駒を進めた。




原田 知歩