BOX

試合区分:No.218
開催期日:2015年11月25日
開始時間:11:00:00
開催場所:大田区総合体育館 Bコート
主審:山田 豊弘
副審:小柳 幸子

拓殖大学 72 16 1P 10
19 2P 11
24 3P 23
13 4P 22
OT
OT
66 順天堂大学

拓殖大学

HC:佐藤 森王
No. PLAYER S PTS 3P 2P FT F REB TO AST STL BLK MIN
M A M A M A OFF DFE TOT
4 鈴木 千尋 DNP
5 小澤 早也香 3 0 0 1 3 1 2 0 1 0 1 0 0 0 0 2:48
6 安間 志織 2 0 1 1 8 0 0 2 0 5 5 2 6 0 0 28:57
7 西村 彩 DNP
8 奥田 花 11 0 0 5 13 1 1 2 5 4 9 5 0 2 0 31:29
9 伊比 蘭子 3 0 0 1 1 1 1 0 0 1 1 0 0 0 0 9:14
10 成田 あゆみ 5 0 2 2 6 1 2 2 0 5 5 2 1 0 0 23:21
11 上村 彩音 3 1 3 0 1 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 4:33
12 中村 美仁 6 0 1 2 3 2 2 0 0 4 4 3 0 1 0 15:24
13 加藤 奈月 6 0 2 3 4 0 0 1 2 1 3 1 0 2 0 13:37
14 菅原 愛 5 1 2 1 3 0 0 1 0 3 3 2 0 0 0 13:29
15 水野 妃奈乃 12 2 8 2 7 2 2 2 5 1 6 4 0 0 0 19:16
16 佐藤 真帆 DNP
17 福田 知穂 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 5:23
18 ロー ヤシン 16 0 0 8 15 0 0 3 6 11 17 3 0 1 4 32:29
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 7 6 13 1 0 0 0 00:00
合計 72 4 19 26 65 8 10 14 26 41 67 23 7 6 4 250:00

順天堂大学

HC:相澤 義政
No. PLAYER S PTS 3P 2P FT F REB TO AST STL BLK MIN
M A M A M A OFF DFE TOT
4 小泉 百合香 DNP
5 小山 夢美子 DNP
6 関根 華恵 4 0 1 2 12 0 0 4 2 5 7 4 2 1 0 37:27
7 加瀬 奈津美 DNP
8 赤塚 菜帆 3 1 2 0 0 0 0 0 0 1 1 2 0 0 0 5:19
9 栄利 有芙 DNP
10 越智 遥 4 0 6 1 4 2 3 4 1 1 2 2 0 0 1 35:17
11 高瀬 あづさ 22 4 7 5 14 0 1 2 1 1 2 4 0 2 0 33:21
12 小林 春菜 DNP
13 米谷 六花 19 5 10 0 6 4 5 3 1 4 5 1 0 1 0 34:41
14 小澤 美咲 DNP
15 都竹 もみの 14 1 5 5 9 1 2 2 2 5 7 4 1 2 0 36:25
16 花田 亜衣 0 0 0 0 3 0 0 0 0 2 2 0 0 0 0 17:30
17 内田 彩織 DNP
18 渡邉 美央 DNP
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 6 7 13 0 0 0 0 00:00
合計 66 11 31 13 48 7 11 15 13 26 39 17 3 6 1 250:00

GAME REPORT

関東4位拓殖大学と関東7位順天堂大の二回戦。序盤から拓殖大が一歩リードし、順天堂大が追いかける展開となる。拓殖大は#18ローにボールを集め、順調に得点を重ねる。対する順天堂大は、得意の3Pシュートで得点を稼ぎ、逆転のチャンスを狙う。しかし、拓殖大も負けじと#6安間、#8奥田が着実にゲームを組み立てると一気に突き放しにかかる。順天堂大も最後まで激しい守りを敷くも、無念のタイムアップ。72-46と、拓殖大が意地を見せつけ勝利を飾った。

 第1ピリオド、両者ともに粘り強いディフェンスで攻撃のチャンスを作り出す。拓殖大は、序盤から#6安間を起点に#18ローがゴール下で合わせ加点していき、対する順天堂大も#13米谷が得意の3Pシュートで応戦する。その後、順天堂だ大#15都竹の素早いパスさばきから#11高瀬が冷静に3Pシュートを決めきり喰らい付く。16-10と拓殖大がリードし第1ピリオド終了。

 第2ピリオド、拓殖大は積極的にリバウンドに飛びつき攻撃のリズムを整える。また、#14菅原が多彩なシュートセンスを発揮しチームを躍動させる。対する順天堂大は開始早々、#8赤塚が3Pシュートを沈めるが相手の激しいディフェンスに阻まれ、ミスを多発してしまう。終盤、拓殖大は#8奥田が幅広いシュートエリアから加点し、固い守りで相手の攻撃を封じ込めると35-21。拓殖大がリードを保ち前半を折り返す。

 第3ピリオド、反撃の糸口を見つけたい順天堂大は、#11高瀬の3Pシュートで先制すると#13米谷もそれに続いて3Pシュートを沈め、必死に喰らい付く。対する拓殖大は#6安間がセンター陣を器用に使いこなし得点を量産する。また、途中出場の#13加藤が確実に得点へと繋げ相手を突き放しにかかる。一方の順天堂大は、果敢にゴールに向かうもののゴールに嫌われてしまい攻めあぐねてしまう。59-44と拓殖大がリードのまま最終ピリオドへ。

 第4ピリオド、序盤から順天堂大#13米谷が連続3Pシュートでチームを活気づける。すると、#15都竹もゲームメイクしつつ自らも得点に絡む活躍を見せる。激しいディフェンスで相手を錯乱させようと試み、追い上げを図る。しかし、拓殖大#12中村、#8奥田か落ち着いてかわし得点を重ね、逃げ切る。終盤、順天堂大#11高瀬も猛攻を見せるがあと一歩届かず試合終了。72-66で拓殖大がベスト8に進出を果たした。

 

阿久津 恵里