BOX

試合区分:No.223
開催期日:2015年11月25日
開始時間:16:00:00
開催場所:大田区総合体育館 Aコート
主審:坂井 佑季子
副審:宇田津 浩史

早稲田大学 93 22 1P 12
25 2P 09
33 3P 15
13 4P 27
OT
OT
63 関西学院大学

早稲田大学

HC:萩原 美樹子
No. PLAYER S PTS 3P 2P FT F REB TO AST STL BLK MIN
M A M A M A OFF DFE TOT
7 加藤 臨 7 1 1 2 4 0 0 1 2 1 3 0 0 3 2 16:27
10 萩尾 千尋 6 0 1 3 3 0 0 0 0 2 2 0 1 0 0 16:32
11 根岸 夢 5 1 2 1 1 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 9:11
13 林田 美里 0 0 2 0 2 0 0 2 0 1 1 2 0 0 0 10:00
14 田中 真美子 14 0 0 7 11 0 0 0 7 4 11 6 0 0 1 18:04
15 本橋 菜子 7 0 0 3 4 1 2 0 0 3 3 2 1 2 0 12:53
16 林 靖子 5 0 0 2 5 1 2 1 2 1 3 1 0 0 0 9:37
17 中村 和泉 0 0 0 0 0 0 0 1 0 1 1 1 1 1 0 12:01
18 関根 彩乃 13 0 1 5 6 3 4 1 0 5 5 3 0 0 0 18:52
21 高田 静 0 0 0 0 3 0 0 0 1 2 3 0 1 1 0 16:23
22 田村 未来 4 1 5 0 1 1 2 1 0 0 0 0 1 1 0 19:40
24 今仲 杏奈 16 1 1 5 10 3 3 3 1 1 2 0 0 0 0 15:52
31 酒井 愛 12 0 0 5 11 2 2 1 0 1 1 0 1 0 0 15:06
36 津田 真奈美 DNP
41 阿部 真紀子 2 0 0 1 1 0 0 0 0 0 0 1 0 0 0 3:15
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 2 14 16 0 0 0 0 00:00
合計 93 4 13 35 64 11 15 12 15 36 51 16 6 8 3 250:00

関西学院大学

HC:石橋 將広
No. PLAYER S PTS 3P 2P FT F REB TO AST STL BLK MIN
M A M A M A OFF DFE TOT
4 石倉 いずみ 7 1 3 2 4 0 0 2 0 0 0 0 1 0 0 13:41
5 高橋 実紋 8 0 1 4 12 0 2 1 6 6 12 1 1 0 0 28:36
6 横田 那々世 4 0 0 1 3 2 2 0 0 0 0 0 0 0 2 11:00
7 畔川 里穂 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 4:25
9 山下 咲柚子 2 0 0 1 1 0 0 0 0 0 0 1 0 0 0 3:15
11 山崎 愛華 2 0 1 1 2 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 3:15
12 新宅 彩香 1 0 0 0 1 1 2 3 0 0 0 0 0 0 0 8:08
13 木原 恵里奈 8 2 6 1 2 0 0 2 0 2 2 0 0 2 0 25:14
15 佐藤 ひかる 5 1 5 1 8 0 0 2 0 4 4 2 0 0 0 29:27
17 間崎 菜々美 4 0 1 2 2 0 0 0 0 1 1 1 1 0 1 10:26
19 高橋 成美 2 0 0 1 1 0 0 0 0 0 0 2 0 0 0 6:24
20 平岩 素菜 11 0 1 5 12 1 1 1 4 4 8 3 0 0 0 26:52
21 山本 美緒 7 0 0 3 8 1 2 2 1 0 1 5 2 1 0 26:09
23 中川 望美 2 0 0 1 2 0 0 0 0 0 0 1 0 0 0 2:10
29 中尾 優那 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0:58
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 1 4 5 0 0 0 0 00:00
合計 63 4 18 23 58 5 9 13 12 21 33 16 5 3 3 250:00

GAME REPORT

関東1位早稲田大学と関西4位関西学院大学の二回戦。序盤、関西学院がスタートダッシュを切り、早稲田大が遅れをとる。しかし、その後は調子を取り戻した早稲田大の独壇場となる。粘る関西学院大は、#15佐藤を中心にリングに攻め込みなんとか得点を挙げていくも及ばず。93-63で早稲田大が大量リードで勝利した。

 第1ピリオド、前半、関西学院大は#5高橋の活躍によりリードする。出だし精査を欠いた早稲田大はタイムアウトを請求後、本来の動きを取り戻し、#18関根、#24今仲を中心にゴールを攻め立て、相手に付け入る隙を一切与えない。一方の関西学院大は、まさかの大ブレーキで後半、5分間無得点と苦しい展開となる。22-12と早稲田大リードで第1ピリオド終了。

 第2ピリオド、シュートが決まらず、スロースターとなる。しかし、早稲田大は残り5分から#11根岸の連続5得点や#31酒井のシュートで猛攻を仕掛け、一気に相手を突き放す。対する関西学院大は思うような試合展開をすることが出来ないが、その中でも#4石倉、#5高橋が果敢にリングに向かい必死に喰らい付いていく。47-21と早稲田大が大量リードで前半終了。

 第3ピリオド、早稲田大は#31酒井、#24今仲が外中とバランス良く攻撃し、高確率でシュートを沈めていく。対する関西学院大も全員が果敢に攻め込み、得点を挙げるも、相手の攻めを阻むことが出来ず、点差を縮められないまま試合が進む。80-36と、早稲田大リードのまま最終ピリオドへ。

 第4ピリオド、両チームともリザーブメンバーが活躍する。早稲田大は#16林が攻守ともにゴール下で奮闘し、着実にスコアを伸ばしていく。対する関西学院大は、序盤は#15佐藤や#13木原が3Pシュートを沈め、チームを鼓舞していく。最後はメンバーを総入れ替えし、必死に追い上げを図るもタイムアップ。93-63で早稲田大が力の差を見せつけ、勝利を収めた。

山根 麻子