BOX

試合区分:No.224
開催期日:2015年11月25日
開始時間:16:00:00
開催場所:大田区総合体育館bコート
主審:前田 喜庸
副審:上杉 侑里子

日本大学 47 10 1P 23
07 2P 22
14 3P 14
16 4P 27
OT
OT
86 白鷗大学

日本大学

HC:中沢 英樹
No. PLAYER S PTS 3P 2P FT F REB TO AST STL BLK MIN
M A M A M A OFF DFE TOT
4 黒澤 由生 11 2 6 1 3 3 4 1 1 3 4 8 3 3 0 37:32
5 長島 汀 2 0 0 0 3 2 2 0 0 0 0 2 1 1 0 13:45
6 永井 麻里奈 3 0 0 1 3 1 2 1 0 2 2 1 1 1 0 17:43
7 岸田 実佳 2 0 0 0 4 2 2 3 1 5 6 4 1 2 0 28:01
8 仁和 彩 0 0 0 0 2 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 2:49
9 落合 里夏 7 1 4 2 2 0 0 0 0 1 1 2 0 0 1 8:53
10 中村 莉歩 9 1 1 3 12 0 0 3 0 2 2 1 0 1 0 30:53
11 小笠 海穂 2 0 2 1 3 0 0 1 0 0 0 4 0 0 0 16:26
12 庄子 晴花 9 1 2 3 8 0 0 1 1 2 3 1 0 0 0 20:32
13 村山 舞桜 0 0 2 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1:42
14 玉田 那奈 0 0 0 0 0 0 0 0 1 0 1 0 0 0 0 3:07
15 神崎 めぐみ 0 0 0 0 0 0 0 0 1 1 2 0 0 0 0 6:18
16 越渡 結 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 8:32
17 ショウ イショウ 2 0 0 1 3 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 2:13
18 立木 祥子 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 1 0 0 0 1:34
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 6 10 16 1 0 0 0 00:00
合計 47 5 17 12 45 8 10 10 11 26 37 25 6 8 1 250:00

白鷗大学

HC:佐藤 智信
No. PLAYER S PTS 3P 2P FT F REB TO AST STL BLK MIN
M A M A M A OFF DFE TOT
4 馬 伊娜 9 0 0 4 9 1 1 0 3 2 5 0 2 0 0 24:56
5 高橋 芙由子 6 0 1 3 3 0 0 2 2 3 5 6 4 1 0 15:58
6 星 香那恵 5 0 1 2 6 1 1 2 2 8 10 3 1 1 0 26:19
7 上原 もなみ 4 0 4 2 3 0 0 2 0 2 2 2 1 2 0 22:54
8 林 咲希 22 1 8 9 11 1 2 0 1 1 2 0 0 1 1 23:04
9 上田 祐季 DNP
10 渡辺 葵 2 0 0 1 2 0 0 1 1 4 5 0 0 0 0 6:04
11 春日 イザベル瑠璃 4 0 0 2 4 0 0 3 0 2 2 0 0 1 0 5:35
12 西村 美佳子 3 1 4 0 0 0 0 1 0 0 0 1 1 1 0 9:58
13 三木 里紗 15 2 4 4 4 1 2 2 1 0 1 0 1 1 0 22:37
14 板谷 日香里 9 1 1 3 9 0 0 1 3 4 7 1 0 0 2 18:51
15 小林 沙織 3 1 3 0 0 0 2 1 0 0 0 1 0 0 1 6:04
16 金本 奈々 2 0 0 1 6 0 0 1 1 4 5 0 1 2 0 12:49
17 竹内 利奈 DNP
18 青木 美優 2 0 0 0 0 2 2 0 1 1 2 1 1 0 0 4:51
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 5 2 7 0 0 0 0 00:00
合計 86 6 26 31 57 6 10 16 20 33 53 15 12 10 4 250:00

GAME REPORT

関東2位白鷗大学と関東11位日本大学の一戦。終始リードする白鷗大を日本大が追いかける展開。白鷗大は#4馬と#8林が中心となって得点を重ねていき、前半終了時には、45-17とセーフティーリードを得る。後半、日本大は#4黒澤などが奮闘するも、多彩なオフェンスで攻撃の的を絞らせない白鷗大との差を埋めるには至らない。試合が終了して86-47で白鷗大が勝利し、ベスト8へと危なげなく駒を進めた。

 第1ピリオド、開始から白鷗大が一気に攻め立て、開始、約4分間で連続13得点を挙げると日本大はたまらずタイムアウトを請求する。その後、立て直したい日本大は#10中村の合わせのプレイで初得点を挙げるも、白鷗大は#5髙橋のジャンパーや#14板谷のドライブなどで再び点差を離され23-3までその差は広がる。しかし、終盤に#9落合の合わせのプレイや#4黒澤のブザービーターの3Pシュートなどで連取し、23-10と日本大がビハインドを13点に詰めて第1ピリオド終了。

 第2ピリオド、開始こそ#4黒澤が思い切りの良い3Pシュートを決め、好スタートを切った日本大だが、白鷗大の堅いディフェンスを前に約7分間もの間、無得点状態が続く。一方の白鷗大は#4馬や#14板谷などを中心にリズム良く加点していき、連続16得点を挙げる。その後、日本大は#10中村の個人技などで僅かに点差を詰め、第2ピリオド終了。45-17と白鷗大が大量リードし後半へ。

 第3ピリオド、白鷗大は#8林の1on1や#4馬のインサイドプレイなどで加点していく。一方の日本大は#10中村の3Pシュート、#12庄司のアウトサイドシュートなどで対抗する。その後は、どちらかが決めれば決め返すという展開が続き、大きく点差が開くことはない。第3ピリオドが終了し、59-31で以前、白鷗大がリードを保ったまま最終ピリオドへ。

 第4ピリオド、序盤から#6星のバスケットカウントや、#5髙橋のドライブなどで白鷗大が攻め立てる。一方の日本大はオフェンスの歯車がかみ合わず、得点が沈黙する。終了間際、#4黒澤の鋭いドライブなども見られるも白鷗大はベンチメンバーの活躍もあり相手を寄せつけない。そのまま試合が終了し、86-47で白鷗大が勝利し、危なげなく白星を手にした。

森本 悠馬