BOX

試合区分:No.101
開催期日:2019年12月9日
開始時間:11:30:00
開催場所: 駒沢オリンピック公園総合運動場 体育館Aコート
主審:向井 和宏
副審:廣瀬 渉,中島 弘幸

酪農学園大学 57 19 1P 35
14 2P 23
09 3P 34
15 4P 24
OT
OT
116 京都産業大学

酪農学園大学

HC:酒井 威
No. PLAYER S PTS 3P 2P FT F REB TO AST STL BLK MIN
M A M A M A OFF DFE TOT
1 青山 竜也 DNP
3 二本柳 良介 16 3 14 2 13 3 6 4 1 5 6 7 2 0 0 37:04
4 佐藤 稜輔 5 1 4 1 4 0 0 1 0 0 0 0 1 0 0 7:10
5 中川 健太朗 2 0 10 1 4 0 0 2 1 0 1 1 0 2 0 29:46
6 笹渕 佳祐 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 2:10
7 矢吹 翔太 DNP
10 高木 義彦 6 2 3 0 0 0 0 0 1 2 3 0 0 0 0 6:14
11 岸本 憲幸 DNP
12 阿部 冬弥 6 0 0 3 9 0 0 5 1 4 5 0 0 0 0 23:13
13 坂口 和顕 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 1 0 0 0 0 3:53
14 工藤 優輝 13 1 2 4 10 2 2 1 1 3 4 0 3 0 1 36:33
15 栗原 巧実 DNP
18 勝間 周人 3 0 1 1 3 1 3 2 2 5 7 0 2 1 0 32:08
19 御厩 亘 6 0 0 3 9 0 0 4 5 2 7 0 0 0 0 21:49
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 4 2 6 1 0 0 0 00:00
合計 57 7 34 15 52 6 11 20 16 24 40 9 8 3 1 250:00

京都産業大学

HC:村上 和之
No. PLAYER S PTS 3P 2P FT F REB TO AST STL BLK MIN
M A M A M A OFF DFE TOT
永尾 友弥 8 0 3 4 7 0 0 2 0 3 3 1 2 1 0 20:00
永山 快 13 3 7 2 3 0 0 0 1 1 2 0 1 1 0 14:39
小西 大輝 13 0 0 5 6 3 7 2 5 5 10 1 0 0 1 18:21
3 納土 修汰 3 1 2 0 1 0 0 1 0 2 2 0 1 1 0 6:44
10 上田 隼輔 4 0 2 1 4 2 2 3 1 0 1 1 2 0 0 15:45
14 川口 廉人 12 3 7 0 0 3 3 0 0 0 0 0 0 0 0 13:17
16 川尻 政宏 2 0 0 1 1 0 0 0 0 0 0 1 0 0 0 6:44
20 森本 泰雅 5 1 3 1 2 0 0 0 2 2 4 0 0 0 0 12:37
23 サンブ アンドレ 19 1 2 7 9 2 3 3 4 14 18 1 1 0 5 20:57
24 大庭 岳輝 10 0 4 3 7 4 5 2 2 3 5 0 1 0 0 20:25
25 田中 壱歩 DNP
35 横山 恵斗 4 0 0 1 1 2 3 1 1 2 3 0 0 0 0 10:22
38 リンダー ライアン雅輝 13 1 1 5 6 0 0 0 1 4 5 1 1 1 0 19:19
55 田中 亮 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 1 0 0 0 0 4:17
90 北條 海樹 10 0 2 4 9 2 2 3 1 2 3 1 2 0 0 16:33
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 5 9 14 0 0 0 0 00:00
合計 116 10 33 34 56 18 25 17 23 48 71 7 11 4 6 250:00

GAME REPORT

北海道1位酪農学園大学と関西1位京都産業大学の1回戦。インサイドを支配した京都産業大がスタートダッシュに成功し、順調に加点していく。酪農学園大も1on1や3Pシュートで個人技の高さを魅せるが、得点はいまひとつ伸びない。突破口を見出したい酪農学園大だったが、最後まで展開に変化は見られずに試合終了。57-116で京都産業大が快勝し、2回戦進出を決めた。

 第1クォーター、開始から京都産業大#23アンドレが驚異的なリバウンド奪取とブロックショットで酪農学園大を圧倒する。その後も京都産業大は#24大庭や#14川口も活躍を見せて順調に加点。対称的に酪農学園大の攻撃は終始沈黙。19-35で京都産業大が大きく前に出る。

 第2クォーター、酪農学園大は#14工藤と#3二本柳の1on1で逆転のチャンスをうかがうも、タフショットが続いて依然劣勢。京都産業大はベンチスタートのメンバーも伸び伸び活躍し、#7小西のインサイドや#6永山のアウトサイドでリードを広げる。33-58で後半へ。

 第3クォーター、京都産業大は#7小西が終始献身的な活躍を見せる。酪農学園大は#14工藤の果敢なドライブからの#19御厩への連係プレーが光る。京都産業大はディフェンスからチャンスを作って着々と得点を伸ばし、リードを50点まで広げる。42-92で最終クオーターへ。

 第4クォーター、京都産業大は序盤から#7小西、#35横山、#6永山の3Pシュートで畳み掛ける。対して酪農学園大は#4佐藤のアウトサイドシュート、#14工藤の1on1、#3二本柳の3Pシュートなどで最後の意地を見せる。しかし京都産業大はペースを落とすことなく試合を運び続けて100点ゲームを決める。57-116で京都産業大が2回戦進出を決めた。

津嶋 大悟