BOX

試合区分:No.113
開催期日:2019年12月10日
開始時間:14:50:00
開催場所: 駒沢オリンピック公園総合運動場 体育館Aコート
主審:望月 直幸
副審:羽場 信彦,林 大貴

九州共立大学 116 20 1P 13
34 2P 10
30 3P 18
32 4P 26
OT
OT
67 松山大学

九州共立大学

HC:川面 剛
No. PLAYER S PTS 3P 2P FT F REB TO AST STL BLK MIN
M A M A M A OFF DFE TOT
0 高良 椋 8 2 3 1 2 0 0 0 1 0 1 1 0 0 0 4:35
1 原口 祐将 14 0 1 7 8 0 0 1 1 3 4 1 1 0 0 17:41
3 奥田 雄伍 14 1 2 5 9 1 2 2 0 4 4 1 3 1 0 17:03
5 熊之細 拳 6 0 1 3 4 0 0 2 1 1 2 1 0 4 0 18:16
8 上田 直輝 8 2 5 1 3 0 0 1 1 0 1 0 0 1 0 10:45
11 久保田 義章 10 2 2 2 4 0 0 2 0 1 1 0 2 1 0 14:31
14 田川 稜太 1 0 4 0 1 1 2 1 0 2 2 1 0 0 0 12:29
17 岡 優樹 4 0 0 2 3 0 0 2 1 1 2 0 2 0 0 14:44
21 岡 友亮 4 0 0 2 4 0 0 0 1 4 5 1 1 0 0 11:47
24 ハッサン モハメド 14 0 0 7 10 0 0 0 4 5 9 2 2 0 0 20:56
25 野口 拓馬 2 0 0 1 2 0 0 0 1 3 4 0 0 0 0 7:41
29 鎌迫 練 3 1 2 0 1 0 0 0 2 3 5 0 0 0 0 10:45
32 宮崎 蓮 8 0 0 4 9 0 0 1 2 1 3 0 0 0 0 9:45
33 小田 錠太ベンジャミン 8 0 2 4 7 0 0 2 1 2 3 1 1 2 0 14:31
41 河井 竜 12 0 2 6 7 0 0 2 0 6 6 0 0 0 0 14:31
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 6 5 11 0 0 0 0 00:00
合計 116 8 24 45 74 2 4 16 22 41 63 9 12 9 0 250:00

松山大学

HC:宮本 敏一
No. PLAYER S PTS 3P 2P FT F REB TO AST STL BLK MIN
M A M A M A OFF DFE TOT
4 伊勢元 晃司 12 2 9 3 7 0 0 0 0 1 1 2 1 0 1 37:14
5 蒲生 大智 4 0 0 2 2 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 2:46
6 毛利 祐介 4 0 0 2 2 0 0 0 0 3 3 0 1 0 0 8:22
7 春園 秀人 2 0 0 1 4 0 0 0 0 0 0 0 1 1 1 18:02
8 高野 翔馬 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 4:35
9 下藤 尚輝 10 0 0 5 9 0 0 0 1 3 4 3 1 1 0 35:25
11 丹下 希 DNP
12 笠井 貴司 2 0 4 1 4 0 0 0 0 2 2 0 2 1 0 17:23
13 細川 恭耶 4 0 0 2 3 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0 4:11
14 毛利 和樹 2 0 1 0 3 2 2 1 1 2 3 2 2 0 0 22:10
15 佐々木 優也 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0:24
16 森 健 4 0 1 2 2 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 4:35
17 三好 大亮 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0:24
19 井上 達也 12 1 3 3 4 3 4 1 1 0 1 3 0 0 0 13:15
21 萩野 一洋 11 1 4 3 10 2 2 2 0 7 7 2 1 0 0 31:14
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 1 4 5 0 0 0 0 00:00
合計 67 4 22 24 51 7 8 5 4 22 26 12 10 3 3 250:00

GAME REPORT

九州1位九州共立大学と四国1位松山大学の1回戦。序盤こそ重苦しい雰囲気となるも、一旦九州共立大のスイッチが入ると、そこから九州共立大のシュートが雪崩のように入り、一気に松山大を突き放す。後半になってもその勢いはとどまることを知らず、終始松山大を圧倒。最終的に、116-67で九州共立大が松山大を破り、2回戦進出を果たした。


 第1クォーター、シュートが決まらず、重苦しい立ち上がりとなった両チームであったが、九州共立大が激しいディフェンスで松山大のオフェンスを封じこめ一歩リード。松山大も#21荻野が積極的にシュートを放つも、リングに嫌われ得点は伸びず。終盤、#29鎌迫の3Pシュートや#3奥田のドライブで得点を重ね、20-13で第1クォーター終了。九州共立大ペースで第2クォーターへ。


 第2クォーター、九州共立大のアウトサイドシュートが序盤から火を吹き、僅か3分で16点を挙げる攻勢を見せる。松山大は#4伊勢元がドライブから得点するも、それ以外は殆どシャットアウトされてしまい非常に苦しい展開に。九州共立大の攻勢はその後も続き、54-23で第2クォーター終了。九州共立大が31点リードして前半を折り返す。


 第3クォーター、九州共立大の攻勢は止まらず、#3奥田、#24ハッサンを中心に得点を重ねていく。徳山大は#21荻野と#19井上の3Pシュートなどで応戦するも、九州共立大のゾーンプレスに苦しみターンオーバーも増えてしまう。その後も大局は変わらず、84−41で第3クォーター終了。


 第4クォーター、お互いテンポが早く、攻守の切り替えが多い展開となる。そんな中輝いたのが九州共立大#1原口。鋭いドライブでディフェンスを切り裂き味方のチャンスを演出する。さらに、#0高良が3Pシュート2本を含むを計8得点をなど、終始九州共立大ペース。松山大もディフェンスをくぐり抜け#5蒲生や#13細川らが得点するも、そのままタイムアップ。116-67で九州共立大が松山大を下し、2回戦に駒を進めた。

谷嶋 瑞希