BOX

試合区分:No.126
開催期日:2019年12月13日
開始時間:15:00:00
開催場所: 駒沢オリンピック公園総合運動場 体育館
主審:大葉 英裕
副審:嶋崎 貴,市川 雄介

白鷗大学 72 13 1P 27
22 2P 15
18 3P 18
19 4P 11
OT
OT
71 青山学院大学

白鷗大学

HC:網野 友雄
No. PLAYER S PTS 3P 2P FT F REB TO AST STL BLK MIN
M A M A M A OFF DFE TOT
0 関屋 心 13 0 4 4 6 5 7 2 0 2 2 1 4 1 0 25:13
2 中川 綸 0 0 1 0 0 0 2 1 0 1 1 0 1 0 0 14:09
3 板橋 真平 DNP
7 ギバ 賢キダビング 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 1:24
13 西山 修人 DNP
23 荒谷 裕秀 2 0 0 1 2 0 0 2 0 3 3 2 1 1 0 13:02
24 星野 曹樹 4 0 6 1 2 2 4 2 0 4 4 1 1 0 0 36:17
25 角田 太輝 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0 0 5:28
28 菅野 峻平  0 0 0 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0:54
32 三浦 望 9 1 1 3 4 0 0 0 0 1 1 2 1 0 0 16:51
35 ミサカボ ベニ DNP
52 ブラ グロリダ 17 0 0 8 10 1 1 2 3 10 13 2 1 1 0 28:42
66 松下 裕汰 9 3 3 0 0 0 0 2 1 1 2 0 1 2 0 21:32
75 ディオップ マムシェッハイブラヒマ DNP
77 前田 怜緒 18 2 6 6 10 0 1 2 2 2 4 8 3 1 2 36:28
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 0 3 3 1 0 0 0 00:00
合計 72 6 21 23 34 8 15 15 6 27 33 18 13 6 2 250:00

青山学院大学

HC:廣瀬 昌也
No. PLAYER S PTS 3P 2P FT F REB TO AST STL BLK MIN
M A M A M A OFF DFE TOT
2 斉藤 諒馬 4 0 3 1 2 2 2 3 2 1 3 2 0 1 0 34:31
5 小川 俊哉 DNP
7 ナナー ダニエル弾 25 0 0 10 10 5 5 2 2 4 6 2 0 2 1 29:27
14 伊森 響一郎 3 0 1 1 3 1 2 0 1 5 6 2 1 0 2 26:40
17 保泉 遼 0 0 1 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 3:28
20 和田 蓮太郎 0 0 0 0 0 0 0 1 0 2 2 0 0 0 0 5:29
21 納見 悠仁 26 1 5 9 18 5 7 0 2 3 5 2 1 0 0 36:00
24 永野 聖汰 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0 1 0 1 0 3:47
27 ウィタカ ケンタ 0 0 0 0 2 0 0 2 1 1 2 1 0 0 0 10:33
36 相原 アレクサンダー学 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0:48
41 田村 伊織 DNP
42 佐野 龍之介 DNP
47 川村 亮汰 DNP
52 赤穂 雷太 6 0 3 3 10 0 0 4 0 3 3 2 2 2 0 34:05
78 渡嘉敷 直輝 7 0 1 3 4 1 1 2 1 1 2 1 0 0 0 15:12
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 2 3 5 0 0 0 0 00:00
合計 71 1 15 27 50 14 17 14 11 23 34 13 4 6 3 250:00

GAME REPORT

関東7位白鷗大学と関東2位青山学院大学の3回戦。実力が拮抗した両者の対決なだけあり、点差が離れない好ゲームとなる。勝負が動いたのは第4クォーター、それまで一度もリードを許さなかった青山学院大が、残り5分で遂に逆転を許してしまう。その後、何度も詰め寄るも、再逆転には至らず。72-71で白鴎大が青山学院大を破り、2年連続となる専修大との準決勝に駒を進めた。


 第1クォーター、青山学院大は#21納見と#7ダニエルの4年生コンビがそれぞれ内外で得点を重ね、12-4とリードを奪う。対する白鷗大はターンオバーなど、細かなミスが続きなかなか得点できない時間帯が続いたが、#32三浦がゴール下で得点を2連続で奪い喰らいついていく。しかし、主導権は青山学院大が握ったまま、#78渡嘉敷や#52赤穂が順調に加点し第1クォーター終了。13-27、青山学院大が14点リードで第2クォーターへ。


 第2クォーター、白鴎大は#52ブラ、#66松下、#77前田が立て続けに得点を奪い一気に詰め寄るも、青山学院大#21納見が落ち着いてジャンパーを沈め流れを渡さず。その後、点差は5点差を前後しながら時間が進んでいくが、白鴎大がフリースローなどで徐々に点差を詰めていく。終盤、白鴎大#24星野が3Pシュートを狙うも、惜しくもリングに嫌われ前半終了。35-42、青山学院大が7点のリードを保持して後半突入。


 第3クォーター、白鴎大#52ブラ、青山学院大#7ダニエル、それぞれのセンターを中心に両チーム得点を重ね、前半同様点差がほとんど変わらない拮抗した展開なる。しかし、要所要所で巧さを見せる#21納見、オフェンスリバウンドを取り続ける#2齊藤の活躍もあり、青山学院大は点差を詰めさせはするも、逆転は許さない。53-60、点差は変わらず、青山学院大リードで最終クォーターへ。


 第4クォーター、序盤からじっくり攻め合い、1ポゼッションが大切な展開となる中、存在感を見せたのは白鴎大#0関屋、何度もドライブで相手ディフェンスを切り裂きチャンスを演出。その関屋のアシストから#66松下が3Pシュートを沈め、残り5分で68-65とついに逆転する。青山学院大も#21納見が残り30秒でリバウンドシュートを決め1点差とするも、逆転を狙った#52赤穂の3Pシュートは惜しくもリングに嫌われタイムアップ。72-21で白鴎大が青山学院大に逆転勝利を収め、準決勝進出を果たした。


谷嶋 瑞希