BOX

試合区分:No.123
開催期日:2015年11月26日
開始時間:16:00:00
開催場所:大田区総合体育館
主審:加藤 誉樹
副審:長谷川 裕

明治大学 77 15 1P 14
23 2P 13
14 3P 09
25 4P 22
OT
OT
58 日本体育大学

明治大学

HC:小玉 一人
No. PLAYER S PTS 3P 2P FT F REB TO AST STL BLK MIN
M A M A M A OFF DFE TOT
1 税所 啓 3 1 1 0 0 0 2 0 0 1 1 1 0 0 0 1:55
2 齋藤 拓実 15 1 4 5 9 2 2 1 0 3 3 3 3 1 1 30:17
3 綱井 勇介 DNP
5 會田 圭佑 7 1 1 2 5 0 0 2 1 2 3 1 4 1 0 26:17
9 田中井 絋章 0 0 1 0 1 0 0 0 1 0 1 0 0 0 0 6:17
11 杉本 真太郎 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1:55
20 秋葉 真司 3 1 1 0 0 0 0 1 1 3 4 0 0 0 0 8:08
22 宮本 滉希 9 0 0 3 9 3 4 2 0 6 6 2 1 0 0 29:05
24 森山 修斗 DNP
26 小谷 拓哉 DNP
28 今川 友哲 2 0 0 1 1 0 0 4 2 0 2 1 0 1 0 8:44
32 吉川 治耀 11 1 2 4 9 0 0 2 1 1 2 0 1 1 0 19:36
50 伊澤 実孝 12 0 1 5 21 2 4 2 3 6 9 1 2 0 1 34:03
55 吉本 健人 13 3 6 2 2 0 0 1 0 4 4 0 0 2 1 31:48
88 黒崎 海斗 2 0 0 1 1 0 1 0 0 0 0 1 0 0 0 1:55
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 2 9 11 0 0 0 0 00:00
合計 77 8 17 23 58 7 13 15 11 35 46 10 11 6 3 250:00

日本体育大学

HC:藤田 将弘
No. PLAYER S PTS 3P 2P FT F REB TO AST STL BLK MIN
M A M A M A OFF DFE TOT
3 柳本 真之 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0:52
4 江端 航佑 DNP
5 中居 康平 DNP
14 大城 侑朔 7 1 4 2 9 0 0 1 0 2 2 4 2 0 0 30:10
17 長谷川 巽 2 0 0 1 3 0 0 1 1 0 1 0 0 0 0 15:23
19 田口 航 13 1 4 3 4 4 5 0 2 3 5 1 0 0 0 29:06
20 小田桐 匡志 0 0 1 0 0 0 0 2 0 0 0 0 0 0 0 8:07
32 フェイ ヌダリー 6 0 0 3 7 0 3 4 3 7 10 2 0 0 1 20:37
34 加藤 慧 10 2 6 1 8 2 2 3 0 2 2 0 3 2 0 20:02
35 佐々木 涼也 7 1 4 1 1 2 2 1 1 3 4 1 0 0 0 30:00
39 松田 雄磨 0 0 0 0 1 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 1:43
64 井手 優希 DNP
75 赤土 裕典 13 0 3 6 15 1 3 2 1 9 10 4 0 0 0 40:00
88 ワン フェイ 0 0 0 0 1 0 0 0 0 1 1 1 0 0 0 3:08
99 打江 謙吾 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0:52
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 5 7 12 1 0 0 0 00:00
合計 58 5 22 17 49 9 15 15 13 34 47 14 5 2 1 250:00

GAME REPORT

関東5位明治大学と関東13位日本体育大学の3回戦。第1ピリオド、日本体育大が高さを活かして幸先の良いスタートを切る。しかし、明治大は#2齋藤の活躍で逆転。第2ピリオドになると、明治大が勢いそのままに得点し、リードを広げる。第3ピリオド、互いに得点し合う展開となる。第4ピリオド中盤、明治大にミスが続き日本体育大が追い上げるも、明治大が終盤においても得点を稼ぎ続け77-58で明治大がベスト8進出を決めた。

第1ピリオド、開始早々日本体育大は#14大城のドライブインで得点をあげスタートダッシュを切る。その後、互いにリングに嫌われるが、日本体育大が#75赤土の得点を皮切りに流れを掴む。一方の明治大は相手の高さに阻まれ、思うように得点できない。その中で明治大は#32吉川の得点でなんとか喰らいつく。終盤になると、明治大は#2齋藤がゲームをコントロールし徐々に追い上げる。15-14と明治大が僅かにリードし前半終了。

第2ピリオド、序盤、明治大が#32吉川がアシスト、得点と躍動。対する、日本体育大はミスが続き攻め切ることができず苦しい展開になる。中盤、明治大は#55吉本が3Pシュートを沈め、相手を寄せ付けない。続けて、#22宮本がゴール下で粘り強いプレイでフリースローを獲得する。日本体育大は、#19田口が奮闘するも、明治大#2齋藤に阻まれ、27-38で前半終了。

第3ピリオド、序盤、明治大は#50伊澤が得点する。対する日本体育大も#75赤土がねじ込み喰らい付く。しかし、#22宮本の攻守にわたる働きで加点する明治大がリードを保つ。終盤、明治大は#2齋藤が落ち着いて3Pシュートを沈め、リードはさらに大きくなる。一方の日本体育大は#75赤土がバスケットカウントを獲得するが、大きく広がったビハインドを縮めるには至らず。52-36と明治大がリードを広げて第3ピリオド終了。

第4ピリオド、開始早々#2齋藤がドライブで切り込んで得点。すかさず、日本体育大#34加藤が3Pシュートを沈め応戦する。中盤、明治大にミスが続き、日本体育大は隙をついて追い上げる。しかし、終盤になると明治大が確実にシュートを決めて11得点をあげる。両チーム最後まで得点を奪い合う展開となったが、明治大が77-58と落ち着いた試合展開で勝利を飾った。

武田 夏林