BOX

試合区分:No.126
開催期日:2015年11月27日
開始時間:13:20:00
開催場所:国立代々木競技場第二体育館
主審:渡邊 亮
副審:稲葉 威・有澤 重行

明治大学 61 22 1P 14
11 2P 17
08 3P 21
20 4P 22
OT
OT
74 青山学院大学

明治大学

HC:小玉 一人
No. PLAYER S PTS 3P 2P FT F REB TO AST STL BLK MIN
M A M A M A OFF DFE TOT
1 税所 啓 DNP
2 齋藤 拓実 13 1 5 4 5 2 2 3 0 2 2 3 0 0 0 32:08
3 綱井 勇介 DNP
5 會田 圭佑 6 0 3 3 3 0 0 4 0 1 1 2 0 0 0 23:12
9 田中井 絋章 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0 4:19
11 杉本 真太郎 DNP
20 秋葉 真司 4 0 0 2 2 0 1 1 0 0 0 0 0 0 0 5:55
22 宮本 滉希 10 0 0 4 9 2 2 1 2 4 6 1 0 1 1 29:30
24 森山 修斗 DNP
26 小谷 拓哉 DNP
28 今川 友哲 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 1 0 0 0 5:21
32 吉川 治耀 3 1 2 0 4 0 0 5 1 2 3 0 1 0 0 21:54
50 伊澤 実孝 14 1 4 4 16 3 3 2 5 12 17 0 4 0 1 39:14
55 吉本 健人 9 3 8 0 1 0 0 1 0 1 1 3 0 1 0 35:41
88 黒崎 海斗 2 0 0 1 1 0 0 0 0 0 0 1 0 0 0 2:46
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 3 3 6 0 0 0 0 00:00
合計 61 6 22 18 42 7 8 17 11 25 36 11 6 2 2 250:00

青山学院大学

HC:廣瀬 昌也
No. PLAYER S PTS 3P 2P FT F REB TO AST STL BLK MIN
M A M A M A OFF DFE TOT
2 日野 翔太 DNP
3 大崎 裕太 6 2 7 0 1 0 0 1 1 3 4 1 0 1 0 22:23
4 戸田 晃輔 DNP
6 木田 貴明 0 0 0 0 1 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 2:11
8 時田 康佑 5 0 1 2 4 1 1 1 1 3 4 1 0 0 0 12:00
9 三浦 謙太郎 DNP
10 高橋 浩平 DNP
11 田中 光 12 1 2 4 8 1 2 2 2 2 4 1 0 3 1 33:13
14 柏倉 哲平 6 0 2 3 4 0 0 2 0 2 2 2 0 0 0 14:56
15 石井 悠太 DNP
18 笠井 康平 17 2 3 3 10 5 6 3 2 0 2 3 5 0 1 32:45
21 石黒 岳 6 0 0 3 8 0 0 1 1 1 2 2 1 0 0 32:36
24 安藤 周人 14 1 2 4 6 3 4 1 1 6 7 0 0 2 1 29:53
31 戸田 貫太 DNP
32 前田 悟 8 0 1 4 5 0 0 3 2 6 8 0 2 0 0 20:03
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 2 6 8 0 0 0 0 00:00
合計 74 6 18 23 47 10 13 15 12 29 41 10 8 6 3 250:00

GAME REPORT

 関東5位明治大学と関東4位青山学院大学の一戦。明治大は、堅い守りで相手のミスを誘い着実に加点していきリードを得るも、青山学院大の的を絞らせない攻撃により、連続得点を許し同点に追いつかれる。後半、拮抗した展開となるが、第3ピリオド終盤の青山学院大の猛攻により膠着状態が破られる。第4ピリオド、再び点差は詰まるも、青山学院大#3大崎の3Pシュートが決定打となり、そのままタイムアップ。74-61で青山学院大が勝利し、準決勝進出を決めた。

 第1ピリオド、立ち上がりから両チーム精度の高いシュートを放ち、拮抗した展開となる。しかし中盤、パスミスなどのターンオーバーが嵩む青山学院大を尻目に、明治大は#50伊澤を中心とした多彩な攻撃で加点しリードを奪う。22-14で明治大が8点のリードを得て第1ピリオド終了。

 第2ピリオド、青山学院大は、#3大崎、#11田中が連続して3Pシュートを沈めると、さらに堅守速攻で加点し、3:40で同点に追いつく。終盤、明治大は#22宮本がインサイドから加点し、さらに#2齋藤がドライブでシュートをねじ込み、何とかリードを保ったまま第2ピリオド終了。33-31で青山学院大がビハインドを2に縮め、前半を折り返す。

 第3ピリオド、序盤、青山学院大は#24安藤が3Pシュートやスティールなど、攻守にわたり活躍を見せ逆転に成功し、8点のリードを奪う。しかし中盤、明治大は#50伊澤がバスケットカウントを沈めると、#88黒崎が後に続き得点を重ね、ビハインドを縮める。だが終盤になると、青山学院大が怒涛の攻撃を見せ、再び明治大を突き放す。52-41で青山学院大がリードを11点に広げ、勝負は最終ピリオドへ。

 第4ピリオド、両チーム、点の取り合いとなり拮抗状態で点差はあまり動かず。しかし中盤、明治大は#50伊澤の3Pシュートを皮切りに連続してシュートを沈め、ビハインドを縮める。しかし反撃もここまで。タイムアウト明け、青山学院大#3大崎がダメ押しの3Pシュートを沈め、万事休す。明治大は、最後まで粘り強く攻撃するも追いつくには至らず。74-61で青山学院大が勝利し、接戦を制した。

小野 由希子