BOX

試合区分:No.127
開催期日:2015年11月27日
開始時間:15:00:00
開催場所:国立代々木競技場第二体育館
主審:佐藤 誠
副審:伊藤 亮介・松本 究

筑波大学 92 22 1P 22
20 2P 12
31 3P 08
19 4P 17
OT
OT
59 専修大学

筑波大学

HC:吉田 健司
No. PLAYER S PTS 3P 2P FT F REB TO AST STL BLK MIN
M A M A M A OFF DFE TOT
0 山本 柊輔 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 3:17
2 満田 丈太郎 8 0 1 4 8 0 0 3 1 1 2 1 1 0 0 20:02
4 青木 保憲 1 0 0 0 2 1 2 0 0 2 2 0 1 2 0 8:21
6 馬場 雄大 18 1 1 7 9 1 1 0 0 13 13 2 5 1 0 29:22
8 木林 毅 8 0 0 4 4 0 0 3 1 3 4 1 0 1 0 17:29
14 波多 智也 2 0 0 1 2 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 6:11
15 石亀 光樹 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0 0 1 1 0 0 4:49
16 小松 雅輝 5 0 0 2 3 1 1 2 1 0 1 2 0 0 1 13:47
17 杉浦 佑成 15 1 3 4 8 4 5 0 0 2 2 2 0 1 0 25:11
46 生原 秀将 12 2 5 1 3 4 4 2 0 4 4 2 4 1 2 28:22
57 大友 隆太郎 4 0 0 2 3 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 2:25
58 船橋 健吾 4 0 2 2 3 0 1 1 2 2 4 1 0 0 0 10:38
76 寺部 亮佑 8 0 0 4 8 0 0 1 3 4 7 2 0 0 0 12:24
81 小原 翼 DNP
92 村越 圭佑 7 0 0 3 5 1 2 1 1 1 2 1 3 1 1 17:42
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 3 6 9 1 0 0 0 00:00
合計 92 4 13 34 58 12 16 15 12 38 50 16 15 7 4 250:00

専修大学

HC:佐々木 優一
No. PLAYER S PTS 3P 2P FT F REB TO AST STL BLK MIN
M A M A M A OFF DFE TOT
5 山田 稜武 DNP
6 渡辺 竜之佑 12 1 4 4 10 1 2 3 6 4 10 4 1 2 0 36:52
7 國分 大輔 11 2 3 2 7 1 2 3 0 1 1 1 0 0 0 26:42
8 幸崎 竜馬 DNP
10 大澤 希晴 DNP
11 秋山 煕 5 1 7 1 5 0 0 3 2 0 2 1 2 2 0 24:05
12 岩野 侑太 DNP
13 石上 潤 9 0 2 3 5 3 3 4 1 2 3 1 0 1 0 21:36
14 高澤 淳 0 0 1 0 2 0 0 0 1 2 3 1 0 0 0 7:55
15 安保 友貴 2 0 0 1 1 0 0 1 0 0 0 1 0 0 0 6:17
21 山本 健司郎 DNP
24 田代 直希 16 1 9 5 13 3 4 3 2 1 3 7 1 2 0 36:52
32 野口 夏来 2 0 0 1 6 0 0 0 1 4 5 0 0 1 0 21:49
34 小西 拓実 DNP
65 佐々木 健登 2 0 1 1 2 0 1 1 0 1 1 0 0 0 0 17:52
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 6 7 13 0 0 0 0 00:00
合計 59 5 27 18 51 8 12 18 19 22 41 16 4 8 0 250:00

GAME REPORT

関東3位の筑波大学と関東6位の専修大学との一戦。序盤、専修大は#24田代や#6渡辺の1on1で得点を積み重ねる。対する筑波大は#46生原がアシストを量産しコンスタントに得点を挙げていき、互角の戦いを演じる。拮抗した試合が動いたのは第3ピリオド。筑波大が堅いディフェンスから速攻の得点が伸び始めると、このピリオドだけで31点をと爆発し、大きく差を広げる。何とかしたい専修大であったが、筑波大はベンチメンバーを出す余裕も見せつけ、相手を寄せ付けない。終わってみれば92-59と快勝し、Cブロックを勝ち上がった。

第1ピリオド、序盤、筑波大は#46生原の3Pシュートを皮切りに連続得点を挙げ、開始3分で9-2と先行する。しかし中盤、専修大は#6渡辺のアウトサイドシュートなどで追い上げを見せると、#13石上のフロースローで逆転に成功する。しかし、その後筑波大#17杉浦の活躍もあり、第1ピリオド終了して22-22の同点で第2ピリオドへ。

第2ピリオド、序盤から専修大は#6渡辺や#24田代の1on1で得点を重ねる。対する筑波大は#6馬場の脚力を生かした速攻などで点数を稼ぎ、点の取り合いが続く。しかし終盤になると、筑波大#17杉浦の技ありのフェイダウェイシュートが決まると、#8木林、#6馬場らが連取し、一歩抜出す。そのまま第2ピリオドが終了し、42-34の筑波大8点リードで前半を折り返した。

第3ピリオド、開始から筑波大が連取すると、開始4分、専修大はたまらずタイムアウトを請求。タイムアウト後立て直したい専修大であったが、筑波大は#6馬場#46生原#92村越などを中心に素早いオフェンスで相手のディフェンスを破り、瞬く間にリードを伸ばしていく。専修大は相手の速攻を止めることが出来ないまま第3ピリオド終了。73-42で筑波大が大幅にリードを広げ最終ピリオドへ。

第4ピリオド、開始からお互いにシュートが決まらず膠着状態が続く。しかし中盤になると筑波大はベンチメンバーの活躍もあり、連取する。専修大は#7國分が奮闘するも、筑波大#4青木がうまくゲームをコントロールし主導権を渡さず、そのまま試合終了。92-59で筑波大が勝利し、ベスト4へと名を連ねた。

森本 悠馬