BOX

試合区分:No.225
開催期日:2021年12月9日
開始時間:10:00:00
開催場所: 国立代々木競技場 第二体育館
主審:太田 麻須美
副審:穂川 苑子,千葉 美幸

筑波大学 59 13 1P 21
18 2P 17
09 3P 13
19 4P 17
OT
OT
68 白鷗大学

筑波大学

HC:吉田 健司
No. PLAYER S PTS 3P 2P FT F REB TO AST STL BLK MIN
M A M A M A OFF DFE TOT
0 山田 葵 5 1 2 1 2 0 1 0 1 0 1 0 0 0 0 12:58
1 松居 祐花 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0:20
2 池田 沙紀 0 0 1 0 2 0 0 2 0 0 0 2 0 1 0 23:20
5 嘉数 唯 0 0 0 0 2 0 0 1 0 1 1 1 0 0 0 7:39
9 荻田 美 DNP
10 林 未紗 9 1 2 2 5 2 3 1 0 4 4 0 0 0 0 22:49
13 田中 万衣羽 7 1 1 2 3 0 0 0 1 0 1 1 1 3 0 11:43
19 鈴木 侑 2 0 0 1 3 0 0 0 1 2 3 1 0 0 0 5:09
21 樺島 ほたる 3 1 2 0 1 0 0 0 2 3 5 0 0 0 0 19:20
32 佐藤 由佳 2 0 2 1 8 0 0 1 2 2 4 0 0 0 0 24:21
36 粟谷 真帆 2 0 0 1 2 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 3:50
52 増田 泉美 4 0 0 2 6 0 0 0 1 0 1 2 0 0 0 11:43
72 出原 菜月 7 1 2 1 5 2 2 1 1 1 2 3 1 1 0 20:58
81 森岡 奈菜未 10 2 4 2 4 0 0 3 0 3 3 1 0 1 1 15:25
99 穴澤 冴 8 0 3 4 9 0 0 3 1 3 4 3 0 1 0 20:25
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 3 3 6 2 0 0 1 00:00
合計 59 7 19 17 52 4 6 13 13 22 35 16 2 7 2 250:00

白鷗大学

HC:佐藤 智信
No. PLAYER S PTS 3P 2P FT F REB TO AST STL BLK MIN
M A M A M A OFF DFE TOT
4 山下 詩織 6 0 2 3 8 0 2 0 3 6 9 1 0 0 0 22:22
5 樋口 鈴乃 2 0 0 1 2 0 0 1 0 1 1 1 0 1 0 7:54
6 桐原 麻尋 0 0 0 0 1 0 0 2 0 0 0 0 0 0 0 19:45
7 鈴置 彩夏 10 2 6 2 4 0 0 3 1 4 5 1 0 0 0 32:06
8 佐藤 多伽子 DNP
9 大竹 優香子 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 3:07
10 舘山 萌菜 7 0 0 3 4 1 2 0 1 4 5 1 0 0 0 15:37
11 髙木 愛華 DNP
12 松永 夏海 0 0 2 0 1 0 0 0 0 2 2 0 0 1 0 23:25
13 高田 栞里 DNP
14 小林 美穂 4 1 1 0 0 1 2 0 0 1 1 3 0 0 0 8:37
15 三浦 舞華 12 2 3 3 5 0 0 0 0 1 1 1 0 3 0 31:09
16 田中 平和 1 0 1 0 1 1 2 0 0 0 0 1 0 0 0 4:25
17 大村 早和 2 0 1 1 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 2:34
20 オコンクウォ スーザン アマカ 24 0 0 10 13 4 10 2 4 14 18 7 0 3 4 28:59
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 1 3 4 4 0 0 0 00:00
合計 68 5 16 23 40 7 18 9 10 36 46 20 0 8 4 250:00

GAME REPORT

関東5位の筑波大学と関東2位の白鷗大学との3回戦。序盤から両者の熾烈なディフェンス合戦となる。第1クォーター後半、白鷗大がゴール下、ドライブで得点を重ねリードを奪う。筑波大もスティール、アシストが光り流れを引き寄せるも、前半31-38。白鷗大リードで後半へ。白鷗大は#20アマカを中心に着実に得点を重ねる。対する筑波大は苦しい時間を#21樺島が支え、終盤追い上げを図るもタイムアップ。冷静にゲームを運んだ白鷗大がベスト4進出を決めた。


第1クォーター、白鷗大#15三浦の3Pシュートで幕を開ける。筑波大も#72出原がドライブから得点。その後は両者激しいディフェンスで、均衡状態となる。しかし中盤、白鷗大は#20アマカにボールを集め、着実にゴール下で得点を重ねる。対する筑波大は中々シュートに持ち込めず苦しい状況が続くが、最後に#52増田の執念のオフェンスリバウンドから、#81森岡が3Pシュートを決める。第1クォーター、13-21で白鷗大がリードする。


第2クォーター、筑波大のpick playで#32佐藤から#99穴澤のシュートが決まると、白鷗大も#7鈴置が得点する。さらに筑波大がプレッシャーディフェンスでボールを奪い、#81森岡がポストプレーで得点。続けて#13田中の華麗なアシストから#36粟谷が得点と、この時間、筑波大が追い上げる。白鷗大は#7鈴置、#15三浦が3Pシュートを決めるが、筑波大も食らいつく。しかし白鷗大#4山下、#10舘山が着実に得点していき、第2クォーター、31-38。筑波大は追い上げを見せるも、依然、白鷗大リードで後半へ。


第3クォーター、序盤から両者ディフェンスが光り、得点が動かない。中盤、白鷗大#20アマカのシュートで得点が動き出すと、続いて#15三浦が執念で得点。対する筑波大も#21樺島が献身的なプレーでチームを支える。オフェンスリバウンドを取り続ける筑波大は、#19鈴木が得点するも、40-51。白鷗大リードで最終クォーターへ。


第4クォーター、白鷗大#14小林が3Pシュートを決めると、筑波大#13田中がすぐに決め返し、さらに#0山田が執念のドライブから得点。対する白鷗大は#20アマカを中心に得点を重ねていく。追いつきたい筑波大は全員で守り切り、#13田中、#99穴澤が加点。しかし終盤も白鷗大#20アマカが躍動。終盤、筑波大は速い攻撃で#21樺島が3Pシュートを沈め、さらに#32佐藤が加点し一気に流れを掴みかけるも、無情にもタイムアップ。59-68で白鷗大が勝利し、ベスト4進出を決めた。

柴田 夏希