BOX

試合区分:No.132
開催期日:2015年11月28日
開始時間:16:20:00
開催場所:国立代々木競技場第二体育館
主審:倉口 勉
副審:稲葉 威・渡邊 諭

筑波大学 76 17 1P 10
21 2P 12
18 3P 11
20 4P 33
OT
OT
66 拓殖大学

筑波大学

HC:吉田 健司
No. PLAYER S PTS 3P 2P FT F REB TO AST STL BLK MIN
M A M A M A OFF DFE TOT
0 山本 柊輔 0 0 0 0 0 0 0 0 1 0 1 2 0 0 0 5:27
2 満田 丈太郎 12 2 3 3 6 0 0 0 0 4 4 3 2 0 0 31:01
4 青木 保憲 DNP
6 馬場 雄大 12 0 3 3 5 6 7 4 5 18 23 5 4 1 3 37:09
8 木林 毅 4 0 0 2 4 0 0 3 0 1 1 0 0 0 0 12:25
14 波多 智也 DNP
15 石亀 光樹 DNP
16 小松 雅輝 2 0 1 1 3 0 0 1 1 2 3 0 0 1 0 9:42
17 杉浦 佑成 17 1 5 6 18 2 5 0 2 6 8 4 2 2 0 37:35
46 生原 秀将 15 3 7 2 5 2 4 3 2 5 7 2 3 3 1 36:41
57 大友 隆太郎 DNP
58 船橋 健吾 DNP
76 寺部 亮佑 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0 0 2:25
81 小原 翼 DNP
92 村越 圭佑 14 0 1 7 12 0 0 2 2 3 5 1 1 2 1 27:35
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 1 1 2 0 0 0 0 00:00
合計 76 6 20 24 53 10 16 13 14 40 54 18 12 9 5 250:00

拓殖大学

HC:池内 泰明
No. PLAYER S PTS 3P 2P FT F REB TO AST STL BLK MIN
M A M A M A OFF DFE TOT
0 岡本 飛竜 16 2 5 5 9 0 0 4 0 1 1 3 3 1 0 32:27
5 増田 健太 DNP
8 渡辺 顯 DNP
9 杉谷 賢人 DNP
13 阿部 諒 6 0 5 1 3 4 5 2 0 1 1 0 0 3 0 28:45
14 山梨 歩 0 0 1 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 3:17
16 飯田 遼 DNP
23 ジョフ・チェイカ・アハマド バンバ 28 2 13 8 14 6 8 2 5 13 18 4 0 2 1 40:00
25 酒井 勇樹 DNP
28 村上 義泰 DNP
29 岩田 大輝 4 0 2 2 6 0 0 4 2 5 7 2 1 0 0 38:52
34 宮越 康慎 DNP
39 成田 正弘 6 1 3 1 5 1 3 0 0 0 0 1 0 1 0 16:38
55 藤井 駿 DNP
99 赤石 遼介 6 0 5 2 3 2 2 2 2 5 7 2 1 2 1 40:00
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 2 4 6 0 0 0 0 00:00
合計 66 5 34 19 40 13 18 15 11 29 40 12 5 9 2 250:00

GAME REPORT

関東3位筑波大学と関東2位拓殖大学の準決勝。堅守速攻からリードを得た筑波大を拓殖大が追う展開。拓殖大は攻め手を欠きなかなかスコアを伸ばせず、対する筑波大は多彩なオフェンスでリードを最大23まで広げる。しかし最終ピリオド、拓殖大はオールコートディフェンスで相手のミスを誘発し、#0岡本が1on1で得点を量産。拓殖大は6点差に詰める猛反撃を見せるが、無念のタイムアップ。76-66と筑波大が逃げ切り、決勝へ駒を進めた。

第1ピリオド、序盤、拮抗したスタートとなる。中盤、筑波大は好守から速い展開に持ち込み、#2満田らが連取、リードを得る。終盤、拓殖大は筑波大のディフェンスを攻略できずスコアが止まる。対する筑波大は、#46生原を起点に僅かに加点。17-10と筑波大リードで第1ピリオド終了。

第2ピリオド、拓殖大は、攻め手を欠き約5分間無得点と沈黙。その間にも筑波大は、#6馬場の速攻などで得点を伸ばし二桁リードを得る。中盤以降、拓殖大は#23バンバの得点で何とか繋ぐが、筑波大は#17杉浦の3Pシュートなどで加点し勢いは衰えず、一時リードを19とする。終盤、拓殖大は#39成田の得点で僅かにビハインドを埋める。38-22と筑波大リードで前半終了。

第3ピリオド、序盤、筑波大は#17杉浦のジャンパーや#92村越の得点でリードを広げる。中盤以降、拓殖大は#23バンバが連取するが、その後が続かずスコアが伸びない。対する筑波大は、合わせのプレイで拓殖大のディフェンスを攻略しリードを広げる。56-33と筑波大リードで第3ピリオド終了。

第4ピリオド、序盤、ミスの目立つ筑波大に対し、拓殖大は#23バンバや#13阿部らが得点を挙げ僅かにビハインドを詰める。その後、筑波大は#46生原の3Pシュートなどで加点するのに対し、拓殖大は#0岡本が1on1から加点し対抗、筑波大が二桁のリードを保ったまま試合は進む。終盤、筑波大は拓殖大のディフェンスに対し攻めあぐね失速するのに対し、拓殖大は#0岡本が1on1から得点を重ね反撃。拓殖大は、残り0:27に#岡本が3Pシュートを沈めビハインドを6とする。しかし反撃もここまで、その後は筑波大が落ち着いて加点し、逃げ切る。76-66と筑波大が拓殖大を下し、2年連続の決勝進出を決めた。

近藤 裕希