BOX

試合区分:No.136
開催期日:2015年11月29日
開始時間:15:00:00
開催場所:国立代々木競技場第二体育館
主審:渡邊 亮
副審:伊藤 亮介・松本 究

青山学院大学 66 15 1P 21
06 2P 24
22 3P 15
23 4P 25
OT
OT
85 拓殖大学

青山学院大学

HC:廣瀬昌也
No. PLAYER S PTS 3P 2P FT F REB TO AST STL BLK MIN
M A M A M A OFF DFE TOT
2 日野 翔太 DNP
3 大崎 裕太 8 2 11 1 2 0 0 1 0 3 3 3 0 0 0 20:21
4 戸田 晃輔 DNP
6 木田 貴明 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 2 0 0 0 2:26
8 時田 康佑 2 0 1 1 3 0 0 0 1 1 2 1 0 0 0 7:29
9 三浦 謙太郎 DNP
10 高橋 浩平 2 0 1 0 0 2 2 1 1 2 3 0 0 0 0 10:11
11 田中 光 4 0 2 2 5 0 0 2 1 3 4 4 0 1 0 28:41
14 柏倉 哲平 9 1 3 3 4 0 0 2 0 3 3 4 3 0 0 18:53
15 石井 悠太 DNP
18 笠井 康平 15 2 6 4 5 1 1 3 0 3 3 1 2 0 0 32:25
21 石黒 岳 4 0 0 2 7 0 0 2 0 5 5 6 3 0 0 33:39
24 安藤 周人 12 2 7 3 5 0 0 4 3 4 7 0 1 1 1 35:22
31 戸田 貫太 DNP
32 前田 悟 10 0 1 3 4 4 4 0 0 0 0 0 1 0 0 10:32
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 4 9 13 0 0 0 0 00:00
合計 66 7 32 19 35 7 7 15 10 33 43 21 10 2 1 250:00

拓殖大学

HC:池内 泰明
No. PLAYER S PTS 3P 2P FT F REB TO AST STL BLK MIN
M A M A M A OFF DFE TOT
0 岡本 飛竜 9 0 0 4 8 1 2 1 1 0 1 2 2 2 0 27:35
5 増田 健太 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0:10
8 渡辺 顯 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0:10
9 杉谷 賢人 0 0 0 0 1 0 0 0 0 1 1 0 0 0 0 12:25
13 阿部 諒 15 1 5 6 11 0 0 3 0 2 2 0 2 2 0 34:39
14 山梨 歩 2 0 0 1 2 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0 5:11
16 飯田 遼 DNP
23 ジョフ・チェイカ・アハマド バンバ 33 1 6 11 15 8 11 0 5 13 18 2 1 1 1 39:50
25 酒井 勇樹 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0:10
28 村上 義泰 DNP
29 岩田 大輝 10 0 0 4 8 2 2 1 1 3 4 2 2 4 0 39:50
34 宮越 康慎 DNP
39 成田 正弘 DNP
55 藤井 駿 2 0 1 1 1 0 0 0 0 0 0 1 0 1 0 4:01
99 赤石 遼介 14 2 3 4 12 0 2 2 1 5 6 2 1 2 1 35:59
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 0 7 7 0 0 0 0 00:00
合計 85 4 15 31 58 11 17 7 8 31 39 9 9 12 2 250:00

GAME REPORT

関東4位青山学院大学と関東2位拓殖大学の3位決定戦。序盤に流れを掴みリードを得た拓殖大を青山学院大が追う展開が続く。拓殖大は的を絞らせないオフェンスで全員が得点に絡みリードを広げる。対する青山学院大は拓殖大の堅守の前にターンオーバーを連発、簡単なシュートに持ち込むことが出来ない。後半に入ると点差は変わらぬまま時間だけが進む展開となる。その後青山学院大が最後の粘りを見せるも追い付くには時間が足りず、そのまま試合終了。88-65、拓殖大が一度も逆転を許さず今大会3位という成績を収めた。

第1ピリオドは拓殖大#0岡本のジャンパーからスタートし、その後もタイトなディフェンスから流れを掴み得点を連取、スタートダッシュに成功。出鼻をくじかれた青山学院だが、#24安藤がロングディスタンスから3Pシュートを連続で沈めビハインドを縮める。21-15、拓殖大がリードし第1ピリオド終了。

第2ピリオド、開始から拓殖大は#13阿部のジャンパーが尽く決まり、青山学院大を攻め立てる。喰らいつきたい青山学院大は外角から積極的にシュートを放つもリングに嫌われ約5分間無得点と沈黙。その間、拓殖大は#23バンバの合わせのプレイ、#13阿部の3Pシュートでテンポよく加点し相手を突き放す。45-21、拓殖大が青山学院大を大きく突き放し前半終了。

第3ピリオドに入ると互いに得点を奪い合う状態が続き、点差は膠着する。拓殖大はファーストブレイクを中心に容易に加点していく。一方青山学院大はジャンパーを沈め追い上げを図る。決められたら決め返す展開が続き拓殖大のリードは大きく変わらない。しかし、青山学院大は拓殖大がミスが増えるのを尻目に連続得点を挙げビハインドを少し縮め第3ピリオド終了。60-47、拓殖大リードのまま勝負は最終ピリオドへ。

第4ピリオドは青山学院大が#24安藤のシュートで先に波に乗る。さらに青山学院大は#14柏倉がドライブインから連取、ついにビハインドを一桁とする。流れは青山学院大に傾くもシュートを決めきることが出来ず、相手に追い付くことは叶わず。85-66と拓殖大が逃げ切り、インカレを3位で終えた。


戸田 誠二