BOX

試合区分:No.142
開催期日:2023年12月9日
開始時間:14:00:00
開催場所: 国立代々木競技場 第二体育館
主審:加藤 暁生
副審:嶋崎 貴,近藤 巧

山梨学院大学 58 18 1P 24
19 2P 14
08 3P 20
13 4P 15
OT
OT
73 筑波大学

山梨学院大学

HC:古田 悟
No. PLAYER S PTS 3P 2P FT F REB TO AST STL BLK MIN
M A M A M A OFF DFE TOT
2 カボンゴ ジョナサン 2 0 1 1 5 0 0 2 5 6 11 1 0 0 1 19:21
5 中村 千颯 7 0 3 2 4 3 3 0 0 3 3 2 2 0 0 21:55
9 齋藤 晴 8 2 4 1 2 0 0 1 2 0 2 0 0 0 0 18:48
13 浅水 鳳眞 DNP
14 上床 洋人 3 0 0 1 1 1 1 0 1 2 3 0 0 0 0 3:05
21 千原 碧真 DNP
22 伊東 将太 DNP
26 小野寺 恒洋 2 0 0 0 0 2 2 0 0 0 0 0 0 1 0 3:05
46 河田 優人 4 0 2 2 6 0 2 2 2 5 7 1 0 1 1 25:55
62 茂木 健太朗 DNP
64 山田 光哉 0 0 0 0 3 0 0 4 1 0 1 1 1 1 0 21:50
67 武内 理貴 15 5 13 0 11 0 0 1 2 2 4 1 1 0 0 34:55
68 高橋 涼太郎 0 0 1 0 0 0 0 2 0 1 1 1 0 0 0 4:32
90 野溝 利一 13 2 10 2 5 3 4 1 0 2 2 2 0 0 0 25:55
98 スヴェトリシック イゴール 4 0 0 2 4 0 0 2 4 10 14 2 0 1 0 20:39
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 2 1 3 1 0 0 0 00:00
合計 58 9 34 11 41 9 12 15 19 32 51 12 4 4 2 250:00

筑波大学

HC:吉田 健司
No. PLAYER S PTS 3P 2P FT F REB TO AST STL BLK MIN
M A M A M A OFF DFE TOT
1 福田 健人 7 0 2 3 4 1 4 1 1 3 4 1 1 0 1 20:19
2 木林 優 4 0 3 1 4 2 4 2 1 3 4 0 1 0 1 23:07
3 黄 雄志 DNP
5 岡川 久輝 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 2:40
6 副島 成翔 7 1 2 1 2 2 2 2 2 1 3 0 1 0 0 14:13
11 横地 聖真 8 1 3 2 3 1 2 0 0 1 1 0 1 0 0 12:13
12 井上 周建 DNP
14 坂本 康成 0 0 1 0 1 0 2 1 0 1 1 0 0 0 0 5:31
18 天内 悠斗 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 1:17
19 間山 柊 8 0 0 2 7 4 5 1 2 6 8 1 0 0 0 19:30
28 浅井 英矢 2 0 1 1 1 0 0 3 1 1 2 0 1 0 0 8:17
31 小川 敦也 11 0 3 5 8 1 2 2 1 6 7 2 5 2 0 30:08
34 三谷 桂司朗 17 5 8 1 3 0 0 2 1 2 3 2 3 2 1 31:00
35 平田 航大 6 2 5 0 0 0 0 0 0 7 7 0 2 0 0 26:07
41 大澤 祥貴 3 1 2 0 0 0 0 0 0 1 1 0 0 0 0 5:38
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 0 5 5 1 0 0 0 00:00
合計 73 10 31 16 33 11 21 15 9 37 46 7 15 4 3 250:00

GAME REPORT

第75回全日本大学バスケットボール選手権大会、関東地区9位山梨学院大学対関東地区7位筑波大学の一戦。前半、筑波大学がディフェンスから流れを掴み得点を重ねるも、山梨学院大は#67武内を中心に得意の3Pシュートで対抗。接戦のまま前半を折り返す。後半、筑波大は#34三谷の連続3Pシュートを皮切りに得点を重ねリードを広げる。対する山梨学院大は3Pシュートを狙うも筑波大のディフェンスに苦しみ得点が伸び悩む。その後はお互い得点を重ねるも、筑波大がリードを守り切り58-73で勝利。群馬への切符を手にした。




第1クォーター、開始早々筑波大は#34三谷の3Pシュートで先制する。すかさず山梨学院大#90野溝も3Pシュートで返す。筑波大は#34三谷の3Pシュート、#31小川のペイントアタックで得点。対する山梨学院大#5中村の得点、#9齋藤の3Pシュートで逆転。中盤以降、山梨学院大は筑波大の硬いディフェンスに苦しみ得点できない時間が続いたが、#67武内の3Pシュートで締め、18-24山梨学院大が6点を追う形で第1クォーターを終えた。


第2クォーター山梨学院大は#67武内の#3Pシュートで先制すると、その後も#90野溝の活躍で得点を重ね、#67武内の3Pシュートで逆転に成功する。対する筑波大も粘り強くディフェンスし続け#34三谷の3Pシュートで再逆転。その後もお互い譲らない展開が続き、37-38、筑波大リードで前半を終える。


第3クォーター、筑波大#34三谷の連続3Pシュートでリードを広げる。対する山梨学院大は3Pシュートを主体に得点を狙うも決めきれず、5分経過時点で4得点のみと苦しい展開に。筑波大は第3クォーターを通じて#19間山のインサイドでの活躍も光った。山梨学院大は流れに乗り切れずリードを13点に広げられたところで後半2回目のタイムアウトを使う展開に。その後も筑波大が優位に試合を進め、45-58筑波大リードで第3クォーターを終える。


第4クォーター、筑波大#6副島の3Pシュートを沈める。対する山梨学院大も#67武内がすかさず3Pシュートで返す。しかし筑波大も#35平田の3Pシュート、#28浅井の得点で突き放す。山梨学院大も#14上床の得点に続き果敢にペイントアタック続け、#2カボンゴがインサイドで得点するも届かずタイムアップ。58-73で筑波大が勝利を収めた。

五十嵐 陸