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試合区分:No.144
開催期日:2023年12月10日
開始時間:13:00:00
開催場所: 国立代々木競技場 第二体育館
主審:増渕 泰久
副審:赤星 隆幸,目崎 一将

中京大学 64 14 1P 14
06 2P 22
21 3P 12
23 4P 26
OT
OT
74 専修大学

中京大学

HC:松藤 貴秋
No. PLAYER S PTS 3P 2P FT F REB TO AST STL BLK MIN
M A M A M A OFF DFE TOT
0 古川 洸暉 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0:19
6 森田 蒼一郎 DNP
11 石川 慎之助 DNP
12 高村 駿佑 11 2 12 2 8 1 1 3 2 0 2 0 3 0 0 37:18
13 中野 友都 23 3 8 5 14 4 5 5 1 3 4 1 1 1 0 36:45
15 濱田 真魂 8 0 0 4 8 0 2 4 3 4 7 2 3 2 0 35:35
20 加藤 和樹 DNP
21 松岡 太陽 0 0 1 0 0 0 0 1 1 0 1 0 0 1 0 4:39
23 古大内 雄梨 0 0 1 0 2 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 3:15
28 渡邊 翔豪 15 2 5 3 7 3 7 3 1 2 3 2 0 0 0 37:44
36 カミソコ オマール 4 0 0 1 8 2 4 4 3 12 15 2 0 1 1 39:41
44 辻 紘巳 DNP
52 渡邊 優豪 3 1 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0:19
67 大橋 翔大 DNP
81 森岡 裕貴 0 0 0 0 2 0 0 1 1 1 2 2 0 0 0 4:25
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 4 4 8 0 0 0 0 00:00
合計 64 8 28 15 49 10 19 22 16 26 42 9 7 5 1 250:00

専修大学

HC:佐々木 優一
No. PLAYER S PTS 3P 2P FT F REB TO AST STL BLK MIN
M A M A M A OFF DFE TOT
2 高橋 裕心 DNP
3 當山 修梧 6 0 0 3 5 0 0 2 0 1 1 0 0 0 0 12:18
6 上村 大佐 0 0 0 0 0 0 0 0 1 0 1 0 1 0 0 3:09
7 河合 海輝 DNP
8 介川 アンソニー翔 17 1 2 5 7 4 7 4 0 6 6 3 2 1 5 26:23
11 赤嶺 有奎 3 1 1 0 0 0 0 2 0 2 2 1 0 1 0 10:44
12 市場 脩斗 9 1 2 1 5 4 4 1 0 2 2 2 0 0 0 24:39
13 クベマ ジョセフ スティーブ 4 0 1 2 11 0 0 4 2 13 15 2 0 0 1 20:30
15 佐藤 寛太 14 1 2 5 5 1 2 2 1 4 5 3 1 0 1 21:34
16 淺野 ケニー 9 0 2 3 4 3 5 2 1 3 4 2 3 0 0 28:35
18 清水 愛葉 DNP
30 齋 達也 0 0 1 0 1 0 0 0 0 2 2 1 3 0 0 16:57
31 松野 遥弥 0 0 0 0 2 0 0 2 0 4 4 1 1 0 0 15:21
77 工藤 太陽 3 1 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0:19
97 ジョベ モハメド 9 0 0 4 7 1 2 1 1 2 3 2 2 1 3 19:30
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 1 2 3 1 0 0 0 00:00
合計 74 5 12 23 47 13 20 20 7 41 48 18 13 3 10 250:00

GAME REPORT

東海1位の中京大学と関東2位の専修大学による一戦。前半、両者強みを生かした攻撃を展開し、接戦となる。しかし、激しいディフェンスから#8介川や#11赤嶺の3Pシュートにつなげた専修大が流れを掴み、20-36で前半終了。後半、中京大は#28渡邊や#13中野らが得点を伸ばし、専修大の背中を掴む。接戦となった終盤、専修大は#15佐藤や#97ジョベが的確にスコアを重ねる。中京大も#12高村を中心に猛追を見せるも、逆転するには至らず。最終スコア74-64、勝負強さを発揮した専修大がベスト4最後の枠を掴み取った。


第1クォーター、落ち着いた展開の中、専修大は#15佐藤や#3當山の3Pシュートで得点を重ねる。対する中京大は#15濱田らが積極的にリングへアタックし、#28渡邊のレイアップや#13中野の3Pシュートで得点を伸ばす。専修大が若干のリードを保つも最終盤に中京大#12高村が3Pシュートを沈め、14-14、両者一歩も譲らず第1クォーター終了。


第2クォーター、両チームとも激しい肉弾戦が展開され、白熱した試合となる。ターンオーバーが続き苦しむ中京大に対して専修大はフリースローや#97ジョベのインサイドプレーで加点し、2桁のリードを獲得する。中京大も#12高村を起点に盛り返すも、20-36、試合は激しいディフェンスを継続した専修大がリードを獲得して前半終了。


第3クォーター、意地を見せたい中京大は速い展開から#28渡邊らの得点につなぎ、差を縮める。専修大も#3當山のレイアップなどで加点し、試合は再び拮抗する。互いに得点を重ねる中でフリースローや3Pシュートで効果的に得点を伸ばした中京大がリードを縮め、41-48、専修大7点リードで第3クォーター終了。


第4クォーター、専修大は#16淺野や#15佐藤を中心にシュートを沈める。対する中京大は#13中野と#28渡邊が気を吐き、#12高村の連続得点で点差を2点にまで縮める。しかし、ここで強さを発揮したのが専修大。#97ジョベや#8介川らが要所で攻撃の手を緩めず、残り1分34秒で差を9点に広げる。中京大も最後の最後まで追撃の策を講じるも、タイムアップ。最終スコア64-74、勝負所で中京大を突き放した専修大が準決勝への切符を勝ち取った。

花岡 優圭