BOX

試合区分:No.147
開催期日:2023年12月17日
開始時間:12:30:00
開催場所: 太田市総合体育館
主審:中田 英教
副審:鈴木 悟,赤星 隆幸

筑波大学 50 07 1P 09
17 2P 17
15 3P 14
11 4P 08
OT
OT
48 専修大学

筑波大学

HC:吉田 健司
No. PLAYER S PTS 3P 2P FT F REB TO AST STL BLK MIN
M A M A M A OFF DFE TOT
1 福田 健人 0 0 2 0 3 0 0 1 0 2 2 0 0 1 0 16:30
2 木林 優 11 1 2 3 5 2 2 2 1 2 3 0 1 1 0 23:01
3 黄 雄志 DNP
5 岡川 久輝 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 1 0 0 0 1:42
6 副島 成翔 4 0 2 2 4 0 0 3 2 4 6 1 0 0 1 15:11
11 横地 聖真 2 0 3 1 2 0 0 1 1 2 3 2 0 1 0 20:20
12 井上 周建 DNP
14 坂本 康成 2 0 3 1 5 0 2 1 4 3 7 0 0 0 0 15:05
18 天内 悠斗 DNP
19 間山 柊 9 1 2 2 7 2 3 1 3 2 5 0 0 0 0 17:04
28 浅井 英矢 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 2:30
31 小川 敦也 11 0 4 5 9 1 2 2 0 7 7 2 3 3 0 33:57
34 三谷 桂司朗 3 1 5 0 4 0 0 0 1 4 5 3 1 0 1 25:43
35 平田 航大 8 0 2 4 7 0 0 1 1 1 2 1 3 1 0 28:27
41 大澤 祥貴 DNP
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 2 2 4 2 0 0 0 00:00
合計 50 3 25 18 48 5 9 12 15 29 44 12 8 7 2 250:00

専修大学

HC:佐々木 優一
No. PLAYER S PTS 3P 2P FT F REB TO AST STL BLK MIN
M A M A M A OFF DFE TOT
2 高橋 裕心 DNP
3 當山 修梧 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 4:53
6 上村 大佐 5 1 3 1 2 0 1 0 1 1 2 1 0 0 0 14:49
7 河合 海輝 2 0 1 1 2 0 0 0 0 2 2 0 0 0 0 17:27
8 介川 アンソニー翔 DNP
11 赤嶺 有奎 3 1 1 0 1 0 0 2 0 0 0 1 1 0 0 14:03
12 市場 脩斗 0 0 2 0 3 0 0 0 1 2 3 1 0 0 0 17:14
13 クベマ ジョセフ スティーブ 6 0 0 3 7 0 1 3 3 13 16 7 0 1 4 27:40
15 佐藤 寛太 2 0 0 1 1 0 0 1 0 0 0 1 0 0 0 4:53
16 淺野 ケニー 11 1 6 4 8 0 0 4 2 6 8 0 3 0 1 37:34
18 清水 愛葉 DNP
30 齋 達也 2 0 1 1 2 0 0 0 0 1 1 1 0 2 0 20:58
31 松野 遥弥 4 1 5 0 5 1 2 0 1 6 7 4 2 1 0 27:45
77 工藤 太陽 DNP
97 ジョベ モハメド 13 0 0 5 8 3 3 1 1 4 5 4 1 0 1 12:14
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 0 2 2 3 0 0 0 00:00
合計 48 4 19 16 39 4 7 11 9 37 46 23 7 4 6 250:00

GAME REPORT

関東7位の筑波大学と関東2位の専修大学による3位決定戦。前半、互いの堅守を前にロースコアな展開が続く中で筑波大は#19間山や#35平田が躍動。専修大もインサイドで強さを見せた#97ジョベを筆頭に得点を重ねる。後半に入ってからも拮抗した展開が続くも、堅守と#31小川や#11横地らの積極的なアタックで筑波大がリードを獲得。追う専修大は#16淺野の3Pシュートとゴール下で1点差まで詰め寄るも、力及ばず。最終スコア50-48、後半のリードを守り切った筑波大が専修大の猛追を振り切り、3位の座を勝ち取った。


第1クォーター、両者立ち上がりから強度の高いディフェンスを展開する。そのなかで筑波大は#19間山や#35平田が得点を記録し、得点が伸び悩む時間が続いた専修大も#30齋や#97ジョベの得点で応戦。その後はロースコアの拮抗した展開が続き、7-9、専修大2点リードで1クォーター終了。


第2クォーター、専修大は#97ジョベのバスケットカウントで先制すると、#15松野の3Pシュートなどで主導権を握り10点のリードを獲得する。筑波大は専修大の堅守を前に攻めあぐね苦しい時間が続くが、#35平田や#19間山が得点を重ねる。流れを掴んだ筑波大は#2木林の3Pシュートで詰め寄り、24-26、専修大2点リードで前半終了。


第3クォーター、前半をいい形で終えた筑波大は#2木林、#34三谷が連続で得点。専修大も#11赤嶺の3Pシュートや#13スティーブのゴール下ですぐさま反撃し、白熱した展開となる。後半、専修大は#16淺野らが得点を重ね、筑波大も#31小川を起点に速攻を仕掛けるなど一進一退の攻防となり、39-40、専修大が依然リードして第3クォーター終了。


第4クォーター、開幕から#11横地や#14坂本の積極的なアタックで筑波大が逆転に成功。専修大はターンオーバーが続く展開となるも、#6上村の3Pシュートなどで踏ん張る。試合は激しいディフェンスで流れを掴んだ筑波大がリードを保持して進むが、残り1分6秒で専修大#16淺野が3Pシュートを沈める。試合時間残り17秒、専修大は再び#16淺野が意地のティップインを見せ、1点差にまで詰め寄るも、逆転には至らず。最終スコア50-48、堅守速攻を徹底した筑波大が専修大の猛追をかわし、3位入賞を決めた。

花岡 優圭