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試合区分：No.131
開催期日：2024年12月4日
開始時間：16:00:00
開催場所： 横浜武道館 Aコート
主審：大井 陽平
副審：早川 貴章,髙田 開

九州共立大学 72 19 1P 28
19 2P 20
20 3P 23
14 4P 24
OT
OT
95 中京大学

九州共立大学

HC：川面 剛
No. PLAYER S PTS 3P 2P FT F REB TO AST STL BLK MIN
M A M A M A OFF DFE TOT
0 古賀 崚祐 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0:41
3 阿南 虎太郎 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 1 0 0 0 2:28
6 上間 玖龍 ● 9 1 6 2 7 2 2 4 0 5 5 1 1 0 0 25:21
8 佐々木 拓海 DNP
10 宇地原 秀太 0 0 6 0 0 0 0 1 1 2 3 0 0 0 0 10:50
15 吉元 大空 4 0 0 2 3 0 0 0 1 1 2 1 0 0 0 7:10
18 イヲク マルンダマ ソクラツ ● 2 0 0 1 2 0 0 4 2 3 5 1 0 1 0 22:20
24 田鍋 優士 2 0 0 1 1 0 0 0 0 0 0 0 1 1 0 5:18
27 大脇 心太郎 ● 1 0 0 0 6 1 2 3 0 1 1 0 1 0 0 22:02
30 平山 憧磨 0 0 2 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 1:07
31 大久保 駿矢 ● 9 0 2 4 6 1 1 2 0 6 6 1 3 5 0 31:13
37 松川 明世 DNP
44 藏本 翔 ● 32 5 11 5 12 7 8 3 0 2 2 4 0 2 1 36:59
45 那覇 巧磨 DNP
77 上地 康椰 13 1 2 3 6 4 6 5 4 1 5 2 3 2 1 34:31
82 清川 風詩 DNP
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 5 1 6 1 0 0 0 00:00
合計 72 7 29 18 44 15 19 23 13 22 35 12 9 11 2 200:00

中京大学

HC：稲葉 泰嗣
No. PLAYER S PTS 3P 2P FT F REB TO AST STL BLK MIN
M A M A M A OFF DFE TOT
10 夏原 陽平 3 1 1 0 0 0 0 3 1 2 3 1 0 0 0 10:16
12 高村 駿佑 ● 13 2 3 2 2 3 3 2 0 3 3 3 5 1 0 27:31
13 中野 友都 ● 22 1 4 7 15 5 5 2 0 1 1 1 1 1 1 30:11
20 加藤 和樹 2 0 0 0 0 2 2 0 0 0 0 0 0 0 0 1:32
21 松岡 太陽 0 0 1 0 0 0 0 1 0 2 2 0 4 0 0 10:57
23 古大内 雄梨 13 3 10 0 1 4 5 1 1 2 3 0 1 0 1 15:44
24 森崎 健太 2 0 0 1 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 2:31
28 渡邊 翔豪 ● 11 2 4 1 4 3 3 3 0 2 2 1 0 0 3 31:51
30 大西 一輝 DNP
34 趙 誠現 2 0 0 1 2 0 2 0 0 0 0 0 0 0 0 2:07
35 中西 慶 DNP
36 カミソコ オマール ● 18 0 0 8 12 2 3 2 7 13 20 4 3 1 0 36:37
67 大橋 翔大 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 2:31
70 山本 葵依 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1:21
81 森岡 裕貴 ● 9 1 1 2 5 2 2 1 2 2 4 2 2 0 1 26:51
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 0 2 2 0 0 0 0 00:00
合計 95 10 24 22 43 21 25 15 11 29 40 12 16 3 6 200:00

GAME REPORT

第76回全日本大学バスケットボール選手権大会、九州地区3位九州共立大学対東海地区2位中京大学の一戦。前半、開始から両者激しい点の取り合いになる。中京大は第1クォーター終盤でリードを確保すると、#36オマールをはじめとしてリバウンドからのセカンドチャンスを確実にものにし、得点を伸ばす。対する九州共立大は、リードを譲りながらも#6上間や#44藏本を中心に果敢にペイントアタックを続け食らいつく。終盤勢いを見せて点差を縮めるも、再度中京大が突き放して38-48で中京大がリードし前半終了。後半、逆転を狙う九州共立大は序盤からディフェンスの強度を上げボールを奪取し、連続得点で猛追を見せる。対する中京大はトランジションオフェンスで得点し反撃。ペースを握り返すと、#12高村がゲームをコントロールしてさらなるリードを獲得する。最後までお互い攻撃の手を緩めることなく試合が進み、高い決定率を保ち続けた中京大が72-95で勝利した。


第1クォーター、中京大は序盤、激しいディフェンスから速い展開のオフェンスをみせ得点を重ねる。対する九州共立大は、#44藏本を中心に攻撃を組み立て、さらに果敢なペイントアタックでリードを奪う。しかし終盤中京大が連続得点に成功して逆転し、さらに点差を広げる。19-28で中京大がリードし、第1クォーター終了。


第2クォーター、中京大は#12高村の3Pシュートで先制し、さらに九州共立大を突き放す。点差を縮めたい九州共立大はリードを許しながらも、#6上間が連続で得点して繋ぎ食らいつく。少しずつ点差を縮めるが、中京大#36オマールがオフェンスリバウンドから得点を量産し、九州共立大を寄せ付けない。38-48で中京大がリードを保ち試合は後半戦へ。


第3クォーター、九州共立大は#44藏本の3Pシュートで反撃の狼煙を上げ、さらに連続得点で点差を縮め猛追を見せる。対する中京大は要所で#28渡邊が3Pシュートを沈め、#13中野がバスケットカウントを獲得するなど落ち着きを見せる。一時はペースを握られるも#12高村が得点・アシストでゲームをコントロールし、58-71で中京大がリードし最終クォーターへ。


第4クォーター、攻撃の手を緩めない中京大は積極的にゴールにアタックし、序盤3分で10点を奪うことに成功する。対する九州共立大は早い段階でシュートを狙い、#44藏本が連続で3Pシュートを沈めるなど意地を見せる。しかし最後まで高い決定率でシュートを沈め、優位にゲームを進めた中京大が72-95で勝利した。

常田 耕平