BOX

試合区分:No.135
開催期日:2024年12月5日
開始時間:11:00:00
開催場所: 横浜武道館 Aコート
主審:東條 輝正
副審:飯塚 貴行,髙田 開

日本体育大学 102 27 1P 12
25 2P 15
27 3P 18
23 4P 16
OT
OT
61 拓殖大学

日本体育大学

HC:藤田 将弘
No. PLAYER S PTS 3P 2P FT F REB TO AST STL BLK MIN
M A M A M A OFF DFE TOT
1 コネ ボウゴウジィ ディット ハメード 10 0 0 5 9 0 0 1 4 5 9 0 1 0 1 13:55
3 土家 拓大 8 0 2 4 5 0 0 3 0 1 1 0 2 0 0 18:42
4 小澤 飛悠 19 2 3 4 7 5 6 1 2 2 4 1 4 0 0 19:25
6 吉田 叶貴 2 0 1 1 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 2:13
7 西部 秀馬 9 1 4 1 2 4 4 1 2 2 4 1 1 0 0 24:53
9 大森 尊之 7 1 2 2 4 0 0 0 0 3 3 4 1 1 0 21:11
10 早田 流星 10 2 2 2 2 0 0 2 0 0 0 2 0 0 0 17:08
11 山口 瑛司 4 0 0 2 3 0 0 0 2 1 3 0 0 0 0 3:27
17 下川 拓海 0 0 1 0 0 0 0 0 0 1 1 0 1 0 0 3:27
21 月岡 熙 9 1 1 2 2 2 2 0 1 2 3 1 3 2 0 19:05
23 ムトンボ ジャンピエール 22 0 0 10 12 2 4 1 1 12 13 0 2 0 1 23:52
35 大江 悠斗 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 2 0 0 0 2:13
41 石川 響太郎 2 0 3 1 1 0 0 1 0 0 0 0 1 0 0 15:22
52 小田 健太 0 0 1 0 1 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 12:54
55 寺岡 拓真 0 0 0 0 1 0 0 0 1 0 1 0 0 0 0 2:13
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 2 3 5 0 0 0 0 00:00
合計 102 7 20 34 50 13 16 11 15 32 47 11 16 3 2 200:00

拓殖大学

HC:池内 泰明
No. PLAYER S PTS 3P 2P FT F REB TO AST STL BLK MIN
M A M A M A OFF DFE TOT
1 織田 祐光 7 1 2 2 5 0 0 3 1 1 2 1 0 1 0 20:37
8 目良 健 3 0 0 1 2 1 1 2 0 0 0 0 0 0 0 9:22
17 安藤 祐人 DNP
18 石橋 永遠 11 1 7 4 8 0 0 2 1 2 3 1 0 1 0 31:01
21 竹江 蓮 12 0 2 6 7 0 0 3 0 1 1 0 0 0 0 11:40
22 セイ パプ マムウル 2 0 2 1 2 0 0 1 2 2 4 2 0 1 0 14:02
27 鈴木 治輝 0 0 0 0 0 0 0 0 1 0 1 0 0 0 0 6:01
34 大内 淳輝 0 0 4 0 2 0 0 2 1 0 1 0 1 0 0 13:57
35 加藤 陸 13 3 5 2 2 0 0 2 0 4 4 0 0 0 1 20:02
55 濱田 伊吹 DNP
60 十念 璃久 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 2:14
66 平井 駿輔 0 0 1 0 1 0 0 0 1 1 2 0 0 0 0 5:21
74 小森 颯太 0 0 3 0 2 0 0 3 1 2 3 5 5 1 1 26:36
83 吉本 大心 9 3 7 0 1 0 0 0 2 2 4 1 0 0 0 23:43
88 大石 隼 4 0 3 2 4 0 0 0 0 1 1 0 2 2 0 15:24
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0 0 00:00
合計 61 8 37 18 36 1 1 18 10 16 26 11 8 6 2 200:00

GAME REPORT

第76回全日本大学バスケットボール選手権大会、関東地区1位日本体育大学対関東地区13位拓殖大学の一戦。前半、日本体育大は#1コネ、#23ムトンボらのインサイド陣が攻守において圧倒的な存在感を発揮し、強さを見せる。一方拓殖大は#18石橋や#21竹江らが個人技で打開し、得点を重ねるも、得意の堅守速攻から内外バランスよく得点を伸ばし続けた日本体育大が52-27とリードして前半終了。後半に入っても日本体育大のペースは変わることなく、流れるような連携から得点を量産していく。対する拓殖大も#35加藤や#83吉本ら4年生が奮起し、意地を見せるも追いつけず、全員バスケを体現した日本体育大が102-61で勝利し、3回戦へ駒を進めた。


第1クォーター、立ち上がり日本体育大は#23ムトンボの高さを活かした攻撃でリズムを作る。対する拓殖大は相手のターンオーバーを見逃さずに確実にシュートを沈め、得点を重ねていく。拓殖大#18石橋の個人技でなんとか食らいつくも、#4小澤の個人技やトランジションからの息の合った連携から日本体育大がリードを広げ、27-12で第1クォーター終了。後半、


第2クォーター、日本体育大は#1コネの強力なインサイドを中心に攻撃を展開し、得点を重ねる。拓殖大は#21竹江が要所でスコアを重ね、奮闘を見せる。それでも勢いが止まらない日本体育大は#23ムトンボのアリウープダンクが炸裂するなど、速攻から得点を量産し52-27と大量リードを奪って第2クォーターを終える。


第3クォーター、前半の流れをそのままに日本体育大が流れるようなオフェンスから得点を重ねる。拓殖大は#35加藤の3Pシュートや#18石橋のシュートで得点するも、差を縮めることができず、79-45と日本体育大がさらにリードを広げて第3クォーター終了。


第4クォーター、拓殖大は攻撃のペースを速め、4年の#83吉本や#35加藤の3Pシュートなどで最後の意地を見せる。日本体育大はベンチメンバーも数多く出場する中、#11山口や#6吉田らも得点し、チーム全員が役割を全うした日本体育大が102-61で勝利を収めた。


加藤 武琉