BOX

試合区分:No.143
開催期日:2024年12月7日
開始時間:15:50:00
開催場所: 国立代々木競技場 第二体育館
主審:細田 知宏
副審:若林 謙作,菊池 瑞昭

日本体育大学 87 22 1P 24
25 2P 24
21 3P 18
19 4P 39
OT
OT
105 名古屋学院大学

日本体育大学

HC:藤田 将弘
No. PLAYER S PTS 3P 2P FT F REB TO AST STL BLK MIN
M A M A M A OFF DFE TOT
1 コネ ボウゴウジィ ディット ハメード 4 0 0 2 4 0 1 0 2 4 6 3 1 0 1 11:20
3 土家 拓大 0 0 1 0 2 0 0 2 0 2 2 1 1 0 0 11:30
4 小澤 飛悠 23 3 9 5 10 4 5 3 0 3 3 4 3 3 0 37:27
6 吉田 叶貴 DNP
7 西部 秀馬 12 3 8 1 2 1 2 3 0 2 2 1 3 1 1 35:22
9 大森 尊之 28 2 5 10 18 2 6 3 0 3 3 1 3 0 0 29:13
10 早田 流星 0 0 0 0 0 0 0 4 0 0 0 0 0 0 0 3:31
11 山口 瑛司 DNP
17 下川 拓海 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0:48
21 月岡 熙 0 0 2 0 4 0 0 4 4 6 10 2 3 1 0 28:30
23 ムトンボ ジャンピエール 17 0 0 8 11 1 3 2 10 8 18 2 2 0 4 28:40
35 大江 悠斗 DNP
41 石川 響太郎 3 1 4 0 0 0 0 0 0 1 1 0 0 0 0 10:47
45 朝田 健心 DNP
52 小田 健太 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 2:52
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 1 0 0 0 0 00:00
合計 87 9 29 26 51 8 17 21 16 30 46 14 16 5 6 200:00

名古屋学院大学

HC:竹之下 秀樹
No. PLAYER S PTS 3P 2P FT F REB TO AST STL BLK MIN
M A M A M A OFF DFE TOT
0 オコエ ピーター ジュニア 6 0 0 2 2 2 2 4 1 1 2 0 0 0 0 23:50
00 玖田 大門 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 00:00
6 中嶋 正尭 18 2 3 3 10 6 8 3 1 6 7 3 1 1 1 33:06
9 橋本 彼方 DNP
13 竹林 俊哉 DNP
14 永野 威旺 31 7 13 5 8 0 0 0 2 3 5 2 7 2 1 37:06
15 新本 風河 3 0 0 0 0 3 4 1 0 0 0 0 0 1 0 4:49
16 久納 嵩清 DNP
21 中山 玄己 18 4 8 2 4 2 2 1 0 5 5 1 2 2 0 30:03
23 三橋 颯 6 0 1 1 2 4 6 2 0 4 4 1 6 1 0 27:27
24 榊 凌歩 DNP
30 ニャン アマドゥ マクター 13 1 2 5 9 0 2 4 0 4 4 0 0 2 0 16:10
34 高木 来希 10 3 5 0 5 1 2 3 1 6 7 0 1 2 0 27:29
41 野田 大斗 DNP
65 吉田 柊一 DNP
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 4 2 6 0 0 0 0 00:00
合計 105 17 32 18 40 18 26 18 9 31 40 7 17 11 2 200:00

GAME REPORT

第76回全日本大学バスケットボール選手権大会関東地区1位日本体育大学対東海地区1位名古屋学院大学の一戦。前半、名古屋学院大は#14永野を起点に、確率よくシュートを沈め、リードに成功。対する日本体育大は#9大森が爆発し、重たい空気を浄化するかの如く、1on1や3Pシュートで得点し、日本体育大に勢いを与える。48-47、名古屋学院大がリードで前半終了。後半、序盤は日本体育大#23ムトンボがインサイドで奮闘し、逆転に成功。対する名古屋学院大は重い展開が続く中で、キャプテン#14永野、#21中山が要所で3Pシュートを沈め、名古屋学院大が日本体育大の逆転を許さない。日本体育大も最後まで粘りを見せるも、名古屋学院大のシュート率の高さと勢いを止めることができず、105-87、名古屋学院大が関東地区1位を撃破し、準決勝に駒を進める。


第1クォーター、名古屋学院大は#21中山のミドルシュートが確率よく決まり、リードに成功。対する日本体育大は途中出場の#9大森の連続得点で日本体育大に勢いを与え、さらに#1コネのバスケットカウントで喰らいつく。22-24、名古屋学院大がリードで第1クォーター終了。


第2クォーター、名古屋学院大は#6中島、#30ニャンが続けて得点し、点差をつける。名古屋学院大が流れを引き寄せるかと思いきや、#9大森が日本体育大に流れを掴む3Pシュートで逆転に成功。対する名古屋学院大も負けじと#34高木の3Pシュート、#14永野から#0オコエへの華麗なアシストで再び名古屋学院大がリード。そこから一進一退の攻防が続き、47-48、名古屋学院大がリードのまま前半終了。


第3クォーター、日本体育大#23ムトンボがインサイドで圧倒的な力を見せつけ、逆転し流れを掴むと6点のリードを奪う。対する名古屋学院大はスティールを奪うものの、ファストブレイクで攻めあぐね、苦しい時間が続く。名古屋学院大#30ニャンがゴール下で奮闘し、追い上げを見せ、クォーター終了付近に#21中島が3Pシュートを沈めて68-66、日本体育大が逆転し、最終クォーターへ。


第4クォーター、試合開始早々から#21中山、#14永野の3Pシュートで逆転、一気に流れは名古屋学院大へ傾く。日本体育大も#7西部の3Pシュート、#9大森のバスケットカウントで粘りを見せる。しかし名古屋学院大#14永野の3Pシュートが落ちる気配を感じさせず、名古屋学院大がリードを保つ。日本体育大は#9大森、#23ムトンボの4年生コンビが最後まで粘りを見せるが届かず、105-87、名古屋学院大がベスト4に駒を進める。

佐藤 望月