BOX

試合区分:No.114
開催期日:2016年11月23日
開始時間:11:40:00
開催場所: 国立代々木競技場 第二体育館
主審:白川 義一
副審:和嶋 陽一

東北学院大学 69 14 1P 21
16 2P 21
24 3P 18
15 4P 29
OT
OT
89 東海大学九州

東北学院大学

HC:石山仁
No. PLAYER S PTS 3P 2P FT F REB TO AST STL BLK MIN
M A M A M A OFF DFE TOT
0 渡邊 紘丞 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 1 1 0 0 0 4:42
2 斎藤 瞬 DNP
5 中居 歓人 0 0 0 0 0 0 0 0 1 1 2 0 0 0 0 2:21
6 勅使川原 拓哉 DNP
19 海沼 祐哉 DNP
23 長嶺 都貴央 DNP
24 齋藤 琢 DNP
25 石ヶ守 遼 16 1 5 6 15 1 1 2 0 4 4 5 0 0 1 37:53
30 清水 健汰 10 2 5 2 4 0 0 1 3 1 4 2 0 0 0 13:04
32 鈴木 望令 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 3:22
33 梅津 諒平 16 0 1 8 13 0 1 2 3 6 9 2 0 0 0 31:07
35 佐藤 善亮 8 2 3 1 4 0 0 4 1 4 5 2 0 0 1 33:01
51 今野 練 13 0 0 5 15 3 5 2 4 4 8 3 0 0 0 31:26
72 菅野 凪 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 1 0 0 0 0 7:59
92 本田 駿也 6 0 6 2 9 2 2 1 0 6 6 0 1 0 2 35:05
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 3 7 10 0 0 0 0 00:00
合計 69 5 21 24 60 6 9 12 15 35 50 15 1 0 4 200:00

東海大学九州

HC:元炳善
No. PLAYER S PTS 3P 2P FT F REB TO AST STL BLK MIN
M A M A M A OFF DFE TOT
2 長野 誠史 12 1 6 3 5 3 4 2 0 6 6 0 1 0 0 31:04
5 北原 秀明 4 0 0 2 5 0 0 3 0 0 0 0 0 0 1 11:48
6 小澤 智将 7 1 5 2 4 0 0 1 1 5 6 3 0 3 0 27:21
7 林 翔太郎 19 2 7 6 16 1 2 2 9 7 16 0 0 1 0 29:36
8 佐竹 宥哉 14 0 0 7 11 0 1 3 3 3 6 1 1 1 0 18:21
9 清辻 款矢 DNP
10 濱野 凌 DNP
14 権藤 和也 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0:21
17 飯迫 稜大 DNP
20 玉井 健介 9 3 7 0 2 0 2 1 1 3 4 0 0 0 0 18:20
21 谷里 京哉 16 4 14 2 9 0 0 3 1 1 2 0 0 0 0 34:07
23 趙 漢辰 8 0 0 2 10 4 6 2 7 3 10 2 0 2 0 28:41
26 山田 宗一郎 DNP
35 中村 敬 DNP
49 藤森 龍 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0 0 0:21
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 10 11 21 0 0 0 0 00:00
合計 89 11 39 24 62 8 15 17 32 39 71 7 2 7 1 200:00

GAME REPORT

 東北1位東北学院大学と九州1位東海大学九州の1回戦。内外と的を絞らせないオフェンスを軸に得点し、リードを得た東海大九州を東北学院大が追う展開となる。東北学院大は積極的にシュートを狙うもリングに嫌われ、思うように得点することができない。後半、東北学院大は#51今野、#25石ケ守を中心に追い上げを図り、一時、点差を2まで縮めるも東海大九州#21谷里の3Pシュートを止められず、無念のタイムアップ。89-69、東海大九州が勝利し、2回戦へとコマを進めた。

 第1ピリオド、東海大九州の#6小澤の3Pシュートでスタート。東海大九州はアウトサイド中心に加点するのに対し、東北学院大はドライブインから得点する。中盤、東北学院大は#35佐藤、#33梅津のジャンパーで加点すると東海大九州は#20玉井の3シュートで食らいつく。終盤、東海大九州の#8佐竹の連続得点で一歩前に出る。21-14、東海大九州が7点リードし、第1ピリオド終了。

 第2ピリオド、序盤、東海大九州は#20玉井の3Pシュート、#21谷里のドライブインなどで加点し、リードを広げる。対する東北学院大は#51今野の活躍が光るも東海大九州のオフェンスを止められず、依然ビハインドを背負う。その後、東海大九州は#8佐竹、#23趙のインサイドなどでコンスタントに加点。対する東北学院大は#51今野、#25石ケ守などが加点するも単発に終わり、得点が伸び悩む。42-30、東海大九州がリードを広げ、第2ピリオド終了。

 第3ピリオド、序盤、東北学院大は#33梅津、#25石ケ守のバスケットカウントなどで加点し、追い上げを図る。対する東海大九州はセカンドチャンスから得点し、応戦。中盤、東北学院大は#30清水の3Pシュートや#51今野のバスケットカウントなどで一時、点差を2まで詰めるも終盤、東海大九州#21谷里の連続3Pシュートで再びリードを広げられてしまう。60-54、東北学院大がリードを縮め、第3ピリオド終了。

 第4ピリオド、東北学院大は#30清水が3Pシュート、ドライブインと奮闘するも後が続かない。それを尻目に東海大九州は外から#21谷里、インサイドで#7林とバランスよく加点し、突き放す。その後、追い上げたい東北学院大は#35佐藤が終盤、立て続けに得点するも時間が足りず、タイムアップ。89-69、逃げ切った東海大九州が勝利を挙げた。

野島 義史