BOX

試合区分:No.119
開催期日:2016年11月24日
開始時間:11:00:00
開催場所: 大田区総合体育館
主審:二宮 隆二
副審:斉藤 貴嗣

札幌大学 74 23 1P 21
15 2P 23
15 3P 25
21 4P 18
OT
OT
87 名古屋経済大学

札幌大学

HC:工藤晃司
No. PLAYER S PTS 3P 2P FT F REB TO AST STL BLK MIN
M A M A M A OFF DFE TOT
0 柿崎 真冴弥 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 00:00
1 清水 智貴 DNP
3 伊藤 隆成 DNP
10 佐藤 蓮恩 DNP
12 松本 晃輝 DNP
13 白川 大夢 2 0 1 1 1 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 6:36
14 井上 就太 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0 0 2:56
15 船木 伶王 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0 0 3:12
17 山戸 宥吾 25 5 9 5 7 0 2 3 2 5 7 6 3 0 0 38:06
18 池田 修斗 7 2 6 0 4 1 2 3 1 2 3 5 0 0 0 36:48
21 田原 隆徳 18 2 3 4 8 4 6 4 1 1 2 1 0 2 0 38:27
26 板谷 大夢 7 0 0 3 6 1 4 0 0 3 3 2 3 1 0 33:32
31 佐藤 宏 15 2 5 3 9 3 3 2 3 4 7 0 0 0 1 35:18
35 栗林 佑輝 DNP
67 板橋 清俊 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 5:05
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 4 3 7 1 0 0 0 00:00
合計 74 11 24 16 35 9 17 14 11 18 29 17 6 3 1 200:00

名古屋経済大学

HC:重田恒文
No. PLAYER S PTS 3P 2P FT F REB TO AST STL BLK MIN
M A M A M A OFF DFE TOT
1 高橋 丈一郎 18 0 0 8 12 2 2 2 7 3 10 0 0 2 0 30:00
3 比嘉 一都 2 0 2 1 1 0 0 2 0 1 1 0 2 1 0 16:38
7 渡邉 拓海 8 0 0 3 5 2 2 1 1 3 4 0 0 0 0 14:29
8 自見 冬星 DNP
14 遠藤 和希 3 1 3 0 0 0 0 1 0 0 0 2 0 0 0 26:48
15 ジャニパプ マリックスイラ 35 0 0 14 20 7 10 3 11 9 20 2 1 3 2 35:31
25 稲福 尚道 DNP
26 山村 宏 3 1 2 0 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0 0 7:09
27 吉江 悠 DNP
30 高田 隼暉 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0:17
35 鈴木 隆平 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 1 0 0 0 1:06
37 細田 浩太 DNP
56 川本 将也 3 1 1 0 1 0 0 2 1 0 1 3 0 0 0 7:26
88 木下 峻平 6 1 3 1 9 1 2 1 0 2 2 0 2 0 0 27:59
91 松本 健児リオン 9 1 5 3 9 0 0 3 0 1 1 2 3 0 0 32:37
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 2 4 6 0 0 0 0 00:00
合計 87 5 16 30 58 12 16 16 22 23 45 11 8 6 2 200:00

GAME REPORT

北海道1位札幌大学と東海2位名古屋経済大学の二回戦。開始から両チーム、高確率でシュートを沈め、激しい点の取り合いとなり、一進一退の展開を見せる。しかし、第2ピリオドでターンオーバーが嵩んだ札幌大が44-38とわずかなビハインドを背負い前半を折り返す。後半に入ると、試合の流れは一変。名古屋経済大優勢の形となる。相手の高さを前に苦しむ札幌大を尻目に、コンスタントに得点を挙げ、リードを一気に広げる。第4ピリオドに入っても、この流れは変わらずそのままタイムアップ。名古屋経済大が87-74で勝利し、ベスト8進出を果たした。


 第1ピリオド 開始から両チーム、高確率でシュートを沈め、一進一退の攻防となる。札幌大は#31佐藤、#21田原、#17山戸が軸となり外角のシュートで着実に加点。対する名古屋経済大は#15ジャニパプのインサイドを起点に内外バランスよく攻め立て、こちらも着実に得点。激しい点の取り合いは最後まで続きそのままタイムアップ。23-21札幌大がわずかにリードし第1ピリオド終了。


 第2ピリオド 札幌大は#17山戸の連続3Pシュートで幸先の良いスタートを切るも、中盤以降、名古屋経済大の激しいディフェンスを前にターンオーバーを連発し攻めあぐみ、リードを許す形となる。一方の名古屋経済大は守りからリズムを掴み、テンポよく加点。試合を優位に進める。44-38、名古屋経済大がリードを奪い第2ピリオド終了。


 第3ピリオド 札幌大は開始早々3本の3Pシュートが飛び出し、波に乗りたいところだが、名古屋経済大に冷静に決め返され、一桁ビハインドは変わらず試合は進む。中盤、追いつきたい札幌大はゾーンディフェンスを敷くも、名古屋経済大にうまくかわされ、簡単に得点を許してしまう。69-53、名古屋経済大がリードを広げ第3ピリオド終了。


 第4ピリオド 反撃を試みる札幌大だが、外角のシュートがリングに嫌われ、スコアが伸び悩む。対する名古屋経済大は、的を絞らせない多彩な攻撃で攻め立て、相手を引き離す。攻守に渡り、インサイドを制した名古屋経済大が87-74で勝利し、ベスト8進出を果たした。