BOX

試合区分:No.120
開催期日:2016年11月24日
開始時間:12:40:00
開催場所: 大田区総合体育館
主審:長尾 繁徳
副審:長谷川 裕

青山学院大学 73 18 1P 19
17 2P 15
17 3P 15
07 4P 10
14 OT 03
OT
62 東海大学九州

青山学院大学

HC:廣瀬 昌也
No. PLAYER S PTS 3P 2P FT F REB TO AST STL BLK MIN
M A M A M A OFF DFE TOT
0 納見 悠仁 0 0 0 0 2 0 0 0 0 1 1 0 0 1 0 10:21
3 大崎 裕太 6 2 6 0 0 0 0 1 0 1 1 2 0 0 1 13:10
4 戸田 晃輔 DNP
6 木田 貴明 DNP
7 ナナー ダニエル弾 5 0 0 2 4 1 4 3 2 3 5 0 0 0 0 9:50
8 時田 康佑 0 0 1 0 0 0 0 1 0 0 0 1 1 0 0 7:23
10 高橋 浩平 6 0 0 3 7 0 0 3 3 2 5 2 0 0 1 32:52
14 柏倉 哲平 12 0 1 5 7 2 2 2 1 1 2 2 4 1 0 33:29
15 石井 悠太 0 0 2 0 1 0 0 1 0 4 4 0 2 2 0 11:31
21 石黒 岳 2 0 0 1 3 0 0 4 0 4 4 0 0 0 1 19:53
24 安藤 周人 26 4 12 2 8 10 11 0 0 8 8 4 2 0 1 43:29
27 ウィタカ ケンタ DNP
31 戸田 貫太 DNP
32 前田 悟 12 1 2 4 9 1 1 1 1 7 8 1 0 2 1 31:55
35 伊森 響一郎 4 0 0 2 4 0 0 1 1 0 1 0 0 0 1 11:07
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 3 6 9 0 0 0 0 00:00
合計 73 7 24 19 45 14 18 17 11 37 48 12 9 6 6 225:00

東海大学九州

HC:元炳善
No. PLAYER S PTS 3P 2P FT F REB TO AST STL BLK MIN
M A M A M A OFF DFE TOT
2 長野 誠史 23 6 12 2 6 1 4 4 0 4 4 6 6 1 0 42:12
5 北原 秀明 DNP
6 小澤 智将 5 1 4 1 3 0 0 3 1 1 2 0 1 0 0 30:16
7 林 翔太郎 4 0 2 2 15 0 0 2 3 7 10 3 2 1 1 44:01
8 佐竹 宥哉 1 0 0 0 4 1 2 2 4 4 8 3 0 0 0 18:26
9 清辻 款矢 DNP
10 濱野 凌 DNP
14 権藤 和也 DNP
17 飯迫 稜大 DNP
20 玉井 健介 2 0 1 1 1 0 0 0 1 0 1 0 0 0 0 4:33
21 谷里 京哉 10 2 10 2 6 0 0 1 1 4 5 1 0 2 0 40:32
23 趙 漢辰 17 0 2 7 15 3 6 3 5 7 12 2 0 1 1 45:00
26 山田 宗一郎 DNP
35 中村 敬 DNP
49 藤森 龍 DNP
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 4 7 11 1 0 0 0 00:00
合計 62 9 31 15 50 5 12 15 19 34 53 16 9 5 2 225:00

GAME REPORT

 関東6位青山学院大学と九州1位東海大学九州の二回戦。第1ピリオド、東海大九州が#2長野、#21谷里の3Pシュートでリズムを作り、リードする。出遅れた青山学院大だったが、#3大崎の3Pシュートで巻き返す。後半、東海大九州が再びリードを得るも、青山学院大#24安藤、#32前田の奮闘で逆転。オバータイム、青山学院大#24安藤の3Pシュート2本を含む活躍が光り勝負あり。73-62で青山学院大が接戦を勝ち抜きベスト8進出を決めた。

 第1ピリオド、開始早々、東海大九州#2長野の3Pシュートで先制するも、青山学院大の#21石黒のジャンプショット、#3大崎の3Pシュートで応戦。しかしその後、東海大九州#21谷里、#2長野の3Pシュートで一歩前に出る。終盤、青山学院大が#3大崎の3Pシュートを皮切りに追い上げ19-18。東海大九州が僅かにリードし第1ピリオド終了。

 第2ピリオド、序盤から両者一歩も譲らない攻防が繰り広げられる。終盤、東海大九州が連続得点を得て流れを掴んだかのように思えたが、残り4秒、青山学院大#10高橋がリバウンドショットをねじ込み35-34。青山学院がリードを奪い前半を折り返す。

 第3ピリオド、序盤、東海大九州が猛攻を仕掛ける。#23趙のゴール下の粘りから大幅リードを得る。さらに、#2長野がドライブや3Pシュートの活躍をみせ勢いに乗る。しかし、終盤、青山学院大は#24安藤の1on1、#32前田のジャンプショットで逆転に成功。52-49、青山学院大がリードを保ち最終ピリオドへ。

 第4ピリオド、東海大九州#6小澤が3Pシュートを沈めると、青山学院大#24安藤が確実にフリースローを決め簡単にはリードを譲らない。その後も、互いにインサイド陣の活躍により拮抗。59-59、勝負の行方はオバータイムへ。

 オバータイム、東海大九州#23趙がゴール下を確実に沈めるも、青山学院大#24安藤が随所で3Pシュート、フローターを沈めると、#14柏倉も続き73-62。青山学院大が底力を見せてベスト8進出を果たした。

武田 夏林