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試合区分:No.133
開催期日:2016年11月27日
開始時間:11:00:00
開催場所: 国立代々木競技場 第二体育館
主審:大澤 尚樹
副審:山崎 敬次郎

関西学院大学 49 12 1P 18
12 2P 15
06 3P 12
19 4P 15
OT
OT
60 早稲田大学

関西学院大学

HC:城山大樹
No. PLAYER S PTS 3P 2P FT F REB TO AST STL BLK MIN
M A M A M A OFF DFE TOT
2 原之村 光貴 DNP
5 梶井 翔太 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0:28
10 松原 寿樹 5 1 3 1 3 0 0 2 2 1 3 1 3 1 0 37:41
13 古家 凜 DNP
14 髙山 寛史 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 2:19
15 足立 祐太 DNP
20 横澤  拓海 6 0 1 3 5 0 0 1 0 1 1 3 0 1 0 11:11
22 堤 大喜 10 0 2 5 11 0 0 3 0 5 5 6 4 2 0 30:08
23 松田 健太 10 0 0 5 12 0 3 1 0 5 5 2 1 0 2 31:18
27 雑崎 遼 4 0 0 2 3 0 0 1 0 0 0 2 0 0 0 17:01
29 八角 亮 0 0 1 0 1 0 0 0 0 1 1 2 0 1 0 9:52
32 吉岡 力良 DNP
34 池嶋 一輝 10 0 0 4 6 2 2 2 4 15 19 5 1 1 1 31:13
52 宍戸 亮 DNP
74 中野 司 4 0 8 1 5 2 2 3 1 3 4 0 0 1 0 28:49
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 4 0 4 0 0 0 0 00:00
合計 49 1 15 21 47 4 7 13 11 31 42 21 9 7 3 200:00

早稲田大学

HC:吉岡修平
No. PLAYER S PTS 3P 2P FT F REB TO AST STL BLK MIN
M A M A M A OFF DFE TOT
7 石原 卓 11 1 4 4 6 0 0 1 0 3 3 1 1 1 0 24:43
8 新川 敬大 DNP
11 河合 祥樹 3 1 2 0 3 0 0 2 2 3 5 1 2 0 0 23:47
18 森井 健太 6 2 3 0 0 0 0 1 0 2 2 3 2 2 0 18:31
20 北代 智樹 DNP
21 南木 俊樹 2 0 2 1 4 0 0 1 0 3 3 4 0 0 0 11:13
25 伊藤 諄哉 3 1 3 0 2 0 0 3 0 3 3 1 1 0 0 22:07
26 富田 頼 10 0 0 3 6 4 5 2 2 3 5 0 0 1 1 18:19
27 濱田 健太 9 3 4 0 2 0 0 2 0 0 0 1 0 0 0 17:53
31 佐藤 智也 2 0 3 0 1 2 2 1 0 0 0 1 0 0 0 12:59
35 岡野 佑紀 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0 0 4:46
36 澁田 貴大 10 0 4 5 9 0 0 1 0 1 1 1 0 4 1 20:07
38 宮脇 隼人 1 0 1 0 0 1 2 1 0 1 1 1 2 0 0 16:55
39 桑田 祐平 3 0 1 1 1 1 2 0 0 2 2 1 0 0 0 8:40
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 5 8 13 1 0 0 0 00:00
合計 60 8 27 14 34 8 11 15 9 29 38 17 8 8 2 200:00

GAME REPORT

  関西1位関西学院大学と関東5位早稲田大学の7位決定戦。序盤から攻守共に互角の戦いとなる。早稲田大はペネトレイトからキックアウト、合わせのプレイでコンスタントに加点し一歩リード。対する関西学院大は、早い展開からのオフェンスで加点するも、早稲田大のアウトサイドを前に一歩後退。中盤以降も展開は変わらず、早稲田大がリードしたまま試合を進める。関西学院大は最後まで果敢に攻め続けるもミスが嵩むなど逆転までは至らず。60-49で早稲田大が勝利し7位入賞で今大会を終えた。

 第1ピリオド、序盤から両者共に得点し拮抗した展開となる中、抜け出したのは早稲田大。#7石原のペネトレイト、#27濱田の3Pシュートなどで得点。対する関西学院大は#22堤のジャンパー、#23松田のパワープレイなどで加点し応戦するも早稲田大の堅守を前に一歩後退。アウトサイドシュートで加点した早稲田大が一歩リード、16-12で第1ピリオド終了。

 第2ピリオド、リードを広げたい早稲田大は#26富田のゴール下、#7石原のファストブレイクなどで加点しリードを広げる。対する関西学院大は、#22堤のジャンパー、#34池嶋のインサイドなどバランスの良い得点で加点するも早稲田大のオフェンスを前に依然としてリードを許す。33-22で第 2ピリオド終了。

 第3ピリオド、逆転を狙う関西学院大だったが、放つシュートがゴールに弾かれこのピリオド6得点と沈黙。対する早稲田大は#25伊藤、#18森井のジャンパーなどで加点し、ディフェンスでもプレッシャーで相手のターンオーバーを誘発し、関西学院大の得点機を摘んでいく。攻守共に一歩出た早稲田大がリードを広げ、45-30で第3ピリオド終了。

 第4ピリオド、後がない関西学院大は、#22堤のジャンパー、#34池嶋のインサイドなどで加点しするも開いた点差を前に依然としてビハインドを背負う。対する早稲田大は、#7石原のペネトレイト、#39桑田のファストブレイクなどで加点しリードを保つ。終盤、関西学院大はタイムアウトを請求し逆転を狙うも、タイムアウト開けに痛恨のターンオーバーで万事休す。60-49、終始リードした早稲田大が勝利し7位入賞を決めた。

齊藤 尋太郎