BOX

試合区分:No.101
開催期日:2017年11月20日
開始時間:11:00:00
開催場所: 港区スポーツセンターAコート
主審:伊藤 裕一
副審:安藤 俊明

神奈川大学 64 15 1P 11
19 2P 13
12 3P 15
18 4P 16
OT
OT
55 京都産業大学

神奈川大学

HC:幸嶋 謙二
No. PLAYER S PTS 3P 2P FT F REB TO AST STL BLK MIN
M A M A M A OFF DFE TOT
1 阿達 隼人 2 0 1 1 3 0 0 3 1 2 3 0 6 0 0 24:56
5 緒方 堅也 DNP
6 尾形 界龍 DNP
7 田村 大樹 30 4 12 8 15 2 2 0 0 3 3 2 1 1 0 38:24
10 加藤 優弥 DNP
11 細澤 将太 DNP
15 鈴木 隆司 DNP
20 田中 浩一 2 0 0 0 2 2 2 3 2 6 8 0 1 0 0 26:58
24 河野 賢人 10 2 5 2 5 0 0 1 2 1 3 2 3 1 2 26:18
30 松岡 恭也 6 0 3 3 7 0 0 2 0 1 1 2 7 1 0 26:43
31 浜谷 元基 DNP
34 工藤 卓哉 8 0 1 3 6 2 2 1 2 6 8 0 0 1 0 40:00
35 原 大樹 DNP
75 小酒部 泰暉 0 0 0 0 1 0 0 0 1 0 1 1 1 0 0 3:39
79 山本 雄月 6 0 0 3 7 0 0 1 1 1 2 1 0 0 1 13:02
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 3 3 6 0 0 0 0 00:00
合計 64 6 22 20 46 6 6 11 12 23 35 8 19 4 3 200:00

京都産業大学

HC:村上 和之
No. PLAYER S PTS 3P 2P FT F REB TO AST STL BLK MIN
M A M A M A OFF DFE TOT
1 永尾 友弥 DNP
2 常清 哲也 DNP
3 髙田 颯斗 2 0 2 1 4 0 0 0 1 1 2 6 7 0 0 22:55
7 辻 陸矢 6 0 1 2 3 2 4 3 0 4 4 3 4 0 0 20:10
14 川口 廉人 6 2 9 0 2 0 0 1 0 3 3 3 0 0 0 30:41
16 川尻 政宏 DNP
17 真鍋 良太 0 0 0 0 1 0 0 2 1 1 2 0 0 1 0 8:02
21 会田 太朗 8 0 0 4 11 0 1 1 9 5 14 4 0 0 2 39:55
22 須田 大介 DNP
30 大庭 岳輝 15 1 8 5 9 2 2 3 0 4 4 1 0 0 0 38:17
37 塩見 謙 DNP
38 リンダー ライアン雅輝 18 2 3 6 10 0 0 0 5 6 11 1 0 0 0 40:00
51 大西 浩平 DNP
55 田中 亮 DNP
70 鱒 勇輝 DNP
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 0 4 4 1 0 0 0 00:00
合計 55 5 23 18 40 4 7 10 16 28 44 19 11 1 2 200:00

GAME REPORT

 関東12位神奈川大学と関西1位京都産業大学の1回戦。序盤からリズムよく得点する神奈川大を京都産業大が追う展開となる。中盤、神奈川大は相手のゾーンディフェンスに苦しみ得点が止まるも、高確率なアウトサイドシュートでリードを譲らず試合が進む。終盤、京都産業大は、リバウンドからリズムを作り一気に2点差まで詰めるも、あと一歩及ばずタイムアップ。64-55で神奈川大が勝利し、1回戦突破を果たした。


 第1ピリオド、序盤、神奈川大は#7田村がジャンパーとブレイクで連取し好スタートを切る。一方の京都産業大はインサイドを攻めきれず無得点の時間が続くも、#38リンダーのジャンパーと3Pシュートを皮切りに立て直す。中盤、神奈川大は前線からタイトなディフェンスを敷き相手のミスを誘うと、#24河野と#79山本のドライブで一歩抜け出す。終盤、京都産業大は#38リンダーが連続得点するも、神奈川大もすぐさま決め返し点差は変わらず、15-11と神奈川大リードで第1ピリオドを終える。


 第2ピリオド、神奈川大は#7田村の3Pシュートや#79山本のジャンパーでリズムよく加点。対する京都産業大は#30大庭が3Pシュートやジャンパーを決めるも後が続かない。中盤、京都産業大は、#7辻が華麗なドリブルワークでディフェンスを突破し味方の得点を演出。一方の神奈川大は相手のゾーンディフェンスを前に思うように得点できず、我慢の時間が続くも、オフェンスリバウンドで粘り得点につなげ点差は動かない。終盤、神奈川大は徹底してディフェンスリバウンドを拾うと、#30松岡のジャンパーやブレイクなどで3連取し一気に点差を二桁にし、34-24。神奈川大がリードを広げ試合を折り返す。


 第3ピリオド、序盤、神奈川大は#24河野と#7田村が3Pシュートを決めるもオフェンスが噛み合わずリズムに乗り切れない。対する京都産業大は、中盤、#38リンダーや#21会田らセンター陣がインサイドで奮闘し流れを引き寄せると、#14川口がジャンパー、#30大庭がジャンパーで続きビハインドを5点まで縮める。終盤、神奈川大は#1阿達のアシストから#7田村が決め切り、46-39。京都産業大が追い上げを見せ第3ピリオド終了。


 第4ピリオド、序盤、神奈川大は#30松岡や#7田村のアウトサイドを中心に得点していく一方、京都産業大は、#7辻がキレのあるドライブを見せ一歩も譲らない。中盤、京都産業大は、#21会田がオフェンスリバウンドを拾いセカンドチャンスを作ると、#38リンダーが3Pシュートを、#7辻がディフェンスをかいくぐりジャンパーを沈め、さらに終盤、#14川口の3Pシュートで1ゴール差に迫る。しかし終了間際、神奈川大は#24河野が3Pシュートを決め勝負あり。64-55と神奈川大が終始リードを譲らず2回戦進出を決めた。

松本 さくら