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試合区分:No.107
開催期日:2017年11月20日
開始時間:13:40:00
開催場所: 大田区総合体育館 Aコート
主審:紀伊 孝哉
副審:山﨑 雅洋

大東文化大学 99 24 1P 16
27 2P 15
27 3P 19
21 4P 18
OT
OT
68 富山大学

大東文化大学

HC:西尾 吉弘
No. PLAYER S PTS 3P 2P FT F REB TO AST STL BLK MIN
M A M A M A OFF DFE TOT
0 葛原 大智 10 0 1 5 5 0 0 0 1 1 2 2 0 2 0 14:11
2 飴谷 由毅 0 0 0 0 3 0 0 2 0 0 0 1 1 1 0 9:56
12 熊谷 航 6 0 0 3 5 0 0 1 0 1 1 1 3 1 0 13:52
13 小谷 健太 5 1 1 1 2 0 0 1 1 3 4 0 0 2 0 17:05
15 モッチ ラミン 13 0 0 6 9 1 1 2 2 6 8 1 2 1 0 14:16
20 毕 光昊 17 0 0 7 11 3 6 1 3 3 6 2 0 2 0 15:44
23 奥住 将人 5 1 2 1 2 0 0 2 0 3 3 0 3 0 0 14:13
30 島元 崇吉 10 0 1 3 9 4 4 2 0 3 3 1 0 0 0 15:47
34 中村 浩陸 11 1 2 4 9 0 0 1 2 0 2 1 2 1 0 15:38
35 松本 紘希 DNP
56 山岸 優希 2 0 0 1 1 0 0 2 3 1 4 0 1 0 0 13:42
77 日野澤 俊作 2 0 1 1 1 0 0 2 0 1 1 1 1 0 0 12:49
81 後藤 大輝 13 1 1 4 9 2 2 2 1 2 3 0 2 1 0 17:03
90 小川 直樹 0 0 2 0 2 0 0 1 2 0 2 0 0 0 0 15:09
91 ビリシベ 実会 5 1 4 1 3 0 0 3 0 2 2 1 1 0 1 10:35
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 5 3 8 0 0 0 0 00:00
合計 99 5 15 37 71 10 13 22 20 29 49 11 16 11 1 200:00

富山大学

HC:大川 信行
No. PLAYER S PTS 3P 2P FT F REB TO AST STL BLK MIN
M A M A M A OFF DFE TOT
1 松山 駿 14 2 8 2 7 4 7 2 2 4 6 8 1 0 2 34:24
3 園原 真樹 DNP
9 若月 風太 15 1 3 4 5 4 4 1 0 4 4 0 1 0 0 26:18
10 小泉 隼人 DNP
11 石井 聖大 8 0 0 4 8 0 0 3 4 3 7 0 1 0 0 36:50
12 土山 翔也 DNP
16 林 知央 DNP
17 松本 陵雅 14 0 1 5 10 4 5 3 2 3 5 4 0 2 0 32:08
22 白江 哲士 DNP
24 田中 良英 0 0 0 0 3 0 0 0 0 0 0 0 0 1 0 11:02
31 岩崎 幹太 DNP
32 請田 佳彦 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 5:35
33 佐藤 大地 10 2 6 2 9 0 0 1 0 7 7 3 2 3 1 35:52
54 岡 修汰 DNP
88 林 幹太 7 0 0 3 3 1 2 2 0 1 1 0 0 1 0 17:50
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 2 2 4 1 0 0 0 00:00
合計 68 5 19 20 45 13 18 12 10 24 34 16 5 7 3 200:00

GAME REPORT

  関東3位大東文化大学と北信越2位富山大学の1回戦。序盤、富山大は連続アウトサイドシュートが決まり一歩前に出るが、インサイドを中心に攻撃を展開する大東文化大がすぐさま巻き返し、逆転、リードを広げる。後半に入っても大東文化大の勢いは変わらず、個人技を中心に富山大を突き放す。負けじと富山大もアウトサイドで対抗するも、力及ばず、そのままタイムアップ。99-68で大東文化大が初戦を白星で飾った。

  第1ピリオド、序盤、富山大は#33佐藤の連続3Pシュートなどで加点し、リードを得る。対する大東文化大は立ち上がり、シュートに精彩を欠き、リードを許してしまう。しかし後半、大東文化大は#15モッチの連続ゴール下の加点により、リズムをつかみ逆転。さらに、#0葛原の活躍などにより、リードを広げる。粘りたい富山大だが、大東文化大のオフェンスを止められず、ビハインドを背負う。24-16、大東文化大がリードし、第1ピリオド終了。

  第2ピリオド、大東文化大は#13小谷の3Pシュート、#20ビーのゴール下など、内外と的を絞らせないオフェンスを展開し、一気にリードを広げる。対する富山大は、#9若月の3Pシュートや#11石井のゴール下などで加点するも、単発に終わり、得点が伸び悩む。その後、富山大は#9若月のジャンパーや#17松本のバスケットカウントなどで加点し、一時、追い上げを見せるも大東文化大はコンスタントに得点を重ね、富山大を寄せ付けない。51-31、大東文化大がリードを広げ、前半を折り返す。

  第3ピリオド、大東文化大は激しいディフェンスを展開し、相手のターンオーバーから速攻をものにし、富山大をさらに突き放す。追いつきたい富山は積極的にシュートを狙うも、シュートはことごとくリングにはじかれ、得点が沈黙する。その後は両者、点の取り合いとなり点差は大きくは変わらず、78-50、依然、大東文化大リードで第3ピリオド終了。

  第4ピリオドは序盤から大東文化大#30島元が決めれば、富山大#33佐藤が決め返すといった一進一退の攻防が続き、拮抗した展開となる。しかし、後半に入り、大東文化大はまたも激しいディフェンスから得点を奪い、再び、富山大を突き放す。その後、大東文化大はセカンドメンバーを投入するが安定した試合運びを見せ、タイムアップ。99-68、大東文化大が勢いそのままに初戦を制した。


野島 義史