BOX

試合区分:No.111
開催期日:2017年11月20日
開始時間:15:20:00
開催場所: 大田区総合体育館 Aコート
主審:石嶺 良方
副審:一色 渉

名古屋学院大学 71 15 1P 20
16 2P 24
29 3P 29
11 4P 10
OT
OT
83 専修大学

名古屋学院大学

HC:竹之下 秀樹
No. PLAYER S PTS 3P 2P FT F REB TO AST STL BLK MIN
M A M A M A OFF DFE TOT
1 王 ウェイ嘉 18 0 0 9 14 0 2 2 7 4 11 1 0 0 0 37:49
2 野中 達矢 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1:45
5 島根 和也 DNP
13 福岡 博貴 2 0 2 0 1 2 2 3 1 2 3 3 0 1 1 26:41
14 東 克弥 15 0 1 7 13 1 1 5 2 0 2 5 0 1 0 22:44
17 嘉野 啄也 DNP
18 山田 英治 2 0 0 1 3 0 0 3 0 10 10 2 2 4 0 31:10
20 村鳥 匠 5 0 0 1 5 3 4 2 1 0 1 1 0 0 0 17:59
22 川井 烈 DNP
27 鈴木 空 15 3 7 2 9 2 2 1 1 0 1 4 1 1 0 29:04
31 東 宏輝 14 2 6 4 12 0 0 4 3 3 6 3 3 4 0 30:49
33 佐々木 優介 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 1 0 0 0 0 1:59
37 泉 まどか DNP
41 山本 楓己 DNP
44 江崎 聖弥 DNP
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 6 3 9 1 0 0 0 00:00
合計 71 5 16 24 57 8 11 20 21 23 44 20 6 11 1 200:00

専修大学

HC:佐々木 優一
No. PLAYER S PTS 3P 2P FT F REB TO AST STL BLK MIN
M A M A M A OFF DFE TOT
8 幸崎 竜馬 DNP
9 重冨 友希 DNP
10 大澤 希晴 14 1 3 4 6 3 4 4 0 1 1 0 0 1 2 23:06
11 秋山 煕 6 2 3 0 4 0 0 2 0 1 1 2 0 1 0 12:01
12 西野 曜 6 0 0 2 3 2 3 3 0 3 3 1 1 0 1 16:53
14 高澤 淳 6 0 3 2 8 2 2 1 0 2 2 1 0 2 1 33:31
15 安保 友貴 1 0 0 0 0 1 2 1 1 1 2 0 1 1 1 5:49
16 今田 峻 DNP
26 砥綿 啓伍 0 0 0 0 6 0 0 2 2 1 3 2 2 1 0 27:59
27 安部 紘貴 DNP
30 アブ フィリップ 22 0 0 10 16 2 5 1 7 8 15 5 0 0 3 38:46
32 野口 夏来 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1:14
34 盛實 海翔 28 4 9 4 4 8 9 1 1 0 1 4 2 1 0 32:27
65 佐々木 健登 0 0 0 0 0 0 0 0 0 2 2 0 0 1 0 8:13
88 重冨 周希 DNP
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 2 4 6 0 0 0 0 00:00
合計 83 7 18 22 47 18 25 15 13 23 36 15 6 8 8 200:00

GAME REPORT

東海2位名古屋学院大学と関東2位専修大学の一回戦。開始早々、両チームともトランジションの速いバスケットを展開する。名古屋学院大は序盤から粘り強いディフェンスを見せ相手のターンオーバーを誘発し、持ち味のスピードで加点。対する専修大は#34盛實が3Pシュートを連続して沈め、大幅にリードを奪い前半を折り返す。後半、名古屋学院大は#31東(宏)が華麗なアシストで得点を演出すると、一時1桁差まで点差を詰める。対する専修大は名古屋学院大のディフェンスに攻めあぐねるも、#30フィリップのダンクを皮切りに再びエンジンがかかり、名古屋学院大を一気に突き放しタイムアップ。83-71、前半でリードを奪った専修大がそのまま逃げ切りし、二回戦へと駒を進めた。

 第1ピリオド、序盤からトランジションの速いバスケットが展される。先にネットを揺らしたのは名古屋学院大。#31東(宏)の3Pシュートが決まると、内外バランス良く得点し、リードを奪う。対する専修大は、名古屋学院大の激しいプレッシャーディフェンスに攻めあぐね、得点が伸びず。ビハインドを背負う。後半、追いつきたい専修大は#34盛實がドリブルで果敢に攻め込みディフェンスを崩すと、#30フィリップのゴール下で同点とする。対する、名古屋学院大は素早いパスからシュートチャンスを伺うが、ゴールに嫌われ得点が止まる。20-15、専修大が1歩リードし第1ピリオド終了。
 
 第2ピリオド、開始早々、名古屋学院大はが一気に猛攻をかける。名古屋学院大はディフェンスリバウンドを取りこぼすことなくもぎ取り得点に繋げると、#1王のリバウンドシュートで同点とする。対する専修大は、追いつかれてもオフェンスのリズムを崩すことなく攻め、アウトサイドを中心に得点を重ねる。残り2分、専修大は#30フィリップのリバウンドを起点に速攻で攻め一気に名古屋学院大を突き放す。44-31、専修大がリードを保ち、前半を折り返す。

 第3ピリオド、序盤、名古屋学院大は#31東(宏)のゲームメイクで果敢に攻め込むが、ゴールに嫌われ得点が伸びず。対する専修大は、完全にオフェンスのリズムを掴み、#34盛實、#14高澤らアウトサイド陣が連続で得点し、更にリードを奪う。名古屋学院大は思わずタイムアウトを請求。タイムアウト後、名古屋学院大は#31東(宏)の華麗なアシストから#27鈴木がシュートを沈めると、持ち前のスピードで攻め込み連続して得点し、点差を7まで縮める。73-60、専修大リードのまま勝負は最終ピリオドへ。

 第4ピリオド、勢いに乗った名古屋学院大はスピードを落とさず攻め込み、#14東(克)がバスケットカウントに、ペネトレイトと連続して得点する。対する専修大は名古屋学院大の粘り強いディフェンスによりターンオーバーを連発してしまい、相手に得点を許してしまう。終盤、専修大は#30フィリップの力強いダンクが炸裂すると、インサイドを中心に得点し、一気に点差を突き放しそのままタイムアップ。83-71、前半でリードを奪った専修大がそのまま勝利し二回戦へと駒を進めた。

坂井 羽衣