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試合区分:No.114
開催期日:2017年11月20日
開始時間:16:00:00
開催場所: 港区スポーツセンターBコート
主審:永山 忠利
副審:鈴木 寿之

静岡産業大学 54 13 1P 13
13 2P 22
14 3P 27
14 4P 23
OT
OT
85 中央大学

静岡産業大学

HC:松角 翔吾
No. PLAYER S PTS 3P 2P FT F REB TO AST STL BLK MIN
M A M A M A OFF DFE TOT
0 永野 睦希 7 1 3 2 2 0 0 0 1 0 1 0 0 0 0 10:22
1 鈴木 莉玖 9 3 9 0 0 0 0 1 0 0 0 2 0 0 0 32:47
3 姜 東辰 DNP
5 久米 洸祥 2 0 0 1 4 0 0 3 0 0 0 1 1 0 0 9:07
7 菊地 大樹 DNP
9 関根 健介 2 0 2 1 13 0 0 5 0 6 6 6 3 0 0 30:27
13 東 裕太 17 0 1 5 16 7 12 2 6 10 16 4 3 1 2 38:37
23 篠原 弘樹 5 0 0 2 4 1 2 0 0 1 1 0 1 0 0 19:29
24 西尾 侃 2 0 1 1 2 0 0 1 0 2 2 2 2 1 1 12:53
34 村田 和樹 DNP
37 近藤 勇希 10 0 1 4 11 2 2 3 5 4 9 1 1 0 0 27:17
55 島袋 龍 0 0 0 0 0 0 0 3 0 3 3 2 0 0 0 8:22
66 伊藤 勉 0 0 0 0 1 0 2 2 1 1 2 1 0 0 1 10:38
77 田中 誓真 DNP
91 浅見 玲雄 DNP
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 3 2 5 1 0 0 0 00:00
合計 54 4 17 16 53 10 18 20 16 29 45 20 11 2 4 200:00

中央大学

HC:荻野 大祐
No. PLAYER S PTS 3P 2P FT F REB TO AST STL BLK MIN
M A M A M A OFF DFE TOT
0 肥後 将俊 10 0 0 5 8 0 3 2 3 2 5 3 0 0 0 17:01
2 大﨑 翔太 6 0 1 2 9 2 2 4 3 0 3 1 1 0 0 12:52
6 柿内 輝心 7 1 1 1 5 2 2 0 0 1 1 0 0 0 0 15:24
8 阿刀 竜嗣 0 0 3 0 1 0 0 0 1 2 3 1 1 0 0 7:23
9 阿部 龍星 12 1 1 4 7 1 1 1 2 4 6 1 0 0 0 12:30
13 中村 功平 5 0 1 1 4 3 4 2 1 2 3 0 2 1 0 15:02
14 久岡 幸太郎 2 0 0 1 5 0 0 2 0 0 0 1 1 0 0 12:08
22 足立 翔 3 0 1 1 1 1 2 4 1 6 7 0 1 0 1 13:04
24 小林 千真 2 0 0 0 0 2 2 2 2 1 3 2 4 0 0 20:22
28 鶴巻 啓太 10 1 6 2 5 3 4 1 0 4 4 3 2 1 0 20:41
31 築井 良知 DNP
33 三上 侑希 13 3 6 2 5 0 0 0 0 0 0 0 1 1 0 16:30
71 沼倉 壮輝 3 0 0 1 3 1 2 1 3 3 6 1 1 1 0 15:00
86 青木 亮 4 0 0 1 2 2 3 0 1 0 1 0 0 0 0 4:26
99 浅見 陸人 8 0 0 4 6 0 1 2 1 4 5 1 2 0 0 17:37
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 4 6 10 0 0 0 0 00:00
合計 85 6 20 25 61 17 26 21 22 35 57 14 16 4 1 200:00

GAME REPORT

東海3位静岡産業大学と関東11位中央大学の一戦。序盤、両チームとも初戦のプレッシャーからかシュートが思うように決まらず、ロースコアな展開が続く。しかし中盤、中央大は#33三上が3Pシュートを立て続けに沈め波に乗ると、積極的なアタックで得点を重ね大きく先行する。その後も中央大は安定して加点し続け、静岡産業大を寄せ付けない。終盤に入っても中央大が盤石の試合運びを見せつけ、危なげなくタイムアップ。85-54と中央大が快勝し、2回戦進出を決めた。

第1ピリオド、中央大は#6柿内のジャンパーで先制。一方の静岡産業大は#1鈴木の3Pシュートで対抗。その後は両チームとも決められたら決め返し、点差が生じないまま試合が進む。中盤以降、お互いシュートがリングに嫌われ、思うように得点できずロースコアな展開が続く。終盤、静岡産業大#13東、#9関根らがジャンパーを沈め、13-10と静岡産業大が3点のリードを得て第1ピリオド終了。

第2ピリオド、中央大は#33三上が連続で3Pシュートを沈め逆転に成功すると、#28鶴巻、#24小林らが続きリードを広げる。対する静岡産業大も#1鈴木の3Pシュート、#13東のインサイドで得点し食らいつく。中盤以降、中央大はゴールに積極的にアタックし、#28鶴巻、#71沼倉らが得点を重ねさらにリードを広げる。静岡産業大も#23篠原がゴール下を沈めるも他が続かず。35-26と中央大9点リードで前半を折り返す。

第3ピリオド、中央大は#14久岡のカットインでスタートすると、#99浅見、#28鶴巻らが内外に躍動しみるみるリードを広げる。食らいつきたい静岡産業大は、#37近藤が連続で得点し対抗するも、他が続かず点差は縮まらない。沈黙する静岡産業大を尻目に中央大はリズム良く加点し突き放す。62-40と中央大が大きくリードして第3ピリオド終了。

第4ピリオド、中央大は#99浅見、#0肥後、#13中村と一気にたたみかけ、リードを広げていく。静岡産業大は#0永野が個人技で得点を重ね意地を見せるが、点差を埋めるには至らない。終盤には中央大のリザーブメンバーの活躍もあり、さらにリードを広げてタイムアップ。85-54で中央大が勝利し、1回戦突破を決めた。

仲澤 翔大