BOX

試合区分:No.115
開催期日:2017年11月20日
開始時間:17:00:00
開催場所: 大田区総合体育館 Aコート
主審:斉藤 貴嗣
副審:大川 尚

拓殖大学 81 17 1P 09
19 2P 15
22 3P 13
23 4P 13
OT
OT
50 近畿大学

拓殖大学

HC:池内 泰明
No. PLAYER S PTS 3P 2P FT F REB TO AST STL BLK MIN
M A M A M A OFF DFE TOT
2 岡田 侑大 14 0 3 6 7 2 2 1 1 4 5 0 1 0 0 34:55
6 山田 勝太 4 0 0 2 2 0 0 0 0 2 2 1 0 0 0 4:14
11 山﨑 拓 0 0 1 0 0 0 0 1 1 0 1 1 0 1 0 8:35
13 阿部 諒 11 0 0 4 8 3 4 0 2 1 3 1 1 0 0 20:04
14 山梨 歩 0 0 0 0 1 0 0 0 0 2 2 1 0 0 0 10:28
15 熊澤 圭祐 0 0 1 0 0 0 0 0 1 1 2 0 0 0 0 5:58
16 飯田 遼 6 2 3 0 1 0 0 2 0 3 3 0 0 0 0 15:24
18 多田 武史 3 1 7 0 2 0 0 0 1 1 2 0 0 0 0 23:39
21 須崎 虎太郎 2 0 0 1 2 0 0 0 1 1 2 0 0 0 0 2:54
23 ゲイ ドゥドゥ 34 4 10 9 15 4 7 1 3 12 15 3 2 0 0 34:55
24 荒川 颯 0 0 0 0 4 0 0 1 1 0 1 1 1 0 0 16:42
28 村上 義泰 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 1 0 0 0 0 0:51
33 富山 仁志 2 0 0 1 1 0 0 1 1 0 1 0 0 0 0 8:35
41 杉野 晴輝 3 1 1 0 0 0 0 0 0 2 2 0 0 0 0 8:31
58 平良 彰吾 2 0 0 1 2 0 0 0 0 0 0 0 0 1 0 4:14
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 3 0 3 0 0 0 0 00:00
合計 81 8 26 24 45 9 13 7 15 30 45 8 5 2 0 200:00

近畿大学

HC:禿 正信
No. PLAYER S PTS 3P 2P FT F REB TO AST STL BLK MIN
M A M A M A OFF DFE TOT
2 稲見 和也 DNP
3 岡田 雄三 11 1 6 3 8 2 6 3 2 4 6 1 0 0 0 37:06
6 藤原 翔真 DNP
8 五十嵐 正也 2 0 0 1 3 0 0 1 1 1 2 1 3 0 0 16:22
9 濵高 康明 10 1 4 3 6 1 2 1 3 2 5 2 1 1 0 35:15
10 勝村 圭介 DNP
11 田上 元己 DNP
15 金田 拓也 10 2 7 2 9 0 0 2 1 4 5 2 0 0 0 32:54
17 上村 哉太 DNP
18 小川 亮太 DNP
21 永岩 良一 0 0 0 0 0 0 0 1 1 0 1 1 0 0 0 5:10
24 今村 拓夢 4 0 1 2 5 0 0 2 4 8 12 3 0 0 2 31:27
30 坂口 颯馬 DNP
33 濱田 貴流馬 4 0 1 2 7 0 0 0 0 4 4 0 0 0 0 22:08
36 榎田 拓真 9 3 5 0 2 0 0 3 0 1 1 0 0 2 0 19:37
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 1 1 0 0 0 00:00
合計 50 7 24 13 40 3 8 13 12 25 37 11 4 3 2 200:00

GAME REPORT

関東1位拓殖大学と関西4位近畿大学の1回戦。序盤から拓殖大がペースを握る。#23ドゥドゥを起点に得点を量産する。しかし、第2ピリオド、近畿大は3Pシュートを確率良く決め追い上げる。後半、拓殖大は#23ドゥドゥが3Pシュートにゴール下と幅広いシュートレンジから得点を挙げ、徐々にリードを広げていく。近畿大も#24今村が奮闘するも、拓殖大#23ドゥドゥが攻撃の手を緩めず勝負あり。81-50で拓殖大が落ち着いた試合運びで2回戦へ進んだ。


第1ピリオド、近畿大は#3岡田が3Pシュートを決めるが、拓殖大は序盤から#23ドゥドゥがアシストに3Pシュートと得点に絡み2桁リードを得る。最後、近畿大は#15金田が3Pシュートを決め17-9。拓殖大がリードで第1ピリオド終了。


第2ピリオド、前半、拓殖大は#2岡田が加点しリードを広げるが、近畿大も#36榎田、#15金田の3Pシュートで追い上げる。しかし、中盤、拓殖大は#13阿部がリバウンドに積極的に飛び込み得点を挙げると再びリードを2桁に戻し36-24。拓殖大がトランジションの速い試合展開からリズムを掴み前半終了。


第3ピリオド、拓殖大は#16飯田の3Pシュートで先制すると、近畿大も#24今村がリバウンドショットで応戦する。しかし、その後拓殖大は#23ドゥドゥが多彩なプレイから加点するのに加え、#13阿部、#2岡田が続きテンポを崩さない。さらに、終盤、拓殖大は果敢な攻めからフリースローを獲得し、58-37。拓殖大が大幅リードで第3ピリオド終了。


第4ピリオド、追いかける近畿大は積極的に攻め込むも、拓殖大#23ドゥドゥの高さに苦しめられる。拓殖大#41杉野が3Pシュートを決めると、近畿大も#9濵高が3Pシュートを決め返す。その後も、近畿大は相手の隙をつき#24今村、#33濱田らが得点を挙げ喰らい付くが拓殖大は#23ドゥドゥ、#6山田がコンスタントに加点し反撃を許さない。81-50。拓殖大が関東王者の貫禄を見せつけ2回戦進出を果たした。

武田 夏林