BOX

試合区分:No.120
開催期日:2017年11月21日
開始時間:17:00:00
開催場所: 大田区総合体育館
主審:藤代 透
副審:佐藤 優樹

筑波大学 72 15 1P 12
21 2P 21
20 3P 11
16 4P 19
OT
OT
63 新潟経営大学

筑波大学

HC:吉田 健司
No. PLAYER S PTS 3P 2P FT F REB TO AST STL BLK MIN
M A M A M A OFF DFE TOT
4 青木 保憲 9 0 1 3 6 3 5 4 0 1 1 0 0 2 0 18:28
7 青木 太一 DNP
8 菅原 暉 0 0 0 0 4 0 0 0 0 2 2 1 2 0 1 24:07
10 村岸 航 3 1 2 0 0 0 0 4 0 1 1 1 1 0 0 11:53
11 増田 啓介 14 1 5 4 10 3 4 0 2 6 8 3 2 2 2 33:55
15 森下 魁 2 0 0 1 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 6:52
16 野本 大智 DNP
17 杉浦 佑成 15 1 3 6 13 0 0 2 2 3 5 0 1 0 0 36:47
27 山口 颯斗 0 0 1 0 0 0 0 2 0 0 0 0 0 0 1 12:27
32 中西 香煕 DNP
33 三森 啓右 DNP
37 加藤 智樹 DNP
47 和田 直毅 DNP
65 玉木 祥護 10 0 0 5 8 0 0 2 1 4 5 0 1 0 1 18:05
88 牧 隼利 19 2 5 5 8 3 3 2 3 2 5 2 4 1 0 37:25
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 1 6 7 0 0 0 0 00:00
合計 72 5 17 24 50 9 12 16 9 25 34 7 11 5 5 250:00

新潟経営大学

HC:田巻 信吾
No. PLAYER S PTS 3P 2P FT F REB TO AST STL BLK MIN
M A M A M A OFF DFE TOT
2 廣瀬 幸佐 DNP
6 井上 凌 6 0 3 3 5 0 0 4 1 5 6 1 2 1 0 33:35
7 大石 雄輝 DNP
10 佐藤 優輔 DNP
11 陳 東祥 DNP
13 木村 嗣人 11 0 5 2 6 7 8 2 0 4 4 4 3 0 0 40:00
15 田沢 拓海 6 0 1 3 5 0 2 4 2 0 2 2 1 0 0 23:16
17 柳川 祐亮 0 0 0 0 1 0 2 0 0 0 0 0 0 0 0 9:33
21 佐伯 大全 DNP
30 今村 佳太 29 5 10 6 10 2 2 2 6 7 13 4 2 2 0 38:48
31 中沢 心 2 0 2 1 1 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 7:21
36 都澤 健斗 DNP
57 髙嶋 寿剛 5 0 0 2 5 1 2 1 1 6 7 3 1 0 0 30:27
82 関屋 風画 4 0 0 2 4 0 0 2 1 2 3 2 0 0 0 17:00
90 干場 正介 DNP
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 0 7 7 1 0 0 0 00:00
合計 63 5 21 19 37 10 16 16 11 31 42 17 9 3 0 250:00

GAME REPORT

関東5位筑波大学と北信越1位新潟経営大学の一戦。序盤、新潟経営大は#30今村の大活躍で先行するが、筑波大は持ち前の堅守から速攻を連発しリードを奪取。その後は一進一退の攻防となる。中盤に入っても拮抗した展開が続き、なかなか点差は生じない。そして終盤も緊迫した展開の中、筑波大は集中を切らすことなく安定して得点を重ねる。新潟経営大は#30今村を軸に加点するが、力及ばずタイムアップ。72-63と筑波大が手に汗握る接戦を制し、ベスト8へと駒を進めた。

第1ピリオド、新潟経営大は#30今村の3Pシュートで先制。対する筑波大は#65玉木のゴール下でスタート。新潟経営大は#30今村がインサイド、3Pシュートと内外に躍動し連続得点、10-5とリードを得る。しかし筑波大は前線から激しいディフェンスを展開し相手のミスを誘うと、#11増田、#88牧が連続でダンクシュートを叩き込み逆転する。15-12と筑波大3点リードで第1ピリオド終了。

第2ピリオド、両チームとも決められたら決め返し、拮抗した展開となる。筑波大は#17杉浦、#4青木(保)らがリングに積極的にアタックして得点を重ねるのに対し、新潟経営大は#13木村が多彩なアシストで得点を演出し加点。一進一退の攻防となる。両者一歩も譲らず、36-33と筑波大3点リードで前半を折り返す。

第3ピリオドに入っても拮抗した展開が続き、ほぼ点差が生じないまま時間が経過する。中盤、筑波大は#65玉木が1on1から得点を沈めると、#88牧が連続3Pシュート、カットインと獅子奮迅の活躍を見せ、ついに一歩抜け出る。そして終盤、筑波大#11増田が3Pシュートを沈め、53-41とついにリードを2桁とする。56-44と筑波大が12点のリードを得て、勝負は最終ピリオドへ。

第4ピリオド、開始早々に新潟経営大は#57高嶋のレイアップが決まると、#30今村がステップバックから見事な3Pシュートを沈め、50-58と8点差まで詰め寄る。その後は激しい得点の応酬へ。点差がぴたりと動かないまま迎えた終盤、筑波大は#88牧、#4青木(保)が連続してジャンパーを沈めて、勝負あり。最後に新潟経営大#30今村の意地の3Pシュートが決まり、タイムアップ。72-63で筑波大が勝利し、2回戦突破を決めた。

仲澤 翔大