BOX

試合区分:No.126
開催期日:2017年11月23日
開始時間:12:40:00
開催場所: 大田区総合体育館
主審:倉口 勉
副審:熊谷 久美子,山内 正隆

大東文化大学 74 14 1P 09
19 2P 09
26 3P 17
15 4P 19
OT
OT
54 中京大学

大東文化大学

HC:西尾 吉弘
No. PLAYER S PTS 3P 2P FT F REB TO AST STL BLK MIN
M A M A M A OFF DFE TOT
0 葛原 大智 9 1 3 3 4 0 0 1 0 4 4 0 0 1 0 20:51
2 飴谷 由毅 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 3:27
12 熊谷 航 5 1 3 1 4 0 0 0 0 1 1 0 1 0 0 18:10
13 小谷 健太 13 3 6 1 3 2 2 0 0 3 3 0 1 0 0 24:07
15 モッチ ラミン 11 0 0 5 13 1 3 3 4 4 8 1 0 3 0 19:08
20 毕 光昊 16 0 0 8 12 0 0 3 0 1 1 3 0 0 0 15:25
23 奥住 将人 0 0 1 0 1 0 0 0 1 1 2 0 0 0 0 15:53
30 島元 崇吉 0 0 0 0 0 0 0 2 1 1 2 1 0 0 0 5:27
34 中村 浩陸 8 0 0 3 5 2 2 3 0 1 1 1 1 0 0 13:02
35 松本 紘希 DNP
56 山岸 優希 2 0 0 1 1 0 0 1 0 4 4 0 1 1 0 16:18
77 日野澤 俊作 2 0 0 1 2 0 0 1 0 0 0 2 0 1 0 8:48
81 後藤 大輝 6 0 0 2 4 2 4 0 2 1 3 0 0 0 0 16:27
90 小川 直樹 0 0 0 0 1 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 2:42
91 ビリシベ 実会 2 0 2 1 4 0 0 2 1 3 4 0 1 0 0 20:15
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 2 4 6 1 0 0 0 00:00
合計 74 5 15 26 55 7 11 17 11 28 39 9 5 6 0 200:00

中京大学

HC:松藤 貴秋
No. PLAYER S PTS 3P 2P FT F REB TO AST STL BLK MIN
M A M A M A OFF DFE TOT
3 内山 翔太 3 1 1 0 0 0 0 0 1 0 1 0 0 0 0 10:36
6 林 瑛司 4 0 3 1 2 2 2 3 0 5 5 1 0 0 0 27:37
7 今関 裕雅 1 0 0 0 1 1 2 0 0 0 0 2 0 0 0 4:30
8 足立 実成 0 0 0 0 1 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 1:17
10 中崎 有暉 DNP
12 江川 誠 2 0 0 1 1 0 0 2 0 0 0 0 0 0 0 3:04
30 笹井 舜汰 8 0 0 4 10 0 0 2 1 7 8 4 2 0 0 36:56
31 小泉 大地 2 0 0 1 2 0 0 1 0 1 1 0 0 0 0 11:06
39 小川 元暉 DNP
44 伊藤 大和 15 2 6 4 5 1 2 3 0 4 4 7 1 1 0 29:47
45 速井 寛太 14 2 8 3 7 2 4 1 0 6 6 2 1 2 0 38:08
51 粂 辰弥 5 0 1 1 4 3 4 1 2 5 7 2 1 0 0 32:45
54 坂本 洋志 0 0 0 0 1 0 0 3 0 0 0 0 0 0 0 1:04
81 木島 大樹 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1:35
93 新谷 大樹 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0 0 1:35
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 1 0 1 0 0 0 0 00:00
合計 54 5 19 15 34 9 14 17 5 28 33 19 5 3 0 200:00

GAME REPORT

 関東3位大東文化大学と東海1位中京大学の3回戦。序盤、両チーム共にシュートに精細を欠き、膠着状態が続く。均衡を破ったのは大東文化大、インサイドプレイで点を積み上げて先制する。対する中京大はアウトサイドシュートを高確率で沈めて応戦する。中盤、中京大はシュートがゴールに嫌われて得点が伸び悩む。対する大東文化大は内外から効果的に得点してリードを広げる。終盤、追い上げたい中京大はディフェンスのプレッシャーを強めるが、大東文化大はこれを冷静にかわす。74-54、大東文化大が勝利し、ベスト4に名乗りを上げた。

  第1ピリオド、序盤、両チーム共にシュートに精細を欠き、膠着状態が続く。中盤以降、中京大は#51粂と#30笹井のジャンパーや#45速井の3Pシュートなど、アウトサイドシュートを中心に得点。対する大東文化大は、センター陣の活躍が光り、#56山岸のジャンパーや#20毕のポストプレイで応戦。終盤インサイドを支配した大東文化大が試合を優位に進め、14-9とリードして第1ピリオド終了。

  第2ピリオド、序盤、大東文化大は、#15モッチのインサイドプレイを中心に攻撃を組み立てる。対する中京大は、#3内山や#44伊藤の3Pシュートで応戦。中盤以降、大東文化大は#34中村のジャンパーや#13小谷の3Pシュートなど、アウトサイドシュートを中心に得点。対する中京大は、ゴールに嫌われて思うように得点することができない。33-18と、大東文化大がリードしたまま前半終了。

  第3ピリオド、序盤、中京大は、シュートに精細を欠き、得点が伸び悩む。対する大東文化大は#0葛原のペネトレイトや#12熊谷の3Pシュートで点を重ねる。中盤、中京大は#45速井が外角からのシュートを高確率で決めて得点。終盤、大東文化大はディフェンスが機能し始めて着実にリードを広げる。59-35と、大東文化大がリードを広げて第3ピリオド終了。

  第4ピリオド、追い上げたい中京大は#30笹井が内外問わず積極的に得点。しかし、大東文化大は#20毕のポストプレイで応戦し、反撃を許さない。終盤、後がない中京大は、ディフェンスのプレッシャーを強 めて追い上げを図るも、大東文化大に冷静にかわされ、そのままタイムアップ。74-54、持ち味を存分に発揮した大東文化大が勝利し、ベスト4進出を決めた。

津嶋 大悟