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試合区分:No.101
開催期日:2018年12月10日
開始時間:10:00:00
開催場所: 大田区総合体育館
主審:小谷 将夫
副審:杉浦 元一,望月 直幸

大阪学院大学 101 22 1P 20
29 2P 15
23 3P 08
27 4P 22
OT
OT
65 富山大学

大阪学院大学

HC:行広 伸太郎
No. PLAYER S PTS 3P 2P FT F REB TO AST STL BLK MIN
M A M A M A OFF DFE TOT
2 中積 潤 DNP
4 成合 貴博 2 0 2 1 2 0 0 4 0 3 3 2 3 1 0 21:16
6 山下 寛太 2 0 0 1 1 0 0 1 0 1 1 0 2 0 1 17:05
8 吉井 裕鷹 25 0 0 11 18 3 4 0 2 12 14 1 4 1 0 31:49
9 儀間 晴多 1 0 0 0 0 1 2 0 0 1 1 0 0 0 0 1:39
12 永野 智久 DNP
13 山中 将輝 16 0 3 8 11 0 0 3 4 7 11 0 2 1 2 35:31
14 安田 蓮平 DNP
18 吉岡 信友 3 1 2 0 0 0 0 0 2 0 2 0 0 0 0 3:46
20 橋口 郷 0 0 2 0 0 0 0 1 0 1 1 0 0 0 0 3:04
30 木下 誠 26 2 6 5 9 10 10 1 0 2 2 4 5 3 1 36:59
36 小坂 悠太 0 0 1 0 0 0 0 0 0 1 1 0 0 0 0 1:39
43 都築 寛太 4 0 0 2 2 0 0 2 4 1 5 2 0 2 1 11:01
45 藤井 成悟 2 0 0 1 2 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 2:47
71 小川 真興 20 4 8 4 6 0 0 2 0 3 3 2 1 2 0 33:24
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 1 5 6 0 0 0 0 00:00
合計 101 7 24 33 51 14 16 14 13 37 50 11 17 10 5 200:00

富山大学

HC:大川 信行
No. PLAYER S PTS 3P 2P FT F REB TO AST STL BLK MIN
M A M A M A OFF DFE TOT
1 松山 駿 9 1 6 3 10 0 0 4 2 2 4 6 3 2 0 34:31
3 園原 真樹 DNP
10 小泉 隼人 0 0 1 0 2 0 0 0 1 1 2 0 1 0 0 3:01
11 石井 聖大 4 0 0 2 7 0 0 1 4 4 8 1 2 0 0 34:09
14 矢島 翼 2 0 0 1 1 0 0 0 0 0 0 1 0 1 0 3:01
16 林 知央 DNP
17 松本 陵雅 4 0 1 2 8 0 0 2 2 3 5 1 1 1 0 23:15
21 米沢 仁志 1 0 0 0 1 1 2 1 2 5 7 1 0 0 0 14:08
22 白江 哲士 DNP
25 藤川 智帆 11 3 5 1 4 0 0 1 3 2 5 1 0 1 0 15:20
31 岩﨑 幹太 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 1 0 0 0 0 3:58
32 請田 佳彦 8 2 5 1 5 0 0 0 0 1 1 2 1 2 0 26:11
33 佐藤 大地 26 1 9 9 15 5 5 3 2 2 4 3 3 2 0 40:00
53 岡 修汰 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 2:26
91 森川 凌 DNP
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 1 1 2 0 0 0 0 00:00
合計 65 7 27 19 53 6 7 12 17 22 39 16 11 9 0 200:00

GAME REPORT

 全日本大学バスケットボール選手権記念大会1回戦、大阪学院大学対富山大学の一戦。先に主導権を握ったのは大阪学院大、ドライブからのキックアウトジャンパーで着実に得点していく。対する富山大、3Pシュートを全員積極的に放っていくオフェンスで序盤の点差を一気に詰める。一進一退の攻防が続いた第1ピリオドを終えて迎えた第2ピリオド、大阪学院大が激しいディフェンスからファストブレイクを連続で決めて流れを手繰り寄せる。一方、大阪学院大のディフェンスに富山大は苦しみ、タフショットが増えて得点することができない。51-35、大阪学院大が16点リードで前半を終え、後半、大阪学院大は更に積極的なプレイを攻守両面に見せ、追いすがる富山大を突き放す。追いつきたい富山大は、ファストブレイクなどで加点するも、最後まで3Pシュートが復調せず、そのまま試合終了。101-65で大阪学院大が富山大に一度もリードを渡すことなく勝利し、2回戦進出を決めた。

 第1ピリオド、先手を打ったのは大阪学院大、#6山下の鋭いドライブから#13山中らがジャンパーを決めていきリードを奪う。対する富山大、序盤は7-0とリードを奪われるも、#33佐藤がドライブから連続で得点して点差を詰める。中盤、両チーム得点が止まり膠着状態となるも、その後は大阪学院大は#71小川、富山大は#1松山、#32請田らが連続で3Pシュートを決めて悪い流れを払拭する。22-20、大阪学院大が僅かにリードを奪い第1ピリオド終了。

 第2ピリオド、序盤、大阪学院大#8吉井がペイントエリア付近から連続でジャンパーを沈め得点する。更に、#71小川が3Pシュートを連続で決めて富山大を突き放す。なんとか点差を縮めたい富山大であったが、大阪学院大のディフェンスに苦しみ、更に#71小川に再び3Pシュートを許してしまい、残り6分で36-22と、苦しい展開となってしまう。終盤、富山大は#33佐藤がジャンパーを決め返すも、大阪学院大のオフェンスの勢いを止めることができず、大阪学院大が51-35と、大量リードを得て前半を折り返す。

 第3ピリオド、大阪学院大のオフェンスが止まらない。3Pシュートを積極的に放つもなかなか決まらず、得点することができない富山大を尻目に、激しいディフェンスからのファストブレイクで#71、更に#30木下が3Pシュート、#8吉井がジャンパーでそれぞれ確実に得点していく。なんとか得点を返したい富山大であったが、#33佐藤のジャンパーのその後の攻撃が続かず、追撃することができない。シュートが復調しない富山大が点差を広げられて第3ピリオド終了。74-43で最終ピリオドへ。

 第4ピリオド、序盤、富山大が#33佐藤が積極的にドライブを仕掛けていき加点する。富山大がこのまま攻勢に転じるかと思われたが、大阪学院大#30木下が3Pシュート、ドライブと内外バランス良く加点し富山大につけ入る隙を与えない。その後も大阪学院大は着実にリードを保ちつつ試合終了。101-65で大阪学院大が富山大を破り、2回戦に駒を進めた。

谷嶋 瑞希