BOX

試合区分:No.102
開催期日:2018年12月10日
開始時間:11:40:00
開催場所: 大田区総合体育館
主審:渡辺 裕樹
副審:草野 伸明,佐藤 優樹

早稲田大学 81 17 1P 22
18 2P 19
16 3P 12
21 4P 19
09 OT 04
OT
76 京都産業大学

早稲田大学

HC:吉岡 修平
No. PLAYER S PTS 3P 2P FT F REB TO AST STL BLK MIN
M A M A M A OFF DFE TOT
2 香川 泰斗 DNP
6 長谷川 仁哉 DNP
7 宮本 一樹 10 0 5 4 6 2 2 5 1 4 5 0 0 1 0 23:45
8 津田 誠人 DNP
13 長谷川 暢 23 2 6 7 14 3 5 1 1 10 11 3 4 5 0 38:47
14 柳川 幹也 3 1 4 0 2 0 0 1 0 0 0 0 1 2 0 14:20
15 森定 隼吾 7 0 3 3 7 1 1 3 1 3 4 1 1 2 0 33:32
17 髙阪 俊輔 DNP
18 萩原 圭 DNP
23 中谷 誠人 DNP
26 富田 頼 18 1 2 7 11 1 3 3 1 8 9 0 0 0 0 35:00
27 濱田 健太 10 2 6 2 3 0 0 4 1 1 2 0 2 0 1 26:24
39 桑田 裕平 0 0 1 0 3 0 0 1 0 3 3 0 0 0 0 21:43
41 小室 悠太郎 10 0 3 4 9 2 3 1 1 3 4 0 1 0 0 31:29
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 1 0 0 0 0 00:00
合計 81 6 30 27 55 9 14 19 6 33 39 4 9 10 1 250:00

京都産業大学

HC:村上 和之
No. PLAYER S PTS 3P 2P FT F REB TO AST STL BLK MIN
M A M A M A OFF DFE TOT
1 永尾 友弥 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0 0 1 0 0 0 1:55
3 髙田 颯斗 4 0 3 2 6 0 0 3 0 2 2 6 4 0 0 38:15
10 上田 隼輔 2 0 0 0 1 2 5 3 0 4 4 0 2 0 0 16:56
14 川口 廉人 2 0 1 0 1 2 2 1 0 1 1 2 0 0 0 17:04
16 川尻 政宏 DNP
17 真鍋 良太 6 0 1 3 4 0 0 0 1 0 1 0 0 0 0 16:47
20 森本 泰雅 DNP
21 会田 太朗 0 0 0 0 0 0 0 1 0 1 1 0 0 0 0 10:11
22 武原 諒汰 DNP
23 サンブ アンドレ 29 0 0 10 14 9 14 3 2 21 23 4 0 1 0 34:49
24 大庭 岳輝 15 3 5 3 10 0 1 0 1 3 4 1 3 2 0 39:13
25 田中 壱歩 DNP
38 リンダー ライアン雅輝 18 3 7 4 8 1 2 3 1 12 13 3 0 0 1 45:00
55 田中 亮 DNP
90 北條 海樹 0 0 0 0 0 0 0 2 0 1 1 0 0 0 0 4:50
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 1 3 4 0 0 0 0 00:00
合計 76 6 17 22 44 14 24 17 6 48 54 17 9 3 1 250:00

GAME REPORT

 関西2位京都産業大学と関東8位早稲田大学の1回戦。序盤から激しい攻防が繰り広げられる。早稲田大は開始から3連続3Pシュートを沈める。対する京都産業大は#23アンドレがゴール下で奮闘し、中から外とバランスよく加点し、リードを許して前半を折り返す。中盤は、両チームと激しい攻防が続き、決められたら決め返すという拮抗した展開となり、同点で試合を振り出しに戻す。終盤、早稲田大は激しいディフェンスで相手にプレッシャーをかけ得点すると、負けじと京都産業大はペリメーター陣らが加点する。3点リードを得て逃げ切るかと思われたが、早稲田大は#13長谷川がブザーと同時に3Pシュートを沈め、オーバータイムへ続いた。オーバータイムは、京都産業大が果敢にゴール下で攻めるも相手のディフェンスに抑えられ、思うようにプレイが出来ず苦しい展開となる。対する早稲田大は#26富田のインサイドプレイにより、連続得点し、そのまま逃げ切りタイムアップ。81-76と早稲田大が勝利し、2回戦進出をした。

  第1ピリオド、序盤から京都産業大は#38ライアンの3Pシュートを皮切りに#23アンドレ、#24大庭の加点を畳み掛け好調なスタートを切る。対する早稲田大は#27濱田が開始から連続3Pシュート、さらに#13長谷川も3Pシュートを畳み掛け拮抗した展開となる。終盤に京都産業大は#38ライアンの3Pシュートを沈め、22-17と僅かにリードして第1ピリオド終了。

 第2ピリオド、開始から早稲田大は#41小室のインサイドアタックで加点すると、#14柳川も続けて3Pシュートを沈める。激しいディフェンスから相手のミスを誘い、得点を重ね流れを掴む。対する京都産業大は#23アンドレのゴール下シュート、#38ライアンのドライブなどで加点する。しかし早稲田大の展開の早いバスケットに一時得点を許す場面があったものの、終盤に#3髙田のジャンパー、#23アンドレのバスケットカウントでリードを得る。41-35と京都産業大がリードを保ち、前半を折り返す。

 第3ピリオド、早稲田大は#26富田のゴール下で加点すると、続けて#15森定のバスケットカウント、#13長谷川のドライブインで逆転に成功する。対する京都産業大は#23アンドレのリバウンドから得点を繋げたい所だったが、シュートがリングに嫌われ加点できず苦しい展開となる。しかし後半、京都産業大は調子を取り戻し、#23アンドレの高さを活かしたプレイで加点し、再び巻き返す。53-51と早稲田大が2点ビハインドを背負って最終ピリオドへ。

 第4ピリオド、序盤から早稲田大は#41小室がインサイドで加点し、同点で試合を振り出しに戻す。両チームとも決められたら決め返すという一進一退の攻防を繰り広げる。京都産業大は#24大庭のジャンパーを皮切りに#23アンドレが連続で加点する。対する早稲田大は#26富田がインサイドの軸となり#13長谷川、#7宮本などが加点する。終盤に京都産業大はフリースローのチャンスで加点を続け、逃げ切るかと思われたが、早稲田大は#13長谷川がブザーと同時に3Pシュートを沈め同点。オーバータイムへ続く。

 オーバータイム、京都産業大は#23アンドレのゴール下で得点を挙げるも、後が続かず苦しい場面となる。対する早稲田大は#13長谷川を起点に#26富田がインサイドで連続で加点し、リードを得る。その後も京都産業大は#24大庭のジャンパーで加点し、お互い意地の張り合いが続くも#15森定の粘り強いディフェンスリバウンドショットで勝負あり。81-76と早稲田大が勝利し、2回戦進出を果たした。

宇留島 萌