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試合区分:No.111
開催期日:2018年12月11日
開始時間:16:40:00
開催場所: 大田区総合体育館
主審:及川 学
副審:和田 敏文,境 圭介

青山学院大学 126 23 1P 10
33 2P 13
31 3P 12
39 4P 15
OT
OT
50 松山大学

青山学院大学

HC:廣瀬 昌也
No. PLAYER S PTS 3P 2P FT F REB TO AST STL BLK MIN
M A M A M A OFF DFE TOT
7 ナナー ダニエル弾 16 0 0 7 9 2 2 0 5 2 7 0 0 0 1 13:47
10 高橋 浩平 8 0 0 4 7 0 0 1 4 3 7 0 0 0 1 12:52
12 斉藤 諒馬 6 2 3 0 1 0 0 1 1 4 5 1 1 0 1 12:52
13 前田 悟 7 0 4 3 3 1 2 1 3 1 4 0 0 3 0 15:42
14 伊森 響一郎 DNP
15 石井 悠太 2 0 0 1 3 0 0 0 0 2 2 0 4 2 0 15:25
17 保泉 遼 14 2 3 4 5 0 0 1 0 2 2 0 0 0 0 15:06
20 戸田 晃輔 7 1 4 2 3 0 0 2 0 1 1 0 3 0 0 9:42
21 納見 悠仁 9 1 4 3 3 0 0 2 0 3 3 0 2 3 0 13:26
24 永野 聖汰 2 0 0 1 2 0 0 1 1 0 1 2 2 2 0 11:09
27 ウィタカ ケンタ 12 0 0 5 7 2 4 0 1 5 6 0 1 0 0 13:21
31 戸田 貫太 9 1 1 3 5 0 0 2 2 0 2 0 0 1 0 16:04
36 相原 アレクサンダー学 4 0 1 2 4 0 0 3 1 8 9 0 4 1 1 18:13
43 渡嘉敷 直輝 14 2 8 4 7 0 0 0 3 1 4 0 2 0 1 19:34
52 赤穂 雷太 16 2 4 5 7 0 0 3 0 4 4 0 1 0 0 12:47
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 2 5 7 0 0 0 0 00:00
合計 126 11 32 44 66 5 8 17 23 41 64 3 20 12 5 200:00

松山大学

HC:宮本 敏一
No. PLAYER S PTS 3P 2P FT F REB TO AST STL BLK MIN
M A M A M A OFF DFE TOT
4 伊勢元 晃司 19 3 13 5 7 0 0 2 0 3 3 3 1 0 0 40:00
5 河口 英樹 DNP
6 毛利 祐介 8 0 0 2 6 4 6 1 2 4 6 4 3 2 0 40:00
7 橘 十志貴 DNP
8 正岡 雄樹 DNP
9 下藤 尚樹 2 0 0 1 7 0 0 1 2 2 4 2 0 0 3 35:51
11 沖田 剛 DNP
12 三好 大亮 DNP
13 細川 恭耶 DNP
14 毛利 和樹 5 0 3 2 7 1 2 1 0 5 5 4 4 0 0 38:42
15 安藤 太郎 DNP
16 森 健 DNP
17 笠井 貴司 0 0 1 0 0 0 0 1 0 0 0 1 0 0 0 1:18
19 秦泉寺 雅宗 0 0 0 0 1 0 0 0 0 1 1 1 0 0 0 4:09
21 萩野 一洋 16 1 5 4 15 5 6 1 0 2 2 4 1 0 0 40:00
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 3 4 7 0 0 0 0 00:00
合計 50 4 22 14 43 10 14 7 7 21 28 19 9 2 3 200:00

GAME REPORT

 関東5位の青山学院大学と四国1位の松山大学の1回戦。青山学院大は個人技で次々と加点し、序盤からリードを奪う。対する松山大も対抗するが青山学院大のオフェンスの勢いを止められず、大きくビハインドを背負う。後半に入っても青山学院大ペースのまま試合が進み、全員がコンスタントに加点して行く。一矢報いたい松山大であったが、相手のディフェンスに圧倒され、勝負あり。126ー50で青山学院大が勝利し2回戦に駒を進めた。

 第1ピリオド、先行したのは青山学院大、#52赤穂の3Pシュートから#7ダニエルのポストプレイ、#15石井のジャンパーと加点し一歩前に出る。対する松山大は#21萩野の3Pシュートやジャンパーで加点し、必死に食らいつく。その後、青山学院大はリバウンドからセカンドチャンスをものにし、さらに#12斉藤の3Pシュートなどによりリードを広げる。23ー10、青山学院大がリードし、第1ピリオド終了。

 第2ピリオド、序盤、青山学院大は#20戸田(晃)のアシストが冴え渡り、#12斉藤、#17保泉らが加点し、リードを広げる。対する松山大は#4伊勢元がドライブインや3Pシュートとマルチに加点するが後が続かない。その後、松山大は果敢に攻め込むも青山学院大のインサイドに苦戦し、得点が沈黙。それを尻目に青山学院大は#52赤穂の速攻、#31戸田(貫)の3Pシュートと加点し、安定した試合運びを見せる。56ー23、リード青山学院大で前半を折り返す。

 第3ピリオド、青山学院大の勢いは変わらず、#7ダニエルのポストプレイや#31戸田(貫)のドライブインなどで加点し、松山大を突き放す。対する松山大は#4伊勢元、#21萩野が奮起するも追いつくには至らない。その後も、青山学院大の攻撃は続き、ディフェンスから速攻で次々と加点する。87ー35、青山学院大大きくリードで第3ピリオド終了。

 第4ピリオド、青山学院大は強固なディフェンスを敷き、速攻から内外と次々に加点し、松山大を寄せ付けない。松山大は相手の強固なディフェンスを破れず、得点が伸び悩む。終盤に入っても青山学院大は攻撃を緩めることはなく、#20戸田(晃)の外角シュート、#43渡嘉敷のジャンパーと容赦なく加点し、大量リードを保ったままタイムアップ。126ー50で青山学院大が初戦を制した。

野島 義史