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試合区分:No.113
開催期日:2018年12月12日
開始時間:10:00:00
開催場所: 大田区総合体育館
主審:山住 泰光
副審:近藤 巧,河合 拓治

明治大学 111 24 1P 10
25 2P 12
37 3P 09
25 4P 19
OT
OT
50 東北学院大学

明治大学

HC:濱西 康一
No. PLAYER S PTS 3P 2P FT F REB TO AST STL BLK MIN
M A M A M A OFF DFE TOT
3 綱井 勇介 7 1 1 2 2 0 0 0 0 0 0 0 4 1 0 11:41
4 小林 拓 0 0 1 0 1 0 0 3 0 1 1 2 0 1 0 13:36
7 植松 義也 12 0 2 5 9 2 2 1 3 2 5 0 2 1 0 15:54
10 須藤 昂矢 17 4 4 2 3 1 1 0 0 0 0 0 0 0 0 13:51
14 戸堀 春輝 4 0 1 2 2 0 0 1 2 1 3 0 1 0 0 6:42
15 渡辺 翔太 10 2 4 2 3 0 0 0 1 1 2 1 2 3 0 17:22
17 常田 耕平 4 0 2 2 2 0 0 4 2 0 2 1 1 0 0 14:43
21 野口 龍太郎 13 2 5 3 6 1 1 0 1 0 1 0 1 0 0 16:55
24 森山 修斗 7 1 2 2 2 0 0 0 0 0 0 0 1 0 1 14:28
28 今川 友哲 12 0 0 4 5 4 5 1 0 4 4 0 1 1 0 15:59
31 堀 雄士郎 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0 0 1 2 0 0 6:42
33 山口 裕朗 5 1 2 1 1 0 0 2 0 1 1 1 1 0 0 15:56
34 富田 一成 10 0 1 4 7 2 2 0 0 0 0 0 1 0 0 9:38
36 永田 渉 6 0 1 3 6 0 0 1 3 4 7 0 1 0 0 9:14
52 溝口 月斗 4 0 0 2 4 0 0 3 2 5 7 1 0 0 0 17:19
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 1 4 5 0 0 0 0 00:00
合計 111 11 26 34 53 10 11 17 15 23 38 7 18 7 1 200:00

東北学院大学

HC:山谷 公基
No. PLAYER S PTS 3P 2P FT F REB TO AST STL BLK MIN
M A M A M A OFF DFE TOT
3 大藪 雄磨 9 0 2 2 3 5 6 0 1 1 2 3 0 0 0 19:30
14 高橋 斗也 DNP
18 遠藤 慎太郎 DNP
20 宮野 良 6 0 0 2 7 2 4 1 0 2 2 2 0 1 0 27:54
23 長嶺 都貴央 DNP
35 佐藤 善亮 5 1 3 1 2 0 0 2 0 1 1 7 1 0 0 27:04
36 坂本 佳太 6 0 3 3 6 0 0 1 1 3 4 6 0 0 0 37:27
39 津田 悠介 0 0 0 0 2 0 0 0 0 0 0 1 0 0 0 14:03
40 長牛 翼 4 0 0 2 4 0 0 2 0 2 2 0 0 0 0 14:51
66 佐藤 太郎 8 0 1 3 4 2 2 2 2 2 4 1 0 0 0 33:39
81 高橋 和大 9 0 2 4 8 1 4 4 4 1 5 3 1 0 1 22:08
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 3 6 9 1 0 0 0 00:00
合計 47 1 11 17 36 10 16 12 11 18 29 24 2 1 1 200:00

GAME REPORT

関東10位の明治大学と東北2位の東北学院大学の1回戦。明治大は攻守ともに冴え渡り、先制すると勢いそのままにリードを広げていく。この状況を打開したい東北学院大だったが、守備が奮わずに27点の大量ビハインドを抱えて後半を迎える。後半になっても明治大の優位は変わることはなく、追い上げたい東北学院大を背に、明治大は順調にリードを広げていく。終盤の東北学院大の果敢なゴールアタックと粘り強いディフェンスを、明治大が見事にかわし続けてそのままタイムアップ。111-50のダブルスコアで明治大が圧巻の勝利をおさめ、二回戦進出を決めた。

 第1ピリオド、明治大は#3綱井と#15渡辺のスティールや#28今川の得点などと、攻守ともに順調に試合を運ぶ。対する東北学院大は、#66佐藤(太)のジャンパーを中心に加点するが、明治大の猛攻を防げずにビハインドを抱えてしまう。24-10と、明治大が大きくリードして第1ピリオド終了。

 第2ピリオド、引き続き明治大が順調に加点する展開。明治大は#33山口や#15渡辺らを中心に外角からの高確率な得点に成功する。一方東北学院大は#66佐藤(太)のジャンパーや#20宮野のファストブレイクなどで一矢報いるが、ビハインドは大きくなっていく。49-22と、明治大がリードをさらに広げて前半終了。

 第3ピリオド、反撃を試みる東北学院大は、#35佐藤(善)の3Pシュートや#36坂本のジャンパーなどで得点。しかし明治大は鉄壁とも呼べる固い守りで東北学院大を圧倒し、このピリオドの失点を僅か9点に抑える。攻撃面でも#3綱井らが順調に加点し、86-31と、明治大リードのまま第3ピリオド終了。

 第4ピリオド、東北学院大は#81高橋(和)の連続バスケットカウントをはじめとした果敢なゴールアタックと粘り強いプレッシャーディフェンスで捲土重来を期す。しかし明治大はリザーブメンバーも安定したゲーム運びを見せ、#34富田などが得点する。最後まで東北学院大は#81高橋(和)らが気迫のこもったプレイで意地を見せるが、無情にもビハインドは縮まらないまま試合終了。111-50で明治大が勝利し、二回戦進出を決めた。

津嶋 大悟