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試合区分:No.119
開催期日:2018年12月13日
開始時間:10:00:00
開催場所: 大田区総合体育館
主審:伊藤 裕一
副審:草野 伸明,山岡 忠

明治大学 77 26 1P 12
15 2P 17
23 3P 16
13 4P 15
OT
OT
60 名古屋学院大学

明治大学

HC:濱西 康一
No. PLAYER S PTS 3P 2P FT F REB TO AST STL BLK MIN
M A M A M A OFF DFE TOT
3 綱井 勇介 13 3 4 2 4 0 0 2 0 1 1 3 2 2 0 22:13
4 小林 拓 3 1 2 0 0 0 0 1 1 1 2 0 0 0 0 10:48
7 植松 義也 6 0 2 3 7 0 0 1 4 3 7 2 1 0 0 18:04
10 須藤 昂矢 9 1 4 3 5 0 0 4 0 1 1 3 2 0 0 22:26
14 戸堀 春輝 2 0 0 1 1 0 0 0 2 0 2 0 0 0 0 1:25
15 渡辺 翔太 7 0 2 3 6 1 2 0 1 2 3 1 4 0 0 25:41
17 常田 耕平 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0 5:11
21 野口 龍太郎 2 0 3 1 2 0 0 2 0 2 2 0 0 0 0 16:40
24 森山 修斗 22 3 5 6 8 1 1 2 1 5 6 0 0 0 0 23:54
28 今川 友哲 8 0 0 4 9 0 0 2 1 7 8 1 2 4 1 18:42
31 堀 雄士郎 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0 0 1:25
33 山口 裕朗 2 0 0 1 1 0 0 1 0 2 2 1 2 0 0 9:37
34 富田 一成 3 1 2 0 1 0 0 1 0 1 1 0 0 0 0 5:11
36 永田 渉 0 0 2 0 0 0 0 0 0 2 2 0 1 1 1 5:11
52 溝口 月斗 0 0 0 0 0 0 0 0 1 1 2 4 1 0 0 12:12
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 3 5 8 1 0 0 0 00:00
合計 77 9 27 24 44 2 3 16 14 33 47 17 16 7 2 200:00

名古屋学院大学

HC:竹之下 秀樹
No. PLAYER S PTS 3P 2P FT F REB TO AST STL BLK MIN
M A M A M A OFF DFE TOT
1 王 ウェイ嘉 16 0 0 8 19 0 0 0 5 10 15 2 1 0 0 38:38
2 田中 慎之介 DNP
11 江崎 聖弥 0 0 1 0 0 0 0 2 0 0 0 0 0 0 0 13:55
13 福岡 博貴 8 1 5 2 5 1 1 1 0 3 3 2 1 0 1 23:27
16 猪飼 貴都 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0:11
17 嘉野 啄也 DNP
18 山田 英治 7 1 4 0 3 4 4 1 7 5 12 2 1 4 0 37:17
20 村鳥 匠 9 1 2 2 3 2 2 3 0 1 1 0 0 1 1 17:12
22 川井 烈 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0:11
27 鈴木 空 20 1 8 6 16 5 5 0 0 1 1 7 3 3 0 39:44
32 栗山 友稀 DNP
37 泉 まどか 0 0 0 0 1 0 0 0 0 1 1 0 0 0 0 3:04
41 山本 楓己 0 0 3 0 1 0 0 2 1 1 2 2 2 2 0 25:01
49 高橋 龍平 DNP
96 松井 涼 DNP
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 2 2 4 1 0 0 0 00:00
合計 60 4 23 18 48 12 12 9 15 24 39 16 8 10 2 200:00

GAME REPORT

関東10位明治大学と東海1位名古屋学院大学の一戦。序盤、互いにインサイドを起点に攻撃を繰り出すが、明治大は中盤からアウトサイドに活路を見出し得点を重ねる。一方の名古屋学院大は明治大の激しいディフェンスの前にインサイドが機能せず得点が伸び悩む。後半、明治大は#24森山の3Pシュートなどで一気にリードを広げ主導権を握る。なんとか追いつきたい名古屋学院大だったが、明治大のディフェンスを最後まで攻略することができず力尽きる。77-60で明治大が勝利し、ベスト8へ進出した。

 第1ピリオド、名古屋学院大は#13福岡を起点に攻撃を展開する。対する明治大は#28今川のポストプレイを中心に対抗する。中盤、名古屋経済大は#1王にボールを集めるも、明治大のディフェンスの前にフィニッシュが決まらず、得点が止まる。一方の明治大は#3綱井、#15渡辺、#24森山らのアウトサイドシュートがことごとく決まり一気に名古屋学院大を突き放す。26-12で明治大が14点リードで第1ピリオド終了。

 第2ピリオド、明治大は#7植松のポストプレイで加点し、リードを18点に広げる。これ以上離されたくない名古屋学院大は#27鈴木が果敢なドライブで得点を奪うと、#20村鳥が流れを変えるドライブで追加点を奪い徐々に差を詰める。41-29で明治大が12点リードで後半を迎える。

 第3ピリオド、明治大は#24森山、#3綱井らのアウトサイドシュートが冴えリードを21点に広げる。対する名古屋学院大は#1王、#27鈴木らが内外にシュートを沈め喰らい付く。しかし、明治大#24森山の3Pシュートがことごとく決まり、点差を詰めることができない。終盤明治大#24森山がこのピリオド3本目となる3Pシュートを沈め、64-45でリードを19点として最終ピリオドを迎える。

 第4ピリオド、明治大は攻撃の手を緩めず、#10須藤が連続得点を奪いさらに名古屋学院大を突き放す。対する名古屋学院大は#27鈴木がドライブで何度もゴールにアタックし一矢報いるも、背負ったビハインドは大きく反撃には至らない。終盤明治大はリザーブメンバーをコートに出すも勢いは止まらず、17点差を付け試合終了。77-60で明治大が勝利した。

常見 悠介