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試合区分:No.124
開催期日:2018年12月13日
開始時間:18:20:00
開催場所: 大田区総合体育館
主審:平原 勇次
副審:笠島 清与都,大川 尚

専修大学 88 17 1P 19
32 2P 17
21 3P 17
18 4P 08
OT
OT
61 大阪学院大学

専修大学

HC:佐々木 優一
No. PLAYER S PTS 3P 2P FT F REB TO AST STL BLK MIN
M A M A M A OFF DFE TOT
4 塚本 雄貴 0 0 1 0 0 0 0 0 0 1 1 0 0 0 0 1:49
5 安部 紘貴 0 0 1 0 2 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 7:46
6 樋口 健太 0 0 0 0 1 0 0 0 1 1 2 1 0 0 0 2:28
8 幸崎 竜馬 0 0 1 0 0 0 0 1 3 1 4 0 1 1 0 15:13
9 重冨 友希 4 0 1 2 6 0 0 0 1 2 3 1 1 1 0 18:30
10 大澤 希晴 7 1 3 2 2 0 0 1 2 1 3 0 1 0 0 20:00
12 西野 曜 7 1 2 2 6 0 2 2 1 1 2 1 0 0 0 8:59
14 長谷川 翔 0 0 2 0 0 0 0 2 0 0 0 0 0 0 0 2:28
16 野口 夏来 9 1 1 3 6 0 0 0 3 0 3 1 1 0 2 13:56
23 キング 開 15 2 3 4 7 1 1 1 2 2 4 0 1 1 0 21:37
30 アブ フィリップ 19 0 0 8 19 3 7 1 7 8 15 1 2 0 1 23:36
34 盛實 海翔 15 2 6 3 4 3 3 1 0 0 0 3 4 2 0 28:09
46 寺澤 大夢 12 2 4 3 5 0 0 3 0 6 6 1 0 1 0 27:40
48 竹田 寛人 0 0 0 0 1 0 0 0 1 0 1 0 0 0 1 3:21
88 重冨 周希 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0 0 4:28
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 0 9 9 0 0 0 0 00:00
合計 88 9 25 27 59 7 13 12 21 32 53 10 11 6 4 200:00

大阪学院大学

HC:行広 伸太郎
No. PLAYER S PTS 3P 2P FT F REB TO AST STL BLK MIN
M A M A M A OFF DFE TOT
2 中積 潤 DNP
4 成合 貴博 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 4:04
6 山下 寛太 3 1 3 0 3 0 0 0 0 1 1 2 2 0 0 33:54
8 吉井 裕鷹 17 0 1 4 11 9 16 2 3 6 9 3 0 1 0 38:47
9 儀間 晴多 DNP
12 永野 智久 DNP
13 山中 将輝 10 2 4 2 7 0 0 4 5 3 8 1 0 0 0 34:19
14 安田 蓮平 DNP
18 吉岡 信友 0 0 0 0 1 0 0 0 1 0 1 0 0 1 0 2:02
20 橋口 郷 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1:55
30 木下 誠 22 3 5 6 16 1 1 2 1 0 1 3 3 0 0 40:00
36 小坂 悠太 DNP
43 都築 寛太 4 0 0 2 4 0 0 1 0 4 4 1 0 1 0 19:19
45 藤井 成悟 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0 0 2:02
71 小川 真興 5 1 6 1 3 0 0 1 1 3 4 1 0 2 0 23:38
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 2 6 8 1 0 0 0 00:00
合計 61 7 20 15 45 10 17 10 13 23 36 13 5 5 0 200:00

GAME REPORT

 関西5位大阪学院大学と関東4位専修大学の三回戦。両チームとも落ち着いた立ち上がりを見せ、ほぼ同点のまま試合が進むと思えたが、第2ピリオドで専修大がアウトサイドシュートとスピードを活かしたオフェンスで一歩リード。大阪学院大はビハインドを背負い後半を迎える。後半、大阪学院大は3Pシュートを中心に一気に点差を詰めにかけるが、専修大は#30フィリップにボールを集めインサイドから着実に加点していき、大阪学院大を寄せ付けない。専修大は終盤にセカンドユニットで臨む余裕を見せ、そのまま試合終了。88-61、専修大が勝利し準々決勝へと駒を進めた。


 第1ピリオド、序盤、両チームとも落ち着いた立ち上がりをみせ、大阪学院大は1on1を中心に加点。対する専修大は、#34盛實が中心となりゲームを組み立て得点を重ねる。後半、大阪学院大は#30木下のアウトサイドシュートと#8吉井のインサイドプレイの二枚看板で攻め込む。対する専修大は、持ち味のスピードを活かすことができず、#30フィリップのインサイドプレイなどで確実に得点する。19-17、大阪学院大が僅かにリードして第1ピリオド終了。


 第2ピリオド、序盤、専修大はアウトサイドシュートが入り始め、勢いに乗ると開始1分で逆転し、リードを広げる。対する大阪学院大は、アウトサイドを中心にコンスタントに加点。中盤は点の取り合いとなるが、専修大は#46寺澤や#23キングの3Pシュートで徐々に点差を広げることに成功。終盤、大阪学院大はゾーンディフェンスを敷くも、専修大のスピードに乗ったオフェンスが一枚上手で更に得点を許してしまう。49-36、専修大がリードし前半を折り返す。


 第3ピリオド、前半、専修大は#30フィリップにボールを集め順調に加点していく。大阪学院大は#30木下のゲームメイクにより#71小川や#13山中の3Pシュートで加点するが専修大#30フィリップのインサイドプレイですぐに決め返されてしまい、なかなか点差を縮めることができない。その後も両チームともコンスタントに加点し点差は変わらないまま膠着状態となる。70-53、専修大リードは変わらず第3ピリオド終了。


 第4ピリオド、前半、お互いターンオーバーが目立ち始めたが、専修大は#23キングの豪快なダンクシュートを皮切りにスピードを取り戻し、ディフェンスでは相手のターンオーバーを誘い速攻で得点へとつなげる。対する大阪学院大は#30木下の個人技で応戦するも前半のビハインドが重くのしかかり息詰まる。終盤、専修大はセカンドユニットで臨むも攻撃の手を緩めることなく試合終了。88-61、専修大が勝利し準々決勝へと駒を進めた。

坂井 羽衣