BOX

試合区分:No.132
開催期日:2018年12月15日
開始時間:15:00:00
開催場所: 駒沢オリンピック公園総合運動場屋内球技場
主審:井出 啓太
副審:笠島 喜与都,三好 啓太

明治大学 52 12 1P 18
07 2P 24
13 3P 12
20 4P 16
OT
OT
70 青山学院大学

明治大学

HC:濱西 康一
No. PLAYER S PTS 3P 2P FT F REB TO AST STL BLK MIN
M A M A M A OFF DFE TOT
3 綱井 勇介 7 1 2 2 3 0 0 1 2 3 5 0 1 1 0 25:23
4 小林 拓 6 1 3 1 2 1 1 0 1 1 2 3 0 1 0 20:42
7 植松 義也 4 0 2 2 2 0 0 2 0 1 1 1 0 1 0 13:11
10 須藤 昂矢 11 1 4 4 10 0 0 3 2 0 2 0 0 0 0 25:19
14 戸堀 春輝 DNP
15 渡辺 翔太 4 0 3 2 3 0 0 2 0 2 2 2 2 1 0 21:53
17 常田 耕平 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 1:21
21 野口 龍太郎 7 1 1 1 3 2 2 3 0 2 2 3 1 0 0 14:18
24 森山 修斗 4 0 3 2 4 0 2 1 1 4 5 2 0 0 0 23:31
28 今川 友哲 2 0 5 0 3 2 3 2 0 5 5 5 0 1 0 28:09
31 堀 雄士郎 DNP
33 山口 裕朗 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0 1 0 1 0 5:31
34 富田 一成 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 3:19
36 永田 渉 2 0 0 1 2 0 0 1 0 1 1 0 0 0 0 3:19
52 溝口 月斗 5 0 0 2 2 1 2 3 1 1 2 0 0 0 0 14:04
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 2 1 3 0 0 0 0 00:00
合計 52 4 24 17 34 6 10 19 9 21 30 17 4 6 0 200:00

青山学院大学

HC:廣瀬 昌也
No. PLAYER S PTS 3P 2P FT F REB TO AST STL BLK MIN
M A M A M A OFF DFE TOT
7 ナナー ダニエル弾 4 0 0 1 1 2 2 3 1 3 4 0 0 2 0 15:20
10 高橋 浩平 12 0 1 4 10 4 6 1 1 4 5 2 0 0 0 20:51
12 斉藤 諒馬 3 1 2 0 0 0 0 2 0 2 2 0 0 0 0 12:34
13 前田 悟 7 0 0 3 5 1 1 2 2 5 7 0 2 0 0 24:06
14 伊森 響一郎 DNP
15 石井 悠太 0 0 1 0 0 0 0 4 0 0 0 1 0 0 0 8:24
17 保泉 遼 1 0 0 0 0 1 2 0 0 1 1 0 0 0 0 3:19
20 戸田 晃輔 DNP
21 納見 悠仁 6 0 3 3 8 0 0 1 3 3 6 3 1 1 1 29:14
24 永野 聖汰 2 0 0 1 2 0 0 0 0 0 0 0 0 1 0 2:22
27 ウィタカ ケンタ 0 0 0 0 2 0 0 0 1 1 2 0 0 0 0 3:49
31 戸田 貫太 11 3 4 1 2 0 0 3 1 0 1 1 0 1 0 18:29
36 相原 アレクサンダー学 6 0 1 3 4 0 3 1 3 1 4 2 0 1 0 16:33
43 渡嘉敷 直輝 2 0 3 1 3 0 0 2 1 1 2 2 1 1 0 17:33
52 赤穂 雷太 16 1 5 5 7 3 3 1 2 4 6 1 0 0 1 27:26
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 1 2 3 1 0 0 0 00:00
合計 70 5 20 22 44 11 17 20 16 27 43 13 4 7 2 200:00

GAME REPORT

関東10位の明治大学と関東5位の青山学院大学の順位決定戦。前半は、第1ピリオドにリードを得た青山学院大が勢いそのままにリードをを伸ばし続け、明治大がそれを追いかける展開となる。後半になっても青山学院大優位の状況は変わることがないまま試合は進んでいく。巻き返しを図る明治大は、要所要所でオールコートプレスなどの数々の策を仕掛けるが、期待したほどの効果が得られず、追いつくことができない。青山学院大が最後まで攻撃の手を緩めるずに大量リードを保って試合終了。70-52で青山学院大が快勝し、5位決定戦に駒を進めた。

 第1ピリオド、明治大は開始早々に#10須藤がペネトレイトで先制すると、#3綱井がアウトサイドシュートで続いて好調な滑り出しを見せる。序盤こそ明治大のペースだったが、青山学院大も#7ダニエルと#52赤穂の連続バスケットカウントで立て直し、以後も彼等を軸に順調に加点。一方の明治大はその間得点が伸び悩み、18-12と、青山学院大がリードして第1ピリオド終了。

 第2ピリオド、引き続き青山学院大のペースとなり、#10高橋のインサイドや、#12斉藤、#52赤穂、#31戸田(貫)の3Pシュートで着々とリードを広げていく。反撃に転じたい明治大は#7植松のジャンパーや#15渡辺のドライブで得点するが、いずれも単発に終わってしまう。このピリオドの失点を僅か7点に抑えた青山学院大が、42-19と大きくリードして前半終了。

 第3ピリオド序盤、両者ともに守備が機能し、開始3分間お互いの得点が止まる。明治大が#15渡辺のスコアでこの均衡を破ると、#10須藤、#24森山が続いて3連続ゴールに成功する。しかし青山学院大も黙ってはおらず、#13前田と#10高橋を軸にした攻撃でやり返す。互角の攻防により点差はほぼ変わらず、54-32の青山学院大リードで最終ピリオドへ。

 第4ピリオド、開始早々に明治大#10須藤の3Pシュートが炸裂。このまま勢いに乗りたい明治大だったが、青山学院大も#36相原のバスケットカウントなどで得点し、譲らない。中盤以降、後がない明治大は#52溝口や#10須藤が積極的に攻め込んで得点する。しかし青山学院大も#31戸田(貫)の3Pシュートや#52赤穂の1on1などで追撃を阻む。青山学院大が最後まで明治大を寄せ付けずにそのまま試合終了。70-52で青山学院大快勝し、5位決定戦に駒を進めた。

津嶋 大悟