BOX

試合区分:No.134
開催期日:2018年12月16日
開始時間:11:40:00
開催場所: 駒沢オリンピック公園総合運動場屋内球技場
主審:梶 崇司
副審:大山 賢史,桑原 一貴

青山学院大学 75 16 1P 12
17 2P 17
22 3P 16
20 4P 14
OT
OT
59 早稲田大学

青山学院大学

HC:廣瀬 昌也
No. PLAYER S PTS 3P 2P FT F REB TO AST STL BLK MIN
M A M A M A OFF DFE TOT
7 ナナー ダニエル弾 6 0 0 3 4 0 0 3 0 5 5 1 0 0 0 16:51
10 高橋 浩平 7 0 0 3 5 1 1 1 0 1 1 0 1 1 0 18:54
12 斉藤 諒馬 DNP
13 前田 悟 17 3 8 3 8 2 3 2 2 4 6 3 2 0 0 33:31
14 伊森 響一郎 DNP
15 石井 悠太 12 2 6 3 7 0 0 2 0 2 2 3 6 3 0 34:30
17 保泉 遼 DNP
20 戸田 晃輔 2 0 0 0 0 2 2 0 0 0 0 0 0 0 0 0:26
21 納見 悠仁 7 1 2 2 5 0 0 2 0 2 2 0 1 1 0 22:58
24 永野 聖汰 DNP
27 ウィタカ ケンタ 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0:18
31 戸田 貫太 7 0 1 2 4 3 4 3 3 7 10 0 0 1 0 28:48
36 相原 アレクサンダー学 2 0 0 1 3 0 0 3 0 1 1 0 0 1 0 5:21
43 渡嘉敷 直輝 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 3:34
52 赤穂 雷太 15 1 3 6 9 0 0 1 4 7 11 5 2 1 2 34:49
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 4 1 5 0 0 0 0 00:00
合計 75 7 20 23 45 8 10 18 13 30 43 12 12 8 2 200:00

早稲田大学

HC:吉岡 修平
No. PLAYER S PTS 3P 2P FT F REB TO AST STL BLK MIN
M A M A M A OFF DFE TOT
2 香川 泰斗 DNP
6 長谷川 仁哉 DNP
7 宮本 一樹 1 0 2 0 0 1 2 0 1 3 4 1 0 0 0 16:46
8 津田 誠人 DNP
13 長谷川 暢 9 1 5 2 3 2 3 3 0 2 2 2 3 1 0 32:17
14 柳川 幹也 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 4:10
15 森定 隼吾 13 2 4 2 3 3 4 4 0 2 2 3 1 1 0 29:27
17 髙阪 俊輔 DNP
18 萩原 圭 DNP
23 中谷 誠人 0 0 1 0 1 0 0 1 0 0 0 1 0 0 0 1:12
26 富田 頼 9 0 3 4 8 1 2 2 1 4 5 5 0 0 0 31:10
27 濱田 健太 13 1 3 5 8 0 0 2 0 2 2 0 1 1 0 30:25
39 桑田 裕平 6 0 1 2 4 2 2 2 0 2 2 0 2 1 0 23:41
41 小室 悠太郎 8 2 7 1 4 0 2 3 2 1 3 0 0 2 0 30:52
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 2 4 6 0 0 0 0 00:00
合計 59 6 26 16 31 9 15 18 6 20 26 12 7 6 0 200:00

GAME REPORT

関東5位青山学院大学と関東8位早稲田大学の5位決定戦。前半、青山学院大はパス回しから、早稲田大は1on1から得点を重ね、一時は青山学院大がリードを広げるも早稲田大が追い上げをみせると33-29、青山学院大が一歩リードし試合を折り返す。後半、青山学院大は開始直後に#31戸田(貫)を中心に攻め込むと一気にリードを広げる。早稲田大は反撃を試みるも、青山学院大は攻撃の手を休めず、流れを譲らない。その後は点差が大きく動くことなく試合が進み、75-59で青山学院大が勝利。最後は両チーム4年生全員がコートに立ち、インカレ最終試合にふさわしい熱い戦いを繰り広げた。


 第1ピリオド、前半、青山学院大は速いパス回しから#15石井、#13前田らが得点するのに対し、早稲田大は#27濱田を中心に個人技で得点を重ねていく。後半に入り、青山学院大#21納見がアシストや、3Pシュートを沈める活躍を見せ攻撃のリズムを作ると、16-12。青山学院大がわずかにリードし第2ピリオドへ。


第2ピリオド、序盤、青山学院大#21納見の猛攻に#52赤穂の3Pシュートが加わり流れを作ると、開始3分で25-16とリードを広げる。中盤、早稲田大は#13長谷川の3Pシュートを皮切りに、#26富田、#15森定が加点を続け3点差に迫る追い上げを見せる。終盤、青山学院大は#52赤穂のプットバックで流れを戻すと、その後は拮抗状態となり33-29、青山学院大がリードを守り後半へ。


 第3ピリオド、前半、青山学院大は#31戸田(貫)のドライブを含む活躍で得点を量産すると、再びペースを掴む。その後は得点を取っては取られる攻防が続き、早稲田大は#13長谷川を軸に、青山学院大は#15石井、#52赤穂を軸に加点する。後半も流れは変わらず、第3ピリオド前半にリードを広げた青山学院大が55-45と点差を二桁とし、最終ピリオドへ。


 第4ピリオド、前半、#41小室の3Pシュートが2本決まり追い上げを見せる早稲田大だが、青山学院大は#13前田、#15石井の得点で粘り流れを譲らない。後半、なんとか追いつこうと粘りを見せる早稲田大に対し、青山学院大はペースを落とさず攻撃を続ける。早稲田大は得点を詰めようと3Pシュートを狙うも決めきることができず得点にはつながらない。青山学院大は#20戸田(晃)がフリースローを二本沈めると、早稲田大の気迫あふれる追い上げも届かず、試合終了。75-59で青山学院が勝利しインカレ最終戦を勝利で幕を閉じた。

日高 遼子