BOX

試合区分:No.130
開催期日:2019年12月14日
開始時間:16:40:00
開催場所: 駒沢オリンピック公園総合運動場 体育館
主審:蒲 健一
副審:大河原 則人,一色 渉

大東文化大学 58 18 1P 22
11 2P 05
14 3P 14
15 4P 19
OT
OT
60 筑波大学

大東文化大学

HC:西尾 吉弘
No. PLAYER S PTS 3P 2P FT F REB TO AST STL BLK MIN
M A M A M A OFF DFE TOT
1 深渡瀬 海 3 1 4 0 0 0 0 5 0 1 1 0 1 0 0 28:13
2 飴谷 由毅 12 0 4 5 7 2 4 3 3 7 10 2 2 2 0 37:00
3 星野 京介 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 3:03
7 高島 紳司 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 3:10
12 中村 拓人 6 0 1 3 4 0 0 2 1 2 3 2 0 1 0 12:46
13 小谷 健太 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 2:30
15 モッチ ラミン 12 0 0 5 13 2 4 1 5 9 14 6 0 0 1 31:09
21 野原 暉央 DNP
24 向後アディソン ジェスモンド DNP
25 高木 慎哉 DNP
29 兒玉 修 DNP
34 中村 浩陸 9 1 7 2 5 2 2 2 2 0 2 3 5 2 0 29:45
39 ジェン アビブ 4 0 0 2 5 0 2 1 2 2 4 0 0 1 2 8:51
81 後藤 大輝 10 2 4 2 7 0 0 1 0 1 1 0 0 0 0 31:43
99 増本 優太 2 0 1 1 1 0 0 0 0 1 1 1 0 0 0 11:50
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 4 7 11 3 0 0 0 00:00
合計 58 4 22 20 44 6 12 15 17 30 47 17 8 6 3 250:00

筑波大学

HC:吉田 健司
No. PLAYER S PTS 3P 2P FT F REB TO AST STL BLK MIN
M A M A M A OFF DFE TOT
0 伊藤 優圭 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 00:00
7 浅井 修伍 DNP
8 菅原 暉 10 1 2 3 5 1 2 2 0 1 1 3 3 2 0 32:21
10 村岸 航 2 0 3 1 1 0 0 1 1 3 4 0 0 0 0 13:03
11 増田 啓介 10 2 5 2 5 0 2 2 1 6 7 4 1 2 1 29:46
15 森下 魁 2 0 0 1 1 0 1 2 1 1 2 1 0 0 0 9:19
16 野本 大智 7 0 3 2 5 3 3 2 0 0 0 1 1 1 0 13:21
21 笹山 陸 DNP
23 半澤 凌太 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 3:06
27 山口 颯斗 9 1 7 2 4 2 2 2 3 2 5 3 3 2 0 35:04
33 三森 啓右 0 0 0 0 1 0 0 3 2 1 3 1 0 0 1 10:57
75 井上 宗一郎 9 1 2 3 5 0 0 5 1 2 3 2 0 0 1 19:42
85 藤村 貴記 DNP
88 牧 隼利 11 3 10 1 3 0 0 0 0 2 2 1 1 0 0 29:54
92 中田 嵩基 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 3:27
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 3 8 11 1 0 0 0 00:00
合計 60 8 33 15 30 6 10 19 12 26 38 17 9 7 4 250:00

GAME REPORT

関東1位大東文化大学と関東5位筑波大学の準決勝。2年前の決勝では、四連覇に挑む筑波大を大東文化大が振り切り、初優勝を決めた。因縁の対決となったこの試合は、大東文化大#81後藤と#2飴谷による連続得点でスタート。これに筑波大は#8菅原と#88牧による連続3Pシュートでアンサー。以後互角の攻防が繰り広げられ、最後の最後まで勝負はもつれる。終盤、大東文化大は#15モッチが奮闘するが、筑波大は#8菅原、#11増田、#88牧が勝負所で得点し、残り1分で2点リード。そのまま逃げ切り58-60で試合終了。筑波大がファイナルへの切符を手にし、3年ぶりの王座を狙う。

 第1クォーター序盤、お互いのシュートが外れなく、開始4分にして双方の得点は二桁に乗る。大東文化大は#81後藤と#2飴谷が二人で10得点する活躍。しかし筑波大は#8菅原と#88牧の3Pシュートに加え、#75井上が9得点を挙げてリードを獲得する。18-22で第1クォーター終了。

 第2クォーター、大東文化大は#2飴谷、#81後藤が得点し、リードを奪う。筑波大は残り1:54までノーゴールだったが、#11増田のアシストから#27山口が3Pシュートを決めて息を吹き返すと、#15森下がバスケットカウントを決めて続く。しかし大東文化大のリードは変わらず、29-27で後半へ。

 第3クォーター、大東文化大#34中村(浩)が止まらない。このクォーターのおよそ4分の3の得点を挙げる。筑波大は#27山口の1on1と#16野本のバスケットカウント、#33三森の2本のブロックショットで対抗。半ばシーソーゲームになるも大東文化大がリードをもぎ取り、43-41で最終クォーターへ。

 第4クォーター、このクォーターもやはりシーソーゲーム。大東文化大は#15モッチが稼ぎ頭となる。しかし筑波大は#8菅原、#11増田、#88牧が勝負所で得点し、残り1分で2点リード。大東文化大のファウルゲームも振り切り、そのまま58-60で試合終了。筑波大が決勝進出を果たした。

津嶋 大悟