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試合区分:No.110
開催期日:2020年12月8日
開始時間:16:00:00
開催場所: 国立代々木競技場 第二体育館
主審:斉藤 貴嗣
副審:若林 哲,横山 崇斗

名古屋学院大学 44 09 1P 25
11 2P 14
19 3P 23
05 4P 15
OT
OT
77 専修大学

名古屋学院大学

HC:竹之下 秀樹
No. PLAYER S PTS 3P 2P FT F REB TO AST STL BLK MIN
M A M A M A OFF DFE TOT
1 王 ウェイ嘉 11 0 0 4 27 3 6 3 7 10 17 6 0 3 1 37:50
2 田中 慎之介 5 1 2 1 4 0 0 0 1 2 3 1 1 2 0 24:56
7 山本 和弥 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 1 0 3:44
10 井上 涼 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0 3:17
11 山本 楓己 5 1 2 1 2 0 0 0 0 2 2 2 1 1 0 15:04
15 細瀧 拓利 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0:27
17 嘉野 啄也 6 0 0 2 5 2 4 2 1 0 1 1 1 1 0 17:01
18 足達 玲太 0 0 2 0 2 0 0 0 1 0 1 0 0 0 0 11:09
21 田中 翔大 DNP
24 宮川 雅己 0 0 0 0 1 0 0 4 2 0 2 1 0 0 0 17:46
27 木村 貴郎 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 1 0 1:19
32 栗山 友稀 9 0 0 4 8 1 3 3 5 2 7 3 0 1 0 31:45
33 稲垣 守亮 DNP
45 高田 洸希 8 2 10 1 10 0 0 3 1 2 3 0 1 4 0 35:42
60 楠本 泰聖 DNP
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 4 4 8 2 0 0 0 00:00
合計 44 4 17 13 59 6 13 17 22 22 44 16 5 14 1 250:00

専修大学

HC:佐々木 優一
No. PLAYER S PTS 3P 2P FT F REB TO AST STL BLK MIN
M A M A M A OFF DFE TOT
0 ケイタ シェイクブーバガー 11 0 0 5 5 1 3 4 2 7 9 1 1 1 2 15:23
重冨 友希 0 0 0 0 0 0 0 0 1 0 1 1 0 1 0 7:14
1 山本 翔太 0 0 0 0 1 0 0 0 0 1 1 0 0 0 1 7:00
2 重野 凱紀 2 0 1 1 2 0 0 0 0 0 0 0 0 1 0 6:00
10 喜志永 修斗 DNP
12 西野 曜 18 1 2 5 6 5 10 1 4 4 8 1 4 2 1 25:35
13 クベマ ジョセフ スティーブ 8 0 0 4 8 0 2 4 6 7 13 4 1 0 0 19:47
21 遠藤 涼真 2 0 0 1 1 0 0 0 0 2 2 0 0 0 0 2:11
23 キング 開 11 1 3 4 6 0 2 0 0 2 2 2 3 1 2 22:14
28 野崎 由之 7 1 2 2 5 0 0 1 0 2 2 2 3 2 0 19:06
44 米山 ジャバ偉生 0 0 1 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 2:11
46 寺澤 大夢 8 0 0 4 7 0 1 2 0 4 4 2 0 0 0 21:43
48 竹田 寛人 2 0 2 1 1 0 0 0 1 0 1 2 0 0 0 14:53
88 重冨 周希 4 0 3 2 4 0 0 0 0 3 3 1 2 2 0 17:24
95 齋藤 瑠偉 4 0 1 1 4 2 4 2 1 3 4 2 2 1 0 19:19
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 2 5 7 0 0 0 0 00:00
合計 77 3 15 30 50 8 22 15 17 40 57 18 16 11 6 250:00

GAME REPORT

 東海2位名古屋学院大学対関東6位専修大学の1回戦。序盤から終始専修大ペースで試合は展開されていく。名古屋学院大もインサイド、3Pシュートと狙いを変えて得点の機会を伺うも、シュートを決めきれず得点が伸びない。44-77と、専修大が全てのクォーターでリードを奪う貫禄勝ちを収め、2回戦進出を決めた。


 第1クォーター、序盤からリードを奪ったのは専修大、堅いディフェンスから名古屋学院大のターンオーバーを誘い、得意のファストブレイクで得点を稼いでいく。中でも怪我から復帰した#23キングがドライブ、3Pシュートなど躍動感あるプレイを連発し勢いをもたらす。反対に名古屋学院大は#1王を中心に攻め込むも、高さのあるディフェンスに苦しみ得点できず。9-25、専修大が大量リードで第1クォーター終了。


 第2クォーター、主導権を握るのは相変わらず専修大。#28野崎の3Pシュートや#0ケイタのポストプレイなどでベンチプレイヤー中心ながらも着々と得点を重ねていく。対する名古屋学院大は#32栗山がバスケットカウント、#17嘉野のジャンプシュートなどで得点する。さらにオフェンスリバウンドを多く奪取するがセカンドチャンスをモノにできず20-39、専修大が倍近いリードを奪って前半を折り返す。


 第3クォーター、前半の勢いそのままに専修大が得点を重ねていく。その中でも#12西野が本領発揮、バスケットカウント、フェイダウェイなどで華麗に得点を重ねていく。対する名古屋学院大は#11山本、#45高田の3Pシュート、#32のリバウンドシュートで応戦、点差を離させない。しかし、再び専修大#12西野の3Pシュートが火を吹き39-62。点差はほとんど変わらず最終クォーターへ。


 第4クォーター、お互いに攻め手を欠く中、専修大は#2重野のドライブ、#21遠藤のゴール下などで加点、対する名古屋学院大は#11山本や#33栗山がジャンプシュートで加点。その後は互いにシュートを決め切ることができずそのまま試合終了。44-77で専修大が勝利を収め、2回戦に駒を進めた。


谷嶋 瑞希