BOX

試合区分:No.117
開催期日:2020年12月10日
開始時間:10:00:00
開催場所: 大田区総合体育館 Bコート
主審:茂泉 圭治
副審:瓜田 真司,松岡 悠貴

青山学院大学 77 21 1P 14
12 2P 19
18 3P 16
26 4P 19
OT
OT
68 中央大学

青山学院大学

HC:吉岡 修平
No. PLAYER S PTS 3P 2P FT F REB TO AST STL BLK MIN
M A M A M A OFF DFE TOT
2 斉藤 諒馬 15 3 6 2 6 2 2 3 3 2 5 2 0 1 0 33:36
3 山崎 凜 DNP
5 小川 俊哉 2 0 0 1 2 0 0 1 0 2 2 2 0 0 0 13:24
6 菅野 達海 4 0 0 2 5 0 1 3 3 3 6 0 1 0 0 30:37
10 槇野 伶 DNP
11 太田 都夢 DNP
13 才藤 樹 DNP
17 保泉 遼 23 3 5 3 7 8 10 2 0 5 5 1 2 0 0 30:56
18 吉田 凜 DNP
19 野本 康悟 2 0 0 1 5 0 0 2 0 0 0 3 0 0 0 7:32
20 和田 蓮太郎 6 1 1 1 2 1 3 2 2 2 4 1 0 0 2 14:34
24 永野 聖汰 12 1 3 4 10 1 1 2 1 1 2 3 4 2 0 35:57
36 相原 アレクサンダー学 12 0 2 5 8 2 4 1 1 11 12 4 4 5 3 30:34
47 川村 亮汰 1 0 0 0 0 1 2 1 0 1 1 1 0 0 0 2:50
55 藤倉 陽伸 DNP
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 3 2 5 1 0 0 0 00:00
合計 77 8 17 19 45 15 23 17 13 29 42 18 11 8 5 250:00

中央大学

HC:荻野 大祐
No. PLAYER S PTS 3P 2P FT F REB TO AST STL BLK MIN
M A M A M A OFF DFE TOT
2 内尾 聡理 16 0 3 6 8 4 4 4 1 3 4 2 0 0 0 35:57
3 北村 孝太 3 1 1 0 0 0 0 1 0 1 1 2 0 1 0 9:40
6 菊池 允 0 0 0 0 0 0 0 0 1 0 1 0 0 0 0 2:45
7 伊藤 修人 2 0 0 1 2 0 0 0 0 0 0 1 1 1 0 4:35
10 田中 裕也 DNP
12 樋口 雄気 DNP
15 町井 丈太 5 1 3 1 3 0 0 1 0 3 3 1 3 0 0 15:53
21 渡部 琉 9 1 6 3 5 0 1 5 2 5 7 5 1 1 0 21:57
28 濵野 裕稀 18 4 7 1 5 4 4 3 0 3 3 2 1 1 2 29:28
34 西村 一輝 2 0 0 0 4 2 2 1 1 2 3 0 0 1 1 9:51
35 清水 宏記 8 2 7 1 5 0 2 1 1 1 2 5 1 0 0 30:20
45 青木 亮 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 1 1 0 0 0 12:18
47 吉田 崇紘 5 0 0 1 2 3 6 3 4 6 10 1 1 0 2 27:16
60 蒔苗 勇人 DNP
99 古河 ウェスリー DNP
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 1 1 2 1 0 0 0 00:00
合計 68 9 27 14 34 13 19 19 11 26 37 21 8 5 5 250:00

GAME REPORT

関東7位青山学院大学対関東9位中央大学の2回戦。終始ハイペースな試合展開、激しい攻防が続いた。試合中盤、青山学院大の立て続けのファウルもあって、中央大がリードし、勢いに乗ったと思われたが、着実に点を重ねてその勝機を伺っていた青山学院大学が結果粘り勝ち。68-77で準々決勝への切符を手にした。


 第1クォーター、開始からスピード感のある白熱の試合が繰り広げられる。青山学院大は#6菅野の華麗なアシストが炸裂、中央大のディフェンスを翻弄するが、中央大もその勢いに屈することなく激しい攻防戦が続いて終了。14-21、青山学院大がリードするものの、その差はほとんどないまま第1クォーター終了。


 第2クォーター、両者共に際どいディフェンスでターンオーバーを狙いファウルゲームに。流れが変わったのは試合終盤、立て続けに青山学院大がファウルを犯し、中央大はそのチャンスを逃がさない。フリースローを着実に決めて勢いに乗り、その差1点に詰まる。しかし、試合終了間際、#35清水の見事なアシストで#47吉田がシュート、その直後中央大はターンオーバーを誘い、追い上げる展開に。しかし、残り3秒青山学院大#17保泉が意地の3Pを決め終了。33-33の同点で勝負は後半戦に。


 第3クォーター、変わらず青山学院大はファウルが嵩むものの#36相原のアシストによる#2斉藤の3Pなど、中央大の勢いに屈することなく得点を重ねリード。ここで終われない中央大も#2内尾のバスケットカウントをきっかけに再び逆転するが、青山学院大#20和田が3Pを返し追い上げを見せる。49-51、両者譲らぬまま運命の最終クォーターへ。


 第4クォーター、#中央大28濵野が開始早々3Pを決め逆転するが、中央大ファウル、青山学院大がフリースローを決め同点に。その後青山学院大が追い抜くが中央大#28濵野が3Pで逆転と、両者譲らぬシーソーゲームに。勝負を決めたのは青山学院大#17保泉。5連続得点と健闘しその差を離す。中央大も必死に後を追うが逆転とはならず試合終了。68-77で青山学院大が白熱の接戦を制し、準々決勝へと駒を進めた。

田山 穂香