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試合区分:No.118
開催期日:2021年12月8日
開始時間:12:00:00
開催場所: 国立代々木競技場 第二体育館
主審:内野 翔太
副審:近藤 巧,大下 俊之

筑波大学 86 21 1P 07
21 2P 14
20 3P 13
24 4P 09
OT
OT
43 福岡大学

筑波大学

HC:吉田 健司
No. PLAYER S PTS 3P 2P FT F REB TO AST STL BLK MIN
M A M A M A OFF DFE TOT
1 冨尾 拓真 2 0 0 0 1 2 2 0 0 0 0 0 0 0 0 1:41
7 浅井 修伍 2 0 1 1 2 0 0 1 0 0 0 2 0 0 0 14:45
11 横地 聖真 8 0 1 4 5 0 0 0 0 2 2 0 2 0 1 16:57
13 二上 耀 15 0 2 7 8 1 1 0 2 6 8 1 1 0 0 20:29
19 間山 柊 DNP
21 笹山 陸 7 0 3 3 4 1 1 2 0 3 3 1 5 0 0 17:24
23 半澤 凌太 2 0 2 1 4 0 0 0 0 2 2 0 0 0 0 19:01
25 栗林 幹太 4 0 0 2 3 0 0 0 0 2 2 1 0 1 0 16:04
28 浅井 英矢 6 0 0 3 4 0 0 2 1 2 3 0 0 0 0 9:11
31 小川 敦也 7 0 0 3 4 1 1 0 2 3 5 1 1 0 0 12:27
34 三谷 桂司朗 9 1 3 2 4 2 4 1 1 5 6 1 3 1 1 16:04
57 青山 竜也 2 0 0 1 3 0 0 1 0 1 1 0 0 0 0 4:54
75 井上 宗一郎 15 1 3 5 6 2 2 1 2 8 10 1 2 1 2 21:01
85 藤村 貴記 4 0 1 1 5 2 3 0 0 4 4 0 1 1 0 18:59
92 中田 嵩基 3 1 2 0 1 0 0 2 0 1 1 0 0 0 0 11:02
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 3 3 6 0 0 1 0 00:00
合計 86 3 18 33 54 11 14 10 11 42 53 8 15 5 4 250:00

福岡大学

HC:長嶺 健
No. PLAYER S PTS 3P 2P FT F REB TO AST STL BLK MIN
M A M A M A OFF DFE TOT
3 喜多 剣士 DNP
5 福田 大斗 5 1 1 1 2 0 2 1 0 2 2 1 1 0 1 14:00
6 跡部 晃基 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 2 0 0 6:30
10 中島 大空 0 0 0 0 2 0 0 3 0 4 4 0 0 1 0 26:13
12 秋山 昂平 16 0 0 7 17 2 2 2 6 6 12 2 0 1 0 34:02
13 島元 順平 3 1 2 0 0 0 0 2 0 0 0 0 0 0 0 7:08
15 岡部 翔太郎 DNP
20 原田 大和 3 1 5 0 4 0 0 1 0 1 1 1 0 0 0 18:39
26 無津呂 太一 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0:36
35 樋田 敢 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1:30
39 桃原 奨 0 0 0 0 0 0 0 1 0 1 1 0 0 0 0 5:21
46 今林 萌 4 0 5 2 8 0 0 3 0 2 2 4 2 0 0 38:03
52 青山 晃也 10 2 10 2 7 0 0 2 0 4 4 2 4 2 2 37:50
77 岸本 大樹 2 0 0 1 4 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 10:07
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 2 3 5 0 0 1 1 00:00
合計 43 5 24 13 46 2 4 15 8 23 31 10 9 5 4 250:00

GAME REPORT

 関東地区6位の筑波大学と九州地区1位の福岡大学の一戦。高さで上回る筑波大が攻守にわたりインサイドを支配。対する福岡大は相手の高さに苦戦しつつもドライブを起点に多彩な攻撃で背を追う展開。後半福岡大がドライブと合わせで一矢報いる。一時は流れを引き寄せた福岡大だったが、堅守速攻を貫いた筑波大が終始主導権を握り試合終了。86-43、筑波大がベスト8入りを決めた。


 第1クォーター、筑波大は#13二上のバスケットカウントを含めた3連続得点で勢いに乗る。福岡大は相手の高さに苦戦するもアウトサイドシュートに活路を見出す。ディフェンスからのトランジションと徹底したインサイドへの攻撃を続けた筑波大が点差を広げ、21-7で第1クォーター終了。


 第2クォーター、筑波大が一貫してディフェンスからのトランジションで主導権を握る。福岡大は外からのドライブを起点に攻め、レイアップやキックアウトからの3Pシュートで反撃。終盤筑波大#75井上がインサイドで猛威を振るい、点差を20点差に。42-21、筑波大がリードを広げ、第2クォーター終了。


 第3クォーター、福岡大は#46今林、#52青山がドライブで相手を翻弄し、#12秋山がピックアンドロールや合わせで得点。筑波大は後半ディフェンスを修正し、得意のトランジションが出る。62-34、筑波大がリードを広げ第3クォーター終了。


 第4クォーター、福岡大がピックアンドロールで切り崩しにかかるも、筑波大がインサイドを起点にすぐさま反撃。筑波大#1冨尾、#57青山がトランジションやドライブでダメ押しのゴールを奪い、タイムアップ。86-43、筑波大学が勝利し、準々決勝進出を果たした。

中林賢梧